米沢ちひろ
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「11園に希望を出してすべて落ちました」「お母さんは家にいろ、といっているようなもの」――保育
園に入れなかった12人のお母さん方が2月26日、区役所を訪れて、苦境を訴えました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160226-00004332-bengocom-soci (yahoo 弁護士ドットコム記事)
練馬区は、2014年度には認可保育所を中心に約1300人分の定員拡大を行なってきましたが、待機児の解消には至っていません。
今年、認可保育園の一次募集で、1500人の行き場が決まりませんでした。しかし、今年度の新設はわずか3園で240名です。
私たち日本共産党練馬区議団は3月29日、前川燿男区長に「保育所待機児解消に関する申し入れ」を行いました(下記に趣旨)。
「保育園落ちた、日本死ね」というブログに対して、与党議員から「匿名だ」とヤジが飛んだことから、いま「保育園に落ちたのは私だ」を掲げる運動が広がっています。
保育園待機児を早急に解消し、安心できる保育を実現するために、今後もがんばっていきたいと思います。
区長への申し入れの趣旨
1、区内公共施設の活用などを活用し、区の責任で退職保育士などを直接雇用し、緊急保育を実施すること。また、公立保育園の分園をつくること。
2、小規模保育所については、子どもと保護者の負担を軽減するために、全施設で給食を実施すること。
3、保育士の賃金引上げなど処遇改善を国に申し入れるとともに、区として、人件費補助が保育士の賃金に反映されているか正確な調査をすること。
4、保育園待機児を生み出さないために、区の計画を見直し、実態に合った保育所整備計画とすること。とくに2016年度整備予定施設を大幅に増やすこと。
5、認証保育所に通う世帯に対し、さらなる保育料補助を行うこと。
6、どこにも入ることのできなかった子どもたちの状況を、区として調査すること。
▼米沢ちひろ練馬区議ウェブサイト▼
http://park.geocities.jp/yonezawachihiro/
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http://ameblo.jp/chihiro-yonezawa/