田中ひでかつ議員インタビュー インタビュー 練馬区議ウェブ議員新聞 編集室C

練馬区議ウェブ議員新聞

田中ひでかつ議員インタビュー

2011年2月18日

インタビュー

編集室C

No.6

田中ひでかつ議員インタビュー 編集室C インタビュー 田中ひでかつ議員インタビュー

練馬区は、平成15年から行政改革を始めまして、それまで岩波区政はあまり行政改革をやらなかったから、他区に後れを取っていた非常に。志村区長に変わって急激に行政改革に取り組んだんです。
うろ覚えですけど、4年前かな? 全国で行政改革ランキングを関西のシンクタンクが調査したところ3位に入っていました。一昨年、不動産協会が全国で住んでみたい街、ベスト5に選ばれたんです、練馬区は。意外と区民の皆さんもそういうことはご存じないかもしれない。他の地域から見ると練馬区はそれだけ魅力ある都市に変貌を遂げているという感想は持っていますし、議会の中で与党としてそうした改革に取り組んできたという自負は持っています。私自身、自民党の切り込み隊長といわれている位なので、それは非常にいいことだと思います。
これからどうしたらいいのかといえば、練馬区の事務事業というのは、1200あると言われています。やっぱり1200練馬区でやっている事業を着実に少しでも良くしていこう。現時点で甘んじることなく、少しでも良い方向に向けて頑張っていかなければならないのかなと。よく、僕も新人の頃そうでしたけど、あれもやります、これもやります。高齢者対策やります、子育て支援政策をやります、当然おっしゃることはわかるんだけど。やっぱりこういうことだけじゃなくて、すべてを網羅して議員としてはやらなければならないんじゃないかな。産業振興、農業振興、都市整備、教育、福祉。すべてを含めて全部をキチンと議員としては要求しながらやっていくべきであるかな、と今となっては感じるんです。知らないじゃ済まないし。あと一番大事なのは財政ですね。財政を議員として勉強すること。

これ全部録音されるんですか?
別に、載せられて困る事はしゃべっていないからいいんですけどね。(笑)

