練馬区区議会議員
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第一回練馬区議会定例会・上野ひろみ7
定例会
上野 ひろみ
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党 幹事長
2025-5-27
7.練馬区のスポーツ振興について 区のスポーツ施策についてお伺いをいたします。 初めに、総合体育館の改築についてであります。 総合体育館は昭和47年に区内初の区立体育館として開設されました。 これまで各種スポーツ団体の大会会場として、また地域の身近なスポーツ活動の場として多くの区民の方々が利用されてきました。 一方で、老朽化やバリアフリーなど設備環境の改善、多様化する競技種目への対応など多くの課題もあり、平成22年度から改築に向けた検討を開始したものの、東京2020オリンピック・パラリンピックによる建築需要の増大に伴う建築費の高騰などにより、延期となった経緯があります。 こうした中、昨年3月に策定された公共施設等総合管理計画 実施計画では、現在地での改築を基本に、令和8年度から基礎調査を実施するとの計画が示され、これに先立ち、令和7年度に総合体育館の改築に向けて調査を実施すると聞いております。 そこで、この調査の狙いとどのような調査を行うのかお伺いいたします。 あわせて、今後の改築スケジュールと総合体育館の改築への区の意気込みをお聞かせください。 次に、フェンシング競技についてお伺いいたします。 昨年の夏、パリ2024オリンピックでは、練馬区にゆかりのあるフェンシング3選手が金メダル、銀メダルを獲得され、区で初となる区民栄誉賞が贈呈されました。 私も顕彰式に参加させていただき、大変有意義な時間を過ごさせていただきました。 今後も練馬区からフェンシングのメダリストが輩出されることを期待しておりますが、そのためには、多くの区民の方にフェンシングの楽しさを知っていただくことが必要ではないかと考えます。 とはいえ、一般的にフェンシングを体験する機会が少ないのが現状であり、ぜひともフェンシング競技の振興に取り組んで頂きたいと考えますが、区の御所見をお伺いいたします。 この項の最後に、ユニバーサルスポーツについてお伺いいたします。 区は第3次みどりの風吹くビジョンにおいて、緑の中で、誰もがスポーツを楽しめるまちを掲げ、ユニバーサルスポーツの機会の充実を図るとしています。 ユニバーサルスポーツは、障害のある方もない方も一緒に楽しむことができるスポーツです。 障害のある方、気軽にある方が気軽にスポーツを楽しんで頂ける場であるとともに、障害のある方への理解と共感が深まる機会でもあります。 こうしたことから、ユニバーサルスポーツの振興の必要性が今後一層高まると考えております。 今年は、大会100周年となる第25回夏季デフリンピック競技大会が東京都で開催されます。 障害者スポーツの理解促進が進む中、ユニバーサルスポーツの振興について、今後の取組を含め、区のお考えをお聞かせください。
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第一回練馬区議会定例会・上野ひろみ6
定例会
上野 ひろみ
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党 幹事長
2025-5-27
6、美術館再整備について 美術館再整備についてお伺いいたします。 これまで私は金沢市の21世紀美術館をはじめ、国内外の美術館を様々視察・見学してまいりました。 どの都市や街においても美術館は地域のシンボルであり、憩いの場でもあり、文化振興施策や文化施設における活動が地域振興に果たす役割は大きく、美術館はまちづくりの拠点としての効果が期待できる施設であります。 我が国が直面する少子高齢化、人口減少の問題は練馬区にとっても大きな課題であり、これまで我が会派は機会をとらえ、様々な分野において未来への投資の必要性を唱えてきました。 年齢や障害の有無にかかわらず、誰もがすぐれた文化芸術を楽しめる拠点として、さらにはにぎわいを創出するまちづくりの拠点として生まれ変わることは、まさに練馬区の未来への投資であると言えます。 そこで、改めて、前川区長の美術館再整備へのお考えや思いをお聞かせください。 一方で、建築工事費については、経費を十分に精査する必要があると考えます。 冒頭で申したように、我が国の経済情勢は他国の動向による影響を受け先行きは不透明であり、今後もさらなる物価高騰が見込まれる中で、区は美術館・貫井図書館の再整備に関わる費用についてどのように考えているのか、また、区長が提唱するコンストラクション・マネジメントの実施にはどのような効果が期待できるのか、お伺いをいたします。 我が会派としましては、物価高騰の影響を受け建築費がどこまで上がってしまうのか、大変危惧しております。その額については青天井では困ります。 区民の皆様から納得していただけるよう、最大限の御努力をお願いいたします。
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第一回練馬区議会定例会・上野ひろみ5
定例会
上野 ひろみ
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党 幹事長
2025-5-27
