練馬区の病院整備とその課題について 今後の病床確保および病院整備について かわすみ 雅彦 練馬区議ウェブ議員新聞

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練馬区の病院整備とその課題について

定例会

かわすみ 雅彦

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練馬区議会自由民主党

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2022-1-3

練馬区の病院整備とその課題について - 今後の病床確保および病院整備について

今後の病床確保および病院整備について

練馬区議会 第3回定例会

1 今後の病床確保および病院整備について

 団塊の世代の全てが後期高齢者となる令和7年に向けて、医療・介護・予防・住まい・生活支援が一体的、継続的に提供される地域包括ケアシステムを確立しなければなりません。

そのためには、高度急性期・急性期から回復期・慢性期、在宅医療に至るまで、切れ目のない医療提供体制の整備が重要であります。

 平成26年には約1,800床だった病床は、現在、計画している病院整備が全て完了する令和7年度には2,800床を超え、約1,000床の増となる。それに加えて、高度急性期・急性期の医療機能が拡充するとともに、区内4つの圏域全てに回復期リハリビテーション病床および地域包括ケア病床が配置され、超高齢社会において求められる、慢性期病床も増床となります。

病床の整備には制度上、様々な制約がある中で、これらの事業が着々と推し進めて参りました。

 しかし、練馬区の人口10万人当たりの一般・療養病床数は、23区平均の約3分の1から約2分の1に改善されるものの、依然として23区最低の状況であることには変わりがない。
 
このような状況を踏まえれば、引き続き、病床の確保に向けた取組に全力で邁進してまいります。

かわすみ雅彦
公式サイト http://kawasumi747.com/

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