「赤城少年院」視察 その他 練馬区議会議員 上野ひろみ

練馬区議ウェブ議員新聞

「赤城少年院」視察

2010年11月19日

その他

上野ひろみ

No.1

「赤城少年院」視察 上野ひろみ その他  初めて記事を投稿させて頂きます。上野ひろみでございます。今回は先日行って参りました、「練馬区青少年育成第七地区委員会」の委員研修の報告をさせて頂きます。

 まず「青少年育成地区委員会」とは、次代を担う青少年の健全育成と、青少年をめぐる社会環境の浄化を目的に、区内の17出張所を単位に、青少年育成地区委員会が組織されています。現在、約2千人の方々が委員として、地域で活動されています。青少年育成地区委員会では、毎年、青少年問題協議会の具申を受け、区が制定している「青少年育成活動方針」の重点目標を達成するため、地域で様々な事業の実施や青少年健全育成の啓発活動、防犯活動、不健全図書自販機等実態調査などを行っています。
 また、区では青少年育成地区委員会活動の充実を図り、かつ円滑に行われるよう、各地区に青少年育成地区委員会事務局を設置しています。
という説明が、区のホームページにも掲載されております。
ちなみに私たち区議会議員は、各居住の地区において顧問というお役を頂いております。
 そして、年間を通して、各地区において様々な事業を行っております。私の第七地区(田柄・北町西)では、「自転車安全教室」、「水泳教室」、「キャンプ・ハイキング・BBQ」、「ゴルフ教室」、「キャッチバレー大会」、「地域清掃・管内パトロール」などの事業を通し、青少年の健全育成に努めおります。

 さてこの度、委員研修において「赤城少年院」に視察へいって参りました。
「赤城少年院」は群馬県前橋市にあり、高い塀で囲まれてはなく、施設の東・西・南の三方を千貫沼に囲まれていて、施設の外に向かう北側の道沿いには職員の官舎が建ち並び、地獄坂と呼ばれる長い坂道があり、逃走が困難な立地になっていました。
 ここでは窃盗・傷害・恐喝などの罪を犯した、おおむね14歳から16歳(義務教育未修了者)の少年が、約100名収容されています。
 現在は、平成19年の少年法等の一部改正により、14歳未満の少年も収容する少年院として指定されています。
その際に、小学生を対象とする施設も新設されましたが…、幸いなことに、今日現在入所者はいなく、まだ使用されていないとのことでした。

 一日の生活は7時起床~21時就寝という、規則正しい生活が送られていて、教科教育・生活指導・職業補導・保健体育・特別活動が日中は行われています。
年間行事としては、餅つき大会・サッカー大会・赤城山登山・水泳大会・運動会・収穫祭等々、普通の中学校と変わらない行事が行われています。

 施設を見学させて頂いている際に、体育の授業を受けている少年たちに遭遇しました。その姿は普通の中学生と何ら変わりはなく、この子たちが犯罪を犯したなんて…、という何とも言い難い思いが致しました。

 各施設を見学させて頂き、官長からのご説明を頂き、感じたことは、少年達はもちろん、教官や教科指導や職業指導をしている先生方、あるいは地域の方々が、更生に向かって共に一生懸命に取り組まれているのだなということを強く感じました。

 私たちにできることはいろいろあるかと思いますが、まずは少年たちの非行・犯罪を未然に防ぐことが大前提にあります。非行・犯罪に走る子供たちの多くは、家庭内での愛情不足や偏った愛情が原因だそうです。家庭環境は皆それぞれ違いますが、親や周りの大人たちが、どれだけ子供たちとコミュニケーションをとり、一人ひとりを理解してあげられるかが大切なんではないでしょうか。
 
 施設内で卒業文集を拝見させて頂きましたが、誰もが、自分の犯した罪を後悔し、家族や学校の先生への謝罪や感謝の気持ち、そして、夢と希望を抱いて、復学や就職に対する思いを綴っていました。
更生への近道は、「やりがい」を見つけることが大変重要なことだそうです。
 …ただ残念なことに、2~3割の少年たちは社会の壁にぶつかり、挫折をし、再犯を犯し戻って来てしまうそうです。

 
 私自身、今回の視察は大変勉強になり、また色々なことを考えさせられる良い機会となりました。
二児の子を持つ親として、はたして実際、「自分は子供たちに対してちゃんと向き合えているのか?」、「コミュニケーションは十分図れているのか?」、「理解してあげられているのか?」と問うた時・・・。

 これを機に、笑顔を忘れずに、子供たちに精いっぱいの愛情を注ぎ、出来る限りコミュニケーションをとり、厳しさも持ちながら接し、子供たちと共に親としても成長できればと思っております。
 