上野ひろみ議員一般質問(職員の働き方改革について)と答弁 5、職員の働き方改革について 職員の働き方改革についてお伺いをいたします。 国は、テレワークや短時間勤務の推進など、個人の選択を尊重した働き方改革を進めております。また、仕事と子育ての両立を図り、いわゆるL字カーブと男女間賃金格差の解消を含む女性活躍や、高齢者、障害者、若者、フリーランスの方など多様な人材の就業・活躍を支援し、ハラスメント対策も推進しております。 区は昨年3月に策定した練馬区人事・人材育成改革プランに基づき、働きやすい職場環境の整備に取り組まれております。 そこで初めに、仕事と子育て・介護との両立についてお伺いをいたします。 育児・介護休業法の改正により、令和7年度から育児期の柔軟な働き方の実現や、介護離職防止のための雇用環境整備がさらに拡充されます。 具体的には、子の看護休暇の見直しや残業免除の対象が拡大されるとともに、介護休業等に関する相談体制の整備なども義務化され、育児・介護休業法の改正や今般の国の動きを踏まえ、区として仕事と子育て・介護との両立についてどのように取り組まれていくのかお聞かせください。 次に、会計年度任用職員の働き方についてお伺いいたします。 昨年度行われた決算特別委員会や先般の第3回定例会において、我が会派から、会計年度任用職員の職の在り方や任用回数の上限の見直しなどについて課題を提起し、それについて速やかに対応していただいたことは評価いたします。 しかし、行政サービスを支える労働力を確保するためには、さらに働きやすい雇用環境を整備する必要があると考えます。 公務員に限らず、様々な業種において必要な人材の確保には苦慮しております。 雇用を確保するため、現在無給となっている病気休暇や子の看護のための休暇を有給化するなど、ぜひ一歩踏み込んだ働きやすい環境の整備を検討していただきたいと要望いたしますが、区の御所見をお伺いいたします。
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第一回練馬区議会定例会・上野ひろみ4
定例会
上野 ひろみ
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党 幹事長
2025-5-14
4.寄付について この項の最後に、新たな寄附の取組についてお伺いいたします。 冒頭申し上げましたが、ふるさと納税による区財政への影響は深刻であります。 一方で、寄附収入は過去3年平均で1.3億円ほどであり、ふるさと納税による流出額には遠く及ばない状況であります。 我が会派はかねてより、稼ぐ力の重要性を訴えてきました。 国に対しふるさと納税制度の抜本的な見直しを求めつつ、魅力的なプロジェクトを企画し、より多くの寄附を集められるよう戦略を立てて積極的に取り組む必要があります。 こうした中、来年度予算において、クラウドファンディングの活用を含め6件の寄附メニューを創設されたことは高く評価いたします。 これから重要になるのは周知であります。 特に、美術館・貫井図書館のリニューアルをはじめ、クラウドファンディングを活用する事業は、区内のみならず区外からの寄附も積極的に募っていただきたいと考えます。 どのように事業をPRし、周知に取り組んでいかれるのか、区のお考えをお聞かせください。 また、今後も区のポテンシャルを最大限に生かした魅力的な寄附メニューの創設に取り組んで頂きたいと考えますが、あわせて御所見をお伺いいたします。 上野ひろみ議員一般質問(寄付について)より
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第一回練馬区議会定例会・上野ひろみ3
定例会
上野 ひろみ
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党 幹事長
2025-5-14
3.都区財政調整協議について 都区財政調整協議についてお伺いいたします。 昨年末から行われてきた令和7年度都区財政調整協議は、これまで大きな焦点となっていた区立児童相談所の設置に伴う都区の財源配分について、特別区の割合を55.1%から0.9%増やし、56%とすることで合意に至りました。 特例的な措置として0.1%の変更が行われた令和2年度以来、5年ぶりの配分割合の変更となります。 この間、前川区長は、特別区長会の先頭に立って、ふるさと納税への反駁や児童相談体制の構築、清掃工場の建て替えなど山積する行政課題に対応しながら、長期的、大局的な視点に立ち、都区連携の深化に努められてこられました。 このたびの合意は、こうした御尽力により培われた都区の信頼関係のたまものと推察しております。そしてさらなる手腕を発揮していただき、より多くの特別交付金の確保にも御尽力頂きたく要望いたします。 そしてさらなる手腕を発揮していただき、より多くの特別交付金の確保にも御尽力頂きたく要望いたします。 また、特別交付金や都市計画交付金など、引き続きの課題も含め、都区間での協議の調った項目、あるいは調わず次年度以降の検討課題とされた項目はどのようなものがあったのか、お伺いをいたします。
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第一回練馬区議会定例会・上野ひろみ2
定例会
上野 ひろみ
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党 幹事長
2025-5-13
2.予算編成の考え方について 次に、予算編成の考え方についてお伺いいたします。 我が国の経済は依然として物価上昇に給与の伸びが追いつかず、消費は力強さを欠いているものの、緩やかな回復傾向が続いております。 政府は長きにわたったコストカット型経済から脱却し、デフレに後戻りせず、賃上げと投資が牽引する成長型経済に移行できるかどうかの分岐点にあるとし、昨年11月に総合経済対策を策定し、その裏づけとなる補正予算の速やかな執行に取り組んでおります。 区財政に目を転じると、基幹的収入である特別区税、特別区財政調整交付金は増加傾向にあり、令和7年度の一般会計当初予算額は4年連続で過去最大規模を更新しております。 しかしながら、これらの財源は元来景気の影響を受けやすく、継続的な増収が保証されるものではありません。 ふるさと納税制度の影響による減収額も拡大しており、来年度は58億円に達する見通しと伺っております。 こうした状況下において、今回提案された令和7年度当初予算及びこれと一体的に編成した令和6年度2月補正予算について、どのようなお考えで編成に臨まれたのか、区長の御所見をお伺いいたします。
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第一回練馬区議会定例会・上野ひろみ
定例会
上野 ひろみ
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党 幹事長
2025-5-13