今、民主党さんは非常に人気がない。
原因は僕も前回の衆議院選挙の時は、子ども手当、ガソリンの暫定税率の廃止、高速料の無料化、出来たらいいなと思ったんです。自民党の出来ないことをやるんだったら、それでいいじゃないか。ほんとに出来るのだったら。でも、全部出来なかった。全部中途半端に終わっちゃってる。まあ、公約には違反したわけですけど、一番、僕はその、国民の皆さんを欺いた(と思った)最大の理由は、財源を作れると言ったんです。事業仕分けをやったり埋蔵金があるからこの財源を使ってやるんだ、って言ったんです。蓋を開けたら無いわけです。今回も40何兆も借金した予算編成です。民主党の新人議員さんは党本部からそれを言われて、財源が本当に出来るんだと思って、言われたのだと思います。ところが、実際に議員になってみて財政に関して勉強してみたら出来ないのがわかっちゃった。だから、財政を勉強するっていうのは議員として基本中の基本なので、それがわからない議員さんは辞めるべきだと思います。今日も、議会運営委員会で、予算の内示があったんです。平成23年度の。いま終わったばっかりですけど、来年の予算は2300億円ちょっと。
練馬区が使えるお金ですね。その中で生活保護費が、300億円。ボクが平成15年の時に当選したときは、180億円程度だったんです。倍近く伸びているんです。それと高齢者、障害者、子どもに使う、いわゆる福祉としての金額は、2300億の内半分ですね。1000億円超えています。だから、福祉っていうのは必要な方に必要な福祉施策を行なうべきだと、私も当然思っていますけど、実際に税金を納めている方々は、せっせ、せっせと納めて、使う側はせっせとせっせと使っているのが現状なんです。それを皆さんが知らないままできている。何でそうなったかといったら、政治家が、政治を目指すわれわれが、票が欲しいから、福祉だ福祉だって言ってきたんです。いけないのは、ボクらなんですよね。
やっぱり、これからは区民の皆さんに言わなければいけない事は、まずウソをつかないで本当のことをお知らせする。まず、お知らせしてから区民の皆さんからご意見をいただく。それでも福祉が重要だと言うことであれば、ご意見として承ります。老人ホームにしても2500人待ちとか言われています。長年働いてお年を召されて、そういった介護が必要な方々にキチンと手当てするべきだと思いますし、必要な福祉分野の施策はキチンと行なわなければならないと思います。生活保護の不正受給という問題は毎年毎年やっぱりあるわけで、そうしたことにはキチンとメスを入れていかなければならないと思います。いままではタブー視されていたんです。弱い物イジメはするな、というようなことで。ところが、いまや汗水流して働いて税金納めている人の方が弱いものですから、私に言わせれば。そういった所をお知らせして、たぶん区民の皆さんが知らなかったことです。300億円も練馬区で生活保護に使っているなんて。もっといえば、一回、決算か予算の議会の時にね。例えば生活保護を受給される標準三人世帯は、34歳男性、29歳女性、4歳の女児、これを標準世帯って捉えるのであれば、生活保護に年間700万円以上かかるんです。一世帯あたりに、年間700万円以上ですよ。年収700万円なんか、なかなかもらえない時代に、現金でそのまま渡すワケじゃないんですけど、生活保護を受給される。特に医療扶助費とか。どこか具合が悪くないと生活保護の適用にならないから例えばドクターショッピングって言って、今日は目医者さん、明日は歯医者さん、明日は外科内科と毎日毎日、具合が悪い具合が悪いって言っていくわけですよ。こういった事が許されるのは、これからの時代で、あってはいけないのではないか? と強く感じているんで、その部分は改善していかなければと思っています。

インタビューを終えて・・・
田中議員は「区政の中で現状起きている事実を隠さずに、真実を区民へ伝えるべき!」と強調して話してくださいました。
一本の太い筋が通った議員さん!の印象でした。
田中議員、ありがとうございました!

田中ひでかつ議員インタビュー

練馬区は、平成15年から行政改革を始めまして、それまで岩波区政はあまり行政改革をやらなかったから、他区に後れを取っていた非常に。志村区長に変わって急激に行政改革に取り組んだんです。
うろ覚えですけど、4年前かな? 全国で行政改革ランキングを関西のシンクタンクが調査したところ3位に入っていました。一昨年、不動産協会が全国で住んでみたい街、ベスト5に選ばれたんです、練馬区は。意外と区民の皆さんもそういうことはご存じないかもしれない。他の地域から見ると練馬区はそれだけ魅力ある都市に変貌を遂げているという感想は持っていますし、議会の中で与党としてそうした改革に取り組んできたという自負は持っています。私自身、自民党の切り込み隊長といわれている位なので、それは非常にいいことだと思います。
これからどうしたらいいのかといえば、練馬区の事務事業というのは、1200あると言われています。やっぱり1200練馬区でやっている事業を着実に少しでも良くしていこう。現時点で甘んじることなく、少しでも良い方向に向けて頑張っていかなければならないのかなと。よく、僕も新人の頃そうでしたけど、あれもやります、これもやります。高齢者対策やります、子育て支援政策をやります、当然おっしゃることはわかるんだけど。やっぱりこういうことだけじゃなくて、すべてを網羅して議員としてはやらなければならないんじゃないかな。産業振興、農業振興、都市整備、教育、福祉。すべてを含めて全部をキチンと議員としては要求しながらやっていくべきであるかな、と今となっては感じるんです。知らないじゃ済まないし。あと一番大事なのは財政ですね。財政を議員として勉強すること。

これ全部録音されるんですか?
別に、載せられて困る事はしゃべっていないからいいんですけどね。(笑)