 また今後、青少年を非行や犯罪からどう守るのか、議員として何ができるのか、何をしなくてはならないのかを、皆さんと共に学び、共に考えて参りたいと思います。
 
 ※追伸
  第七地区委員会のみなさん、委員研修お疲れ様でした。

 初めて記事を投稿させて頂きます。上野ひろみでございます。今回は先日行って参りました、「練馬区青少年育成第七地区委員会」の委員研修の報告をさせて頂きます。

 まず「青少年育成地区委員会」とは、次代を担う青少年の健全育成と、青少年をめぐる社会環境の浄化を目的に、区内の17出張所を単位に、青少年育成地区委員会が組織されています。現在、約2千人の方々が委員として、地域で活動されています。青少年育成地区委員会では、毎年、青少年問題協議会の具申を受け、区が制定している「青少年育成活動方針」の重点目標を達成するため、地域で様々な事業の実施や青少年健全育成の啓発活動、防犯活動、不健全図書自販機等実態調査などを行っています。
 また、区では青少年育成地区委員会活動の充実を図り、かつ円滑に行われるよう、各地区に青少年育成地区委員会事務局を設置しています。
という説明が、区のホームページにも掲載されております。
ちなみに私たち区議会議員は、各居住の地区において顧問というお役を頂いております。
 そして、年間を通して、各地区において様々な事業を行っております。私の第七地区(田柄・北町西)では、「自転車安全教室」、「水泳教室」、「キャンプ・ハイキング・BBQ」、「ゴルフ教室」、「キャッチバレー大会」、「地域清掃・管内パトロール」などの事業を通し、青少年の健全育成に努めおります。

 さてこの度、委員研修において「赤城少年院」に視察へいって参りました。
「赤城少年院」は群馬県前橋市にあり、高い塀で囲まれてはなく、施設の東・西・南の三方を千貫沼に囲まれていて、施設の外に向かう北側の道沿いには職員の官舎が建ち並び、地獄坂と呼ばれる長い坂道があり、逃走が困難な立地になっていました。
 ここでは窃盗・傷害・恐喝などの罪を犯した、おおむね14歳から16歳(義務教育未修了者)の少年が、約100名収容されています。
 現在は、平成19年の少年法等の一部改正により、14歳未満の少年も収容する少年院として指定されています。
その際に、小学生を対象とする施設も新設されましたが…、幸いなことに、今日現在入所者はいなく、まだ使用されていないとのことでした。

 一日の生活は7時起床~21時就寝という、規則正しい生活が送られていて、教科教育・生活指導・職業補導・保健体育・特別活動が日中は行われています。
年間行事としては、餅つき大会・サッカー大会・赤城山登山・水泳大会・運動会・収穫祭等々、普通の中学校と変わらない行事が行われています。

 施設を見学させて頂いている際に、体育の授業を受けている少年たちに遭遇しました。その姿は普通の中学生と何ら変わりはなく、この子たちが犯罪を犯したなんて…、という何とも言い難い思いが致しました。

 各施設を見学させて頂き、官長からのご説明を頂き、感じたことは、少年達はもちろん、教官や教科指導や職業指導をしている先生方、あるいは地域の方々が、更生に向かって共に一生懸命に取り組まれているのだなということを強く感じました。

 私たちにできることはいろいろあるかと思いますが、まずは少年たちの非行・犯罪を未然に防ぐことが大前提にあります。非行・犯罪に走る子供たちの多くは、家庭内での愛情不足や偏った愛情が原因だそうです。家庭環境は皆それぞれ違いますが、親や周りの大人たちが、どれだけ子供たちとコミュニケーションをとり、一人ひとりを理解してあげられるかが大切なんではないでしょうか。
 
 施設内で卒業文集を拝見させて頂きましたが、誰もが、自分の犯した罪を後悔し、家族や学校の先生への謝罪や感謝の気持ち、そして、夢と希望を抱いて、復学や就職に対する思いを綴っていました。
更生への近道は、「やりがい」を見つけることが大変重要なことだそうです。
 …ただ残念なことに、2~3割の少年たちは社会の壁にぶつかり、挫折をし、再犯を犯し戻って来てしまうそうです。

 
 私自身、今回の視察は大変勉強になり、また色々なことを考えさせられる良い機会となりました。
二児の子を持つ親として、はたして実際、「自分は子供たちに対してちゃんと向き合えているのか?」、「コミュニケーションは十分図れているのか?」、「理解してあげられているのか?」と問うた時・・・。

 これを機に、笑顔を忘れずに、子供たちに精いっぱいの愛情を注ぎ、出来る限りコミュニケーションをとり、厳しさも持ちながら接し、子供たちと共に親としても成長できればと思っております。
 
 また今後、青少年を非行や犯罪からどう守るのか、議員として何ができるのか、何をしなくてはならないのかを、皆さんと共に学び、共に考えて参りたいと思います。
 
 ※追伸
  第七地区委員会のみなさん、委員研修お疲れ様でした。













   

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