練馬区議員 上野ひろみ 一般質問 1.区長の基本姿勢について 私は練馬区議会自由民主党を代表して、一般質問を行います。 区長並びに関係理事者の誠意ある前向きな御答弁を期待するものであります。 初めに、区長の基本姿勢についてお伺いいたします。 昭和、平成、令和と時代が変わり、日本社会が成熟を迎えつつある中で、我が国の出生数は減少の一途をたどっています。 今から約8年前、2017年に国立社会保障・人口問題研究所が予測した将来推計人口では、出生数が80万人を割り込むのは2033年、70万人を割るのは2046年と推計されておりました。 しかし、現実は2024年に70万人を割る見通しとなり、29年後に訪れると想定されていた出生数70万人割れは推計から僅か7年後となったのです。 国の想定を大きく上回る、余りにも急速な人口減少に、地方議会に身を置く者として、私は極めて強い危機感を抱いております。 一方、国民、区民のニーズが多様化しており、市場が成熟し、社会の変化が激しい現代では、民間企業においても、顧客ニーズが極めて読みづらい時代と言われております。 国内外の競争に勝ち抜き、厳しい市場で生き抜くには、これまで以上にきめ細かな対応が必要であります。経営者の皆様は日々頭を悩ませながら、事業に取り組まれていると推察します。 また、近年は、ロシアによるウクライナ侵略や世界的な金融引締めを背景に物価上昇と円安が進み、区民生活や企業の事業活動に大きな影響が生じております。 先月には、共和党のドナルド・トランプ氏が第47代のアメリカ合衆国大統領に就任されました。選挙期間中に主張された、ある意味で自国を優先する政策を矢継ぎ早に打ち出し、実行されていくと予想されます。政権交代に伴うアメリカの対応が今後我が国にどのような影響を与えていくのか、一層の注視が必要であります。 このように、日本そして基礎的自治体である練馬区を取り巻く環境は、社会環境は激動のさなかにあります。こうした中で、74万人区民の生命と財産を守る立場である区長が決断する一つ一つの政策判断は大変難しく、また重いものであると考えております。 その点前川区長におかれては、就任以来一貫してぶれない見事な胆力で区政を前へ前へと進めてこられました。様々な区民の声がある中、その場限りではなく、来る将来を予見し、後世の評価に堪える判断を貫いておられます。経験に裏打ちされたその類いまれな判断力や実行力は、称賛に値するものであります。 この11年を振り返ると、区長は着任早々日大光が丘病院問題を解決に導かれ、全国初となる幼保一元化施設、練馬こども園を創設されたほか、保育待機児童ゼロ作戦を展開され、4年連続で待機児童ゼロを継続、ねりっこクラブやねりっこプラスも含め、働く子育て世帯の生活を強力に支えてこられました。保護者の皆様はじめ、多方面から感謝や喜びの声を伺っております。 また、区の重要課題である病床数は、前川区長の就任当初以来約1000床増床し、約2800床の確保が目前に迫っております。 特別養護老人ホームや都市型軽費老人ホーム、看護小規模多機能型居宅介護の施設数は都内最多となり、大江戸線の延伸や西武新宿線連続立体交差事業などの都市インフラも着実に進んでおり、さらには世界都市農業サミットの成功、練馬薪能やねりまの森の音楽祭といった文化芸術にも手腕を存分に発揮されてこられました。 現在取り組まれている区立美術館の再整備では、子どもから大人まで区民の多くが、誰もが楽しみながら新たなコミュニティーを創出する場として、地域とともに歩む地域文化の核としての施設整備を目指されております。 どのような事業にも賛否両論はあると思いますが、区民の皆様からの信頼を得ながら、区政を前に進めていただきたいと考えております。そこで、前川区長にお伺いをいたします。 さきに述べたように、区内外を取り巻く情勢は大変厳しく、課題が山積しております。 今後どのようにかじ取りされるのか、御決意とともにお聞かせください。
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定例会一般質問 かわすみ雅彦 「西武線の高架化ホームドア全駅設置」
観光事業プラン
かわすみ 雅彦
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党
2025-2-18
次に、西武池袋線駅のホームドア整備についてです。 駅ホームの安全性の向上のためにはホームドアの整備が必要です。 区内で最も乗降客が多い練馬駅に整備されているもののそのほかの駅は未整備です。 我が会派として、特に私自身の地元であります石神井公園駅、練馬高野台駅は以前から予特、決特にてホームドアの整備を訴えてまいりました。 このたび区行政及び西武鉄道は整備計画を公表し、石神井公園と練馬高野台の駅は令和6年度の稼働が予算化、設置の運びとなりました。 また、中村橋駅、富士見台駅、新桜台駅の設計が進められており、大泉学園は今後整備に向けた検討が進められているとのことです。これにより安全性が向上し、利用者の安心が確保されます。我が会派として高く評価をさせていただきます。 ホームドア設置には多大な費用が必要です。 練馬駅では総額約12億円を要し、区も約2億4,000万円を補助することで整備が進みました。 西武鉄道は今後の整備に際し鉄道駅バリアフリー料金制度を活用し、整備費用に充当する計画ですが、関係機関が連携して残りの区内未整備の早期整備を進めることが重要です。 ホームドア整備における現在の費用負担の仕組み、石神井公園駅東側5駅の今後の予定、さらに大泉学園駅などの未整備駅の早期実現に向けて西武鉄道への働きかけを含む区の御所見を伺います。
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練馬区議上野ひろみ議員へインタビュー(豊島園の話)
その他
上野 ひろみ
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党 幹事長
2024-12-9
練馬区のスポーツ振興に熱心な上野議員へインタビューしてみました。 突然の訪問にもお気軽にお答えくださいました。 サッカー競技場にする説もあった豊島園。 スタジオツアー 東京 メイキングオブハリーポッターになった経緯とは? 練馬区は23区の中でも少年サッカーチームが一番多いのだそう。サッカーを愛する上野議員の思いと今後の挑戦とは?