今、民主党さんは非常に人気がない。
原因は僕も前回の衆議院選挙の時は、子ども手当、ガソリンの暫定税率の廃止、高速料の無料化、出来たらいいなと思ったんです。自民党の出来ないことをやるんだったら、それでいいじゃないか。ほんとに出来るのだったら。でも、全部出来なかった。全部中途半端に終わっちゃってる。まあ、公約には違反したわけですけど、一番、僕はその、国民の皆さんを欺いた(と思った)最大の理由は、財源を作れると言ったんです。事業仕分けをやったり埋蔵金があるからこの財源を使ってやるんだ、って言ったんです。蓋を開けたら無いわけです。今回も40何兆も借金した予算編成です。民主党の新人議員さんは党本部からそれを言われて、財源が本当に出来るんだと思って、言われたのだと思います。ところが、実際に議員になってみて財政に関して勉強してみたら出来ないのがわかっちゃった。だから、財政を勉強するっていうのは議員として基本中の基本なので、それがわからない議員さんは辞めるべきだと思います。今日も、議会運営委員会で、予算の内示があったんです。平成23年度の。いま終わったばっかりですけど、来年の予算は2300億円ちょっと。
練馬区が使えるお金ですね。その中で生活保護費が、300億円。ボクが平成15年の時に当選したときは、180億円程度だったんです。倍近く伸びているんです。それと高齢者、障害者、子どもに使う、いわゆる福祉としての金額は、2300億の内半分ですね。1000億円超えています。だから、福祉っていうのは必要な方に必要な福祉施策を行なうべきだと、私も当然思っていますけど、実際に税金を納めている方々は、せっせ、せっせと納めて、使う側はせっせとせっせと使っているのが現状なんです。それを皆さんが知らないままできている。何でそうなったかといったら、政治家が、政治を目指すわれわれが、票が欲しいから、福祉だ福祉だって言ってきたんです。いけないのは、ボクらなんですよね。
やっぱり、これからは区民の皆さんに言わなければいけない事は、まずウソをつかないで本当のことをお知らせする。まず、お知らせしてから区民の皆さんからご意見をいただく。それでも福祉が重要だと言うことであれば、ご意見として承ります。老人ホームにしても2500人待ちとか言われています。長年働いてお年を召されて、そういった介護が必要な方々にキチンと手当てするべきだと思いますし、必要な福祉分野の施策はキチンと行なわなければならないと思います。生活保護の不正受給という問題は毎年毎年やっぱりあるわけで、そうしたことにはキチンとメスを入れていかなければならないと思います。いままではタブー視されていたんです。弱い物イジメはするな、というようなことで。ところが、いまや汗水流して働いて税金納めている人の方が弱いものですから、私に言わせれば。そういった所をお知らせして、たぶん区民の皆さんが知らなかったことです。300億円も練馬区で生活保護に使っているなんて。もっといえば、一回、決算か予算の議会の時にね。例えば生活保護を受給される標準三人世帯は、34歳男性、29歳女性、4歳の女児、これを標準世帯って捉えるのであれば、生活保護に年間700万円以上かかるんです。一世帯あたりに、年間700万円以上ですよ。年収700万円なんか、なかなかもらえない時代に、現金でそのまま渡すワケじゃないんですけど、生活保護を受給される。特に医療扶助費とか。どこか具合が悪くないと生活保護の適用にならないから例えばドクターショッピングって言って、今日は目医者さん、明日は歯医者さん、明日は外科内科と毎日毎日、具合が悪い具合が悪いって言っていくわけですよ。こういった事が許されるのは、これからの時代で、あってはいけないのではないか? と強く感じているんで、その部分は改善していかなければと思っています。

インタビューを終えて・・・
田中議員は「区政の中で現状起きている事実を隠さずに、真実を区民へ伝えるべき!」と強調して話してくださいました。
一本の太い筋が通った議員さん!の印象でした。
田中議員、ありがとうございました!




   

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