農業振興~2018定例会一般質問 農業振興について 農業振興 練馬区議会議員 西山きよたか

練馬区議ウェブ議員新聞

農業振興~2018定例会一般質問

2018年7月9日

農業振興

西山きよたか

No.76

農業振興~2018定例会一般質問 西山きよたか 農業振興 農業振興についてお聞きします。
練馬区の農業は、区の大きな魅力であり、区民はもちろん、区外の都市住民の生活をも豊かにしてくれています。

はじめにねりマルシェについてです。旬の野菜は美味しいことはもちろん、ビタミンなどの栄養価も高いそうです。そして、鮮度が重要です。収穫後、すぐに食べる野菜と、数日たったものとの差は美味しさだけでなく栄養面でも差があります。女子栄養大学の調査データによると、ホウレンソウのビタミンCは翌日には、室温で置いた場合で20%、冷蔵庫に置いた場合で9%減少しています。その後、日ごとに減少していきます。また、栄養素は野菜全体に均一(きんいつ)に含まれているわけではありません。大根を見ても100gあたりのビタミンCの含有量は白い根の部分は12㎎に対し、葉っぱの部分には112㎎含まれています。葉付きの大根やにんじんは、葉から水分が蒸散(じょうさん)するため流通に時間を要する場合は切り落とされています。葉付きのものを手に入れるのは、収穫後すぐに買うことのできる場合です。
現在、便利だからと、カット野菜も多く出回っていますが、食品安全教育研究所代表である、河岸宏和氏の著書によると、「カットしてから使用するまで、長く時間がかかるので、その間野菜が傷まないよう次(じ)亜塩素(あえんそ)酸(さん)ソーダで洗浄・殺菌するため美味しさも栄養も抜けてしまう」とのことです。家族の健康のためには収穫したての旬の野菜を調理して、食卓に並べることが大切なのです。そのためにも抜群の鮮度で農業者自らが消費者に提供するねりマルシェは、多くの区民が開催を待ち望んでいるのです。

昨年の第二回定例会において、石神井公園駅で開催される西武グリーンマルシェの開催回数を増やすよう、西武鉄道へ働きかけることを要望しましたが、以後6月、11月、3月と開催され、今年も4か月毎に開催が予定されていることを評価します。
いずれの開催も大変な盛り上がりで、3月開催時のイチゴの販売ブースなどは長蛇の列で、改めて練馬産農産物を求める消費者ニーズの高さを実感しております。

また、西武グリーンマルシェでは、マルシェの開催に合わせて練馬産農産物を使ったお店を紹介するチラシが配布され、地元の商店街が各店の割引クーポンを配るなどの取組が実施されました。今後、この取組が他のマルシェでも広がるよう、取り組んでいただきたいと思います。そして、駅で開催されるマルシェが区内各駅に広がることを要望しますが、区のお考えを伺います。

次に、「果樹あるファーム」についてです。果樹あるファームにおいては、ブルーベリーやイチゴ、柿は、すっかりお馴染みとなりました。まだまだ練馬の畑は果樹のパラダイスです。ミカンやレモン、パパイヤやパッションフルーツ、バナナも栽培出来るのではありませんか。子供たちにとって、果物を直(じか)に収穫する楽しさはこの上ないものです。ぜひ、果樹の種類が増えるよう努めてください。

また、一方では残念な話も仄聞しており約半世紀に渡り、柿を生産・販売していた農家の方が、昨年のシーズンをもって違う畑に転用した件であります。その原因は、昨年流行った柿の病害虫を駆除するため、ダイオキシン規制でも例外規定とされている野焼きを行ったところ、ご近所の方からの、こういうところで農家をする必要があるのかといった苦情・通報に嫌気がさして、そこまで言われるのは大変遺憾であるし、残念なことですが木を切る決断をしたということであります。

ご近所に住宅が近接している環境から、苦情はいたし方ないことは、私も承知しておりますが、区として、苦情をストレートに受けるだけでなく、害虫を駆除する必要性のための作業について少しでも理解していただく広報が必要と考えますが、ご所見をお伺いいたします。
また、障害をお持ちの方が、農業者の協力のもと、果樹あるファームの果実を使ってジャムを作り、販売するなどの事業が進んでいます。農業者の農作業を手伝い収入を得ている方もおられます。私には自閉症の知人がおりますが、集中力が際立ち、これを活かした仕事に就いています。個々人の特性に着目し、都市農業を活かした福祉事業が、全区的に拡がって欲しいと考えますが、区の所見をお伺いします。
以上で質問を終わります。ご清聴ありがとうございました。