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定例会一般質問 かわすみ雅彦 「練馬区の医療」
医療
かわすみ 雅彦
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党
2024-10-1
練馬区の医療について、まず、がん対策について伺います。 我が国の死因は長きにわたりがんが第一位となっており、 日本人の2人に1人は罹患すると言われております。 具体的には年間100万人の新たにがんと診断されて、そのうち約38万人がお亡くなりになっております。 大変な人数とはいえ、逆の見方をすれば6割の方は助かっており、 またがんの種類によっては、早期発見ができれば9割以上は助かる計算であります。 がんは初期段階ではほぼ無症状であるため、早期発見こそが重要であり、そのためには地道な努力ですが、がん検診の受診率向上が何よりも大切であります。 練馬区は容易にがん検診を受けられるよう 昨年度から受診券のチケット化を行い、 自分の部位別検診項目を一目で分かる工夫をされました。 このような取り組みが受診率向上につながりますが、さらなる今後の取り組みを伺います。 検診の方法や制度は時代とともに変化します。 一つの例ですが、かつて日本人の死因の一位は、ピロリ菌に起因する胃がんでした。 食生活の改善もあり、近年では大腸がん、また直腸がんが上位になるなどの変化もあります。 社会状況に応じて新たな検診項目の導入が必要ですが、練馬区のご所見を伺います。
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区のお金の使い道 令和3年度決算より
その他
上野 ひろみ
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党 幹事長
2023-1-2
区のお金の使い道 令和3年度決算より 昨年の第3回定例会において、令和3年度(2021年度)決算特別委員会が開かれ、賛成多数で認定されました。 令和3年度の一般会計は、歳入決算額が3,173 億1,790万円、歳出決算額が3,066億5,067万円で一人につき10万円を交付した特別定額給付金事業などがあった2年度と比べて、歳入は11%、歳出は、12%の減となりました。 【練馬光が丘病院跡移設における医療・介護の複合施設の整備】 昨年10月11日に練馬光が丘病院が移転し新たな病院が開院しました。(前回レポート掲載) その後の跡施設を活用し、地域医療包括ケア病棟および医療病棟を有する157床の病院を含む医療・介護の複合施設に生まれ変わり、令和7年4月の開設を目指します! 練馬区議会議員 上野ひろみ 公式サイト http://www.ueno-hiromi.com/
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上野ひろみ 練馬区議会議員
その他
上野 ひろみ
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党 幹事長
2023-1-1
新年を迎えるにあたり一言ご挨拶申し上げます。 昨年も多くの方々に大変お世話になり、またお支え頂きましたことに感謝申し上げます。 令和4年も、何をやるにも新型コロナウイルス感染症に右往左往される一年となり、 私たちの生活は様々な場面で我慢を強いられることが多く、 精神的にも肉体的にも大変厳しい年であったと感じている方が多くおられる事と思います。 しかしながら少しずつですが、イベントや行事も開催され、旅行者も増え、まちの活気が戻りつつあります。 がしかし、まだまだ油断はできません。 皆様におかれては、引き続き「3密(密閉・密集・密接)の回避」、「マスクの着用・うがい手洗い・換気の徹底」等を行い、良い一年をお迎え下さい。 本年もどうぞ宜しくお願い致します。 さて先月9日に、「練馬区議会第4回定例会」も無事に閉会しました。 今後も地域の皆様のご要望に沿えるよう、無駄の無い区政を目指し、努力精進して参ります。 引き続き、「地元・ふるさと田柄・練馬区」の発展のため、 「平和台駅環八地下通路・エレベータの早期設置‼」、 「田柄川緑道の再整備!」、 「教育振興・子育て支援」、 「都市農業振興・農地保全」、 「スポーツ振興」、 「区の広報」、等々を中心とした、あらゆる施策の実現に向けて、前へ進めて参ります!! そして、区民の皆様を第一に考え、政策スローガンを「進めよう! 区民第一主義。」と掲げ、 自己主義になりがちな政治家が多く存在する中、 政治本来の原点に立ち返り、さらなる行政改革・議会改革にも取り組み、 区民本位の政治の実現へ、皆さんと共に考え、共に学び、 それぞれの分野で様々な経験・スキルを擁して、ネットワーク化を図る「協働・協治」を目指して参ります。 私の好きな言葉の中に「温故知新」とういう言葉がありますが、 「故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る」、 先人(先輩)方が築いて来たものや、考え、 伝統を十分に研究・勉強し、新しい知識や見解を生み出していきたいと考えております。 今後とも変わらぬご指導・ご鞭撻、そして、ご支援のほど宜しくお願い致します。 練馬区議会議員 上野ひろみ 公式サイト http://www.ueno-hiromi.com/
