お陰様で議員在職40年に 長くもあり 短くもあり おかげさまの日々 関口 和雄 練馬区議ウェブ議員新聞

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お陰様で議員在職40年に

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関口 和雄

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練馬区議会自由民主党

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2021-8-23

長くもあり 短くもあり おかげさまの日々

今年私は、議員在職40年を迎えた。

長いといえば長い、しかし、あっという間でもあったこの年月をおもい、

いつも変わらず、私をお支えくださった皆さまへの、感謝の気持ちを新たにする。

 私が初当選したのは、昭和54年、33歳の時である。

そのころの区議会議員に期待される大きな仕事は、「おらが村のインフラ整備」。

例えば地元貫井の下水道普及率は8パーセント程度であった。

また、初期のころの私の一般質問に、各庁舎への電算化システムの導入に関するものがある。

ワクチン接種の予約をはじめ、様々な手続きをオンラインで行い、

会議までもリモートで開催するという今の世の中からは、想像できないかもしれない。

 私が議員として活動を始めたのは、そんな時代だが、

だからこそ、議員議員として仕事をすることができた時代だったようにも、おもう。

今より少し、議員同士や行政と議員の距離が近かったのかもしれない。

 忘れられないおもいでがある。

新人の頃、「巡回入浴バス」事業のサービスを利用していた支援者から、

大型バスで運営していることによる不便さの訴えを聞き、他自治体のことを調査、

一部自治体で民間委託が始まっていることがわかった。

事業費を抑制しながら、サービスを向上できる可能性を感じた私は、当時の田畑区長に直訴したのである。

彼はいわゆる革新系の区長であったから、自民党に所属する私とは思想信条を異にする部分も多かった。

だがこの時、私の直訴は取り上げられ、巡回入浴サービスの民間委託が始まった。

現在、様々な区の事業が民間委託されているが、

その先鞭をつけることになった施策だと自負している。

そしてこのことは、今の私の区議会議員としてのあり方の原点になっている。

 区民の声を聞き、どこにどんな課題があり、今、この時局に何が必要なのか、

どんな手段があるか考え、行政と議会が両輪となり、よりよい区政を進めること。

議会では、ときに党派を超えてでも、区政の課題に取り組んでいくこと。

それが区議会議員としての矜持であると、信じている。

 昨年来続くコロナ禍において、区民の生活のみならず、区財政も厳しい状況に置かれている。

過去の経験を、今の世の中に活かしていくことが、

11期目の議員としての自分の使命だと肝に銘じ、これからも議員活動に邁進したい。

もちろん、今この場に立てることのありがたさと、おかげさまの心を、決して忘れることなく。


お陰様で議員在職40年を迎えて 区議会 議員