農業振興について

農業振興についてお聞きします。
練馬区の農業は、区の大きな魅力であり、区民はもちろん、区外の都市住民の生活をも豊かにしてくれています。

はじめにねりマルシェについてです。旬の野菜は美味しいことはもちろん、ビタミンなどの栄養価も高いそうです。そして、鮮度が重要です。収穫後、すぐに食べる野菜と、数日たったものとの差は美味しさだけでなく栄養面でも差があります。女子栄養大学の調査データによると、ホウレンソウのビタミンCは翌日には、室温で置いた場合で20%、冷蔵庫に置いた場合で9%減少しています。その後、日ごとに減少していきます。また、栄養素は野菜全体に均一(きんいつ)に含まれているわけではありません。大根を見ても100gあたりのビタミンCの含有量は白い根の部分は12㎎に対し、葉っぱの部分には112㎎含まれています。葉付きの大根やにんじんは、葉から水分が蒸散(じょうさん)するため流通に時間を要する場合は切り落とされています。葉付きのものを手に入れるのは、収穫後すぐに買うことのできる場合です。
現在、便利だからと、カット野菜も多く出回っていますが、食品安全教育研究所代表である、河岸宏和氏の著書によると、「カットしてから使用するまで、長く時間がかかるので、その間野菜が傷まないよう次(じ)亜塩素(あえんそ)酸(さん)ソーダで洗浄・殺菌するため美味しさも栄養も抜けてしまう」とのことです。家族の健康のためには収穫したての旬の野菜を調理して、食卓に並べることが大切なのです。そのためにも抜群の鮮度で農業者自らが消費者に提供するねりマルシェは、多くの区民が開催を待ち望んでいるのです。

昨年の第二回定例会において、石神井公園駅で開催される西武グリーンマルシェの開催回数を増やすよう、西武鉄道へ働きかけることを要望しましたが、以後6月、11月、3月と開催され、今年も4か月毎に開催が予定されていることを評価します。
いずれの開催も大変な盛り上がりで、3月開催時のイチゴの販売ブースなどは長蛇の列で、改めて練馬産農産物を求める消費者ニーズの高さを実感しております。

また、西武グリーンマルシェでは、マルシェの開催に合わせて練馬産農産物を使ったお店を紹介するチラシが配布され、地元の商店街が各店の割引クーポンを配るなどの取組が実施されました。今後、この取組が他のマルシェでも広がるよう、取り組んでいただきたいと思います。そして、駅で開催されるマルシェが区内各駅に広がることを要望しますが、区のお考えを伺います。

次に、「果樹あるファーム」についてです。果樹あるファームにおいては、ブルーベリーやイチゴ、柿は、すっかりお馴染みとなりました。まだまだ練馬の畑は果樹のパラダイスです。ミカンやレモン、パパイヤやパッションフルーツ、バナナも栽培出来るのではありませんか。子供たちにとって、果物を直(じか)に収穫する楽しさはこの上ないものです。ぜひ、果樹の種類が増えるよう努めてください。

また、一方では残念な話も仄聞しており約半世紀に渡り、柿を生産・販売していた農家の方が、昨年のシーズンをもって違う畑に転用した件であります。その原因は、昨年流行った柿の病害虫を駆除するため、ダイオキシン規制でも例外規定とされている野焼きを行ったところ、ご近所の方からの、こういうところで農家をする必要があるのかといった苦情・通報に嫌気がさして、そこまで言われるのは大変遺憾であるし、残念なことですが木を切る決断をしたということであります。

ご近所に住宅が近接している環境から、苦情はいたし方ないことは、私も承知しておりますが、区として、苦情をストレートに受けるだけでなく、害虫を駆除する必要性のための作業について少しでも理解していただく広報が必要と考えますが、ご所見をお伺いいたします。
また、障害をお持ちの方が、農業者の協力のもと、果樹あるファームの果実を使ってジャムを作り、販売するなどの事業が進んでいます。農業者の農作業を手伝い収入を得ている方もおられます。私には自閉症の知人がおりますが、集中力が際立ち、これを活かした仕事に就いています。個々人の特性に着目し、都市農業を活かした福祉事業が、全区的に拡がって欲しいと考えますが、区の所見をお伺いします。
以上で質問を終わります。ご清聴ありがとうございました。




   

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