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牧野富太郎博士、朝ドラに 令和5年春放映開始
その他
かわすみ 雅彦
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党
2022-12-30
牧野富太郎博士、朝ドラに! 令和5年春放映開始 NHKは2日、2023年春から放映する連続テレビ小説が、練馬区名誉区民であり日本の植物分類学の父といわれる牧野富太郎博士をモデルに描いたドラマに決まったと発表しました。 タイトルは「らんまん」で、主演は神木隆之介さんが務める。 牧野博士は、1862年に現在の高知県高岡郡佐川町に生まれた。 ほぼ独学で植物の知識を身につけ、1884年には東京大学理学部植物学教室へ出入りするようになった。以後、精力的に研究発表を重ね、『日本植物志図篇』や『大日本植物志』などの刊行にたずさわり、1889年には日本ではじめて新種ヤマトグサに学名をつけて発表した。1940年に刊行された『牧野日本植物図鑑』は、現在まで改訂を重ね、植物図鑑として広く親しまれている。晩年は練馬区東大泉(現・練馬区立牧野記念庭園の地)に居を構え、庭に移植した植物を採集したり、標本を整理したり、時に、訪問客と尽きることのない植物の話題に花を咲かせていたそうです。
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かわすみ雅彦練馬区議 一般質問
定例会
かわすみ 雅彦
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党
2022-12-6
一般質問(要旨)会派を代表して質問 【西武新宿線の立体化について】 かわすみ雅彦 質問① 地域住民と協働で、連続立体交差事業にあわせた積極的なまちづくりの検討・推進を。 また上井草駅周辺のまちづくりの今後の取組みは。 答弁① 事業の進捗状況など、地域住民に適宜 伝えながら、取組を推進していく。上井草駅周辺 は杉並区と連携を取りながら、まちづくりを進 めていく。 かわすみ雅彦 質問② 野方駅から井荻駅の都市計画の進捗状況は。 答弁② 都が構造形式や施行方法の検討を行っていると聞いている。今後も都や沿線区の取組 状況の把握に努めていく。 かわすみ雅彦 質問③ 各路線との相互直通運転を関係機関に働きかけを。 答弁③ 相互直通運転については、具体的な計画はないが、西武新宿線とJR 新宿駅を結ぶ地下通路の整備が予定されており、利便向上につながるものと期待している。 【地域医療および在宅医療について】 かわすみ雅彦 質問① 区内の病院配置状況を考慮しながら病床の確保に取り組みを。 答弁① 令和7年度には2800床を超え、約1000床の増床となる。 かわすみ雅彦 質問② 順天堂練馬病院の三次救急医療機関実現を。 答弁② 早期指定をめざす かわすみ雅彦練馬区議員プロフィールはこちら https://www.tokyo-nerima.giin-news.jp/Profiles/view/kawasumi_masahiko かわすみ雅彦公式ホームページ https://kawasumi747.com/
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石神井中学校の雨漏り問題について(要旨)
災害・防災対策
かわすみ 雅彦
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党
2022-12-5
●かわすみ議員 決算書445ページ、中学校改修工事経費 億8、000万円余に関連して「石神井中学校」の雨漏りについて伺います。 先週(令和3年9月)私に石神井中学校のPTA会長から、至急、学校の雨漏り現場を見てほしいという連絡がございまして、4階にある1クラスに案内されました。 保護者からは1日でバケツ2杯分の水が天井から漏れ落ちるとのことでした。 現在、石神井中学校は、1年生6クラス、2年生6クラス、3年生5クラス、計17クラスで600名の生徒がかよっている。ひと教室の生徒さんは3階の「多目的室」を臨時教室として使用しております。 先ず、屋上の防水工事はいつ行ったのか? ●学校施設課長 平成28年度に屋上防水 工事と外壁等 の改修工事を併せて行っております。平成28年6月6日から同年10月 31日まで工事を行いました。 ●かわすみ議員 その防水工事の経費は約1億2、600万円余で、かなり大きな額でありますが、屋上防水工事の保証期間は? ●学校施設課長 雨漏りの原因によっては 年10年保証。外壁からであれば5年保証ということで、原因によって対応は分かれてまいります。 ●かわすみ議員 私も学校の屋上に上りまして、数か所の原因と思われる箇所を確認した。 仮に、原因が屋上ダクト部分の一部亀裂だとして、その施工業者が改修工事を行ったとする。工事終了後から2年後に、また同様の雨漏りが出たとしたら保証はされるのか? ●学校施設課長 申し訳ございません。現時点で明確なお答えはできません。 ●かわすみ議員 約5年前に1億2、600万円もかけて補修したにも関わらず、その後5年経過して雨漏りが発生した。それがまだ分からないというのは、どういうことか理解に苦しみます。その施工業者に、区はしっかりとチェック体制をとり、徹底的に調査をすべく強く要望する。 さて、この問題のもう一の課題は、対応が非常に遅い、とのことです。令和3年9月21日に雨漏りが発生し今日で2週間以上経過しております。なぜこれほど時間がかかるのか? ●学校施設課長 今回は、生徒をはじめ、学校関係者の方に御不便をおかけし、事態を大変重く受け止めているところです。早急に原因を特定し、適切に対応してまいります。 ●かわすみ議員 2週間も放置していたということだが、本当に子どもたちが不憫だと思わないのか。私も含めて、これでは行政に対する不信感と憤りを感じざるを得ません。この件について課長でなく部長答弁を要求するが如何か? ●教育振興部長 私どもも、日頃から良好な教育環境を確保するために、日常点検と改修を進めておりますが、確かに、一方では老朽化が進んでいる状況があります。 学校施設の今後の改築の選定は「練馬区学校施設管理実施計画」に基づき、長寿命化の適否を判断した上で、御指摘の建築年数、また、避難拠点としての役割などを総合的に考慮して選定してまいりいと考えてございます。 【令和3年決算特別委員会会議記録より抜粋】 写真 「前川あきお区長」に石神井中の雨漏り対策等の陳情 (約700名の署名)をPTAの皆様と共に直接手渡しました。 かわすみ雅彦議員プロフィール https://www.tokyo-nerima.giin-news.jp/Profiles/view/kawasumi_masahiko
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石神井公園駅南口西地区 市街地再開発事業に着手
まちづくり
かわすみ 雅彦
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党
2022-12-5
1、市街地再開発事業の事業着手に向けた取組等を支援石神井公園駅南口西地区における市街地再開発事業および関連する都市計画については、2年12月に都市計画決定しました。 組合設立認可に向けた事業計画の作成や、その後の権利変換計画の検討等を支援し、事業を促進します。 2、都市計画道路と南口商店街の街並み整備を推進補助232号線については、再開発事業とあわせて富士街道から再開発事業区域の区間において、4年度の事業認可取得に向けて取り組みます。 南口商店街においては、無電柱化にあわせた「街並み整備計画」の策定に向けて、地域の皆様と検討を進めます。
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練馬区の病院整備とその課題について
定例会
かわすみ 雅彦
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党
2022-1-3
練馬区議会 第3回定例会 1 今後の病床確保および病院整備について 団塊の世代の全てが後期高齢者となる令和7年に向けて、医療・介護・予防・住まい・生活支援が一体的、継続的に提供される地域包括ケアシステムを確立しなければなりません。 そのためには、高度急性期・急性期から回復期・慢性期、在宅医療に至るまで、切れ目のない医療提供体制の整備が重要であります。 平成26年には約1,800床だった病床は、現在、計画している病院整備が全て完了する令和7年度には2,800床を超え、約1,000床の増となる。それに加えて、高度急性期・急性期の医療機能が拡充するとともに、区内4つの圏域全てに回復期リハリビテーション病床および地域包括ケア病床が配置され、超高齢社会において求められる、慢性期病床も増床となります。 病床の整備には制度上、様々な制約がある中で、これらの事業が着々と推し進めて参りました。 しかし、練馬区の人口10万人当たりの一般・療養病床数は、23区平均の約3分の1から約2分の1に改善されるものの、依然として23区最低の状況であることには変わりがない。 このような状況を踏まえれば、引き続き、病床の確保に向けた取組に全力で邁進してまいります。 かわすみ雅彦 公式サイト http://kawasumi747.com/
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石神井公園のまちづくり
まちづくり
かわすみ 雅彦
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党
2021-6-15
石神井公園駅の南口は駅前は無電柱化済み。 おおとり神社通りを無電柱化します。
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高野台の長命寺通り「まちづくり」
まちづくり
かわすみ 雅彦
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党
2021-6-15
交通事故のゼロと、災害時に備えた「まちづくり」を実現! 写真は、高野台の長命寺通り 高野台の長命寺通りにリハビリ病院が建設中。 車、自転車、人の往来増を見込み、道幅を拡張しました。
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令和元年第四回練馬区議会定例会 かわすみ雅彦一般質問(要旨)
まちづくり
かわすみ 雅彦
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党
2021-3-25
令和元年第四回練馬区議会定例会 にて 練馬区議会自民党 かわすみ雅彦一般質問(要旨) <新型コロナ感染症対策について> 質問① 相談や検査等ついて区民に周知と感染予防に関する注意喚起を。 答弁⇒① 様々な媒体を活用して周知している。感染者が急増していることを受け、改めて周知が必要。 質問② PCR検査を積極的に実施し、感染者の早期発見を。 答弁⇒② 検査は濃厚接触者以外の施設利用者を含め、広く実施し感染者の早期発見に努める。 質問③ インフルエンザの年末年始への区の対策は。 答弁⇒③ 高齢者インフルエンザ予防接種を無料化した。引き続き、周知に努めていく。年末年始にも診療・検査が滞る事がないよう医師会、区内医療機関と協議を行っている。 質問④ ワクチンについての取組みは。 答弁⇒④ ワクチン接種の実施が具体化し次第、速やかに開始できるよう、医師会とも協議を進めていく。 質問⑤ 事業者への新たな特別貸付の実施を。区の所見は。 答弁⇒⑤ 融資を受けた事業者の返済負担額が軽減され、計画的な返済と新たな事業展開に繋がる借り換え可能な貸し付制度について検討。 質問⑥ ウィズコロナサポート事業の周知と活用を。区の考えは。 答弁⇒⑥ 経済団体などと連携して事業者への周知等に積極的に取り組み、本事業の活用を推進していく。 <外環工事について> 質問② 調布市の外環工事現場付近で発生した道路の陥没についての区の対応は。 答弁⇒② 国等の事業者に対し、十分な調査と早急に原因究明、区民および区に丁寧な周知や説明を行うことなどを要請。事業者に対し工事の安全、安心を期した上で、外環事業に取り組むよう求めていく。 <都市計画道路について> 質問① 整備の進捗状況は。 答弁⇒① 現在、都では9路線で事業を実施、用地測量など事業化に向けた準備を進めている。区は5路線で事業を実施、事業化に向けた準備を進めている。 質問② 未着手の都市計画道路についても、積極な整備を。 答弁⇒② 道路整備が遅れている練馬区が、東京全体のネットワークから取り残されることがないよう、積極的に都市計画道路の整備に取り組んでいく。 質問③ 補助132号線の通称名を公募により選ぶなど、区民が関心を持てるような親しみのあるものに。見解は。 答弁⇒③ 都市計画道路など整備により一定区間のネットワークが図られた際には、通称名の設定について検討していく。
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災害に強いまちづくり 定例会一般質問より
まちづくり
かわすみ 雅彦
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党
2020-12-14
<災害に強いまちづくりについて> 質問 防災まちづくり事業の狙いは。 答弁⇒木造住宅密集地域の改善のため、密集住宅市街地整備促進事業に取り組んできている。その他改善が必要な3地区を防災まちづくり推進地区に指定。アンケートでは、避難に関する際のルートや地域の危険な箇所等について貴意見があった。 今後とも、区民と防災上の課題を共有し、災害に強いまちづくりをすすめていく。 <外環工事について> 質問 調布市の外環工事現場付近で発生した道路の陥没についての区の対応は。 答弁⇒国等の事業者に対し、十分な調査と早急に原因究明、区民および区に丁寧な周知や説明を行うことなどを要請。事業者に対し工事の安全、安心を期した上で、外環事業に取り組むよう求めていく。 <都市計画道路について> 質問 ①整備の進捗状況は。 答弁⇒①現在、都では9路線で事業を実施、用地測量など事業化に向けた準備を進めている。区は5路線で事業を実施、事業化に向けた準備を進めている。 ②未着手の都市計画道路についても、積極な整備を。 答弁⇒②道路整備が遅れている練馬区が、東京全体のネットワークから取り残されることがないよう、積極的に都市計画道路の整備に取り組んでいく。 ③補助132号線の通称名を公募により選ぶなど、区民が関心を持てるような親しみのあるものに。見解は。 答弁⇒③都市計画道路など整備により一定区間のネットワークが図られた際には、通称名の設定について検討していく。 <長命寺通りについて> 質問 高野台新病院等により交通量の増加への対策を。 答弁⇒病院の建設事業にあわせて、当該部分の車道の拡幅や歩行者空間の確保を事業者と協議し安全対策に努めていく。 <毎年同様の質問。石神井公園駅のホームドア設置について> 質問 石神井公園駅のホームドア早期設置を。所見は。 答弁⇒引き続き西武鉄道に対して、早期設備を働きかけていく。 <西武新宿線について> 質問 ①西武新宿線連続立体交差計画等の説明会での区民からの意見と今後のスケジュールは。 答弁⇒①構造形式や、環境保全対策のほか、工事の完了時期などの事業スケジュール等について質問があった。今後、令和3年度の都市計画実施、令和4年度もしくは5年度の事業許可の取得を予定している。 ②連続立体交差事業に伴う「まちづくり」の重要性を沿線区市にアピールを。区の考えは。 答弁⇒②沿線区市の先頭にたってまちづくりを進めていくとともに、都と連携し、連続立体交差事業の早期実現化に向けて全力に取り組んでいく 令和元年第四回練馬区議会定例会 練馬区議会自民党 かわすみ 雅彦 一般質問(要旨)より
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生活困窮者対策について 定例会一般質問より
定例会
かわすみ 雅彦
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党
2020-12-14
生活困窮者対策についての 質問 ①住居確保給付金等の支給状況は。 答弁⇒①利用者の生活状況や生活上の困り事を把握するため、面談や電話調査を行っている。利用者のうち約2割は現在も主食活動中。3割は転職を希望している。 ②生活保護に至る前の自立支援策の強化を。区の所見は。 答弁⇒②生活困窮者の多様な就労ニーズにきめ細かく対応し、早期の生活再建につなげていく。 ③生活保護世帯の頻回受診対策と、健康管理は。 答弁⇒③同一傷病について、一か月で15日以上の通院を指導対象とする基準を設けた。基準に基づき、頻回受信者を抽出し、ケースワーカ―等から指導と個別の健診受信勧奨を行っている。引き続き、医療扶助費の適正支給に向け積極的に取り組んでいく。
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新型コロナ対策について 定例会一般質問より
医療
かわすみ 雅彦
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党
2020-12-14
令和元年第四回練馬区議会定例会 練馬区議会自民党 かわすみ 雅彦 一般質問(要旨) 新型コロナ感染症対策についての 質問 ①相談や検査等ついて区民に周知と感染予防に関する注意喚起を。 答弁⇒①様々な媒体を活用して周知している。感染者が急増していることを受け、改めて周知が必要。 ②PCR検査を積極的に実施し、感染者の早期発見を。 答弁⇒②検査は濃厚接触者以外の施設利用者を含め、広く実施し感染者の早期発見に努める。 ③インフルエンザの年末年始への区の対策は。 答弁⇒③高齢者インフルエンザ予防接種を無料化した。引き続き、周知に努めていく。年末年始にも診療・検査が滞る事がないよう医師会、区内医療機関と協議を行っている。 ④ワクチンについての取組みは。 答弁⇒④ワクチン接種の実施が具体化し次第、速やかに開始できるよう、医師会とも協議を進めていく。 ⑤事業者への新たな特別貸付の実施を。区の所見は。 答弁⇒⑤融資を受けた事業者の返済負担額が軽減され、計画的な返済と新たな事業展開に繋がる借り換え可能な貸し付制度について検討。 ⑥ウィズコロナサポート事業の周知と活用を。区の考えは。 答弁⇒⑥経済団体などと連携して事業者への周知等に積極的に取り組み、本事業の活用を推進していく。 令和元年第四回練馬区議会定例会 一般質問(要旨)練馬区議会自民党 かわすみ 雅彦
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川澄まさひこ 一般質問より3 2018年 10月 3日
定例会
かわすみ 雅彦
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党
2018-11-8
〇胃がん検診の取り組みについて伺います。 2016年のガンの部位別死亡数は、胃がんは男性では肺に次いで2番目に、女性は4番目になっております。 また、2013年の全国推計値では男女合わせて罹患数では最も多いものが胃ガンであります。胃がんも早期発見早期治療を行えば、治るガンとされていることは、既にご承知の通りです。 区では、今年度から50歳の方に限定して胃内視鏡検査を導入致しました。まず、現在の内視鏡検査の受診状況を教えてください。 また、胃エックス線検査ではバリウムを飲むことや検査で放射線を浴びるなどのデメリットがありますが、胃内視鏡検査はありません。 早急に内視鏡検査の対象者を50歳以上のすべての方に拡大すべきであります。今後の区の胃がん検診の在り方について、ご所見をお伺いします。 〇後期高齢者を対象とした歯科健診について伺います。 口腔機能は、ただ食べるだけでなく、コミュニケーションを行う上で重要な役割を果たしており、高齢者の健康に大きく影響を及ぼすことで近年、広く知られています。 厚生労働省の健康情報サイトでは、口腔機能の健康への影響について次のように説明しています。かみ砕いたり、飲み込む機能が低下すると、食べ物の種類が制限されるため、栄養の偏りやエネルギー不足となる。 結果的に、筋力や免疫力の低下が起こり、病気にかかりやすくなる。また、食事や会話に支障をきたすと、人との付き合いが億劫になり、家に閉じこもりがちになる。 その結果、身体的にも精神的にも活動が不活発になり、 高齢者では寝たきりや認知症の引き金にもなるとしています。 また、国立長寿医療研究センターの研究班の報告では、滑舌が悪くなる、わずかなむせや食べこぼし、噛めない食品が増えるなどの軽微な衰えのことを「口腔の機能が虚弱になる」という意味で「オーラルフレイル」と表現しています。 私は、「オーラルフレイル」へのいち早い気づきや、口腔ケアを適切に行うことによる健やかで自立した生活の確保のため、高齢者の口腔ケアの環境づくりが非常に重要だと考えています。 そこで、現在区が行っている30歳から70歳を対象とした成人歯科健診を、75歳以上の後期高齢者まで対象を拡大するとともに、この健診の中で口腔機能の検査を併せて行うべきと考えますが、区の考えをお伺いします。