練馬区区議会議員
-
定例会一般質問 かわすみ雅彦 「練馬区の震災対策」
災害・防災対策
かわすみ 雅彦
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党
2024-9-12
定例会議一般質問 かわすみ雅彦議員 練自由民主党を代表して一般質問をいたします。 まず、震災対策についてです。 わずか半年前の元日時に、能登半島地震が発生いたしました。ここ数ヶ月だけでも、都内、国内で大規模な地震が頻発しており、また、さらに海外においても台湾東部における震度6強の震災が発生しております。こうした状況下、防災に対する区民の意識は、以前にも増して高い関心を集めております。この背景には、頻発する地震の発生、特に私たちが住む東京において、内閣府は、首都直下型地震が今後30年で70%の確率で大震災が起きる可能性があると明確な具体的な数値を示した強いメッセージを発信したことがあります。 我が練馬区では、攻めの防災を相行動として、様々な震災対策を行ってきました。改めてその施策を評価いたします。一方、訓練に参加する方、避難拠点会議などに出席する方の高齢化が進むと同時に、これらの担い手の固定化、減少化が顕著になっております。現在、都の人口は約1,400万人、23区はその7割弱の980万人、防災時においてこれだけ多くの方々が、どのように避難あるいは在宅避難生活をするのかしっかりと考える必要があります。 人口密度といった観点では能登半島地震と練馬を比較してみますと、練馬区の人口密度は1平方キロメートルあたりおよそ15,500人、能登半島の人口密度は過疎地域外を含む単純計算ですが1平方キロメートルあたりでは約130人。つまり都並びに練馬区の人口密度は能登半島の約120倍であります。23区の中でも緑豊かな練馬区でさえ、この超過過密状態であることを大前提に対策を進めていくべきです。 発災時における避難拠点への受け入れニーズからの試算になりますが、区内98の小中学校の1校あたり700名、この数字を前提として計算すると区全体で約7万人。これは区の人口74万人のおよそ10分の1程度で、残り9割の67万人は広域避難も考慮しつつ、その多くは在宅避難との試算が成り立ちます。同時に練馬区は帰宅難民を受け入れることを考慮しますとさらに事態は深刻であります。私はこれらの事実を区として明確に区民に説明すべきと考えます。
-
区のお金の使い道 令和3年度決算より
その他
上野 ひろみ
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党 幹事長
2023-1-2
区のお金の使い道 令和3年度決算より 昨年の第3回定例会において、令和3年度(2021年度)決算特別委員会が開かれ、賛成多数で認定されました。 令和3年度の一般会計は、歳入決算額が3,173 億1,790万円、歳出決算額が3,066億5,067万円で一人につき10万円を交付した特別定額給付金事業などがあった2年度と比べて、歳入は11%、歳出は、12%の減となりました。 【練馬光が丘病院跡移設における医療・介護の複合施設の整備】 昨年10月11日に練馬光が丘病院が移転し新たな病院が開院しました。(前回レポート掲載) その後の跡施設を活用し、地域医療包括ケア病棟および医療病棟を有する157床の病院を含む医療・介護の複合施設に生まれ変わり、令和7年4月の開設を目指します! 練馬区議会議員 上野ひろみ 公式サイト http://www.ueno-hiromi.com/
-
上野ひろみ 練馬区議会議員
その他
上野 ひろみ
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党 幹事長
2023-1-1
新年を迎えるにあたり一言ご挨拶申し上げます。 昨年も多くの方々に大変お世話になり、またお支え頂きましたことに感謝申し上げます。 令和4年も、何をやるにも新型コロナウイルス感染症に右往左往される一年となり、 私たちの生活は様々な場面で我慢を強いられることが多く、 精神的にも肉体的にも大変厳しい年であったと感じている方が多くおられる事と思います。 しかしながら少しずつですが、イベントや行事も開催され、旅行者も増え、まちの活気が戻りつつあります。 がしかし、まだまだ油断はできません。 皆様におかれては、引き続き「3密(密閉・密集・密接)の回避」、「マスクの着用・うがい手洗い・換気の徹底」等を行い、良い一年をお迎え下さい。 本年もどうぞ宜しくお願い致します。 さて先月9日に、「練馬区議会第4回定例会」も無事に閉会しました。 今後も地域の皆様のご要望に沿えるよう、無駄の無い区政を目指し、努力精進して参ります。 引き続き、「地元・ふるさと田柄・練馬区」の発展のため、 「平和台駅環八地下通路・エレベータの早期設置‼」、 「田柄川緑道の再整備!」、 「教育振興・子育て支援」、 「都市農業振興・農地保全」、 「スポーツ振興」、 「区の広報」、等々を中心とした、あらゆる施策の実現に向けて、前へ進めて参ります!! そして、区民の皆様を第一に考え、政策スローガンを「進めよう! 区民第一主義。」と掲げ、 自己主義になりがちな政治家が多く存在する中、 政治本来の原点に立ち返り、さらなる行政改革・議会改革にも取り組み、 区民本位の政治の実現へ、皆さんと共に考え、共に学び、 それぞれの分野で様々な経験・スキルを擁して、ネットワーク化を図る「協働・協治」を目指して参ります。 私の好きな言葉の中に「温故知新」とういう言葉がありますが、 「故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る」、 先人(先輩)方が築いて来たものや、考え、 伝統を十分に研究・勉強し、新しい知識や見解を生み出していきたいと考えております。 今後とも変わらぬご指導・ご鞭撻、そして、ご支援のほど宜しくお願い致します。 練馬区議会議員 上野ひろみ 公式サイト http://www.ueno-hiromi.com/
-
牧野富太郎博士、朝ドラに 令和5年春放映開始
その他
かわすみ 雅彦
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党
2022-12-30
牧野富太郎博士、朝ドラに! 令和5年春放映開始 NHKは2日、2023年春から放映する連続テレビ小説が、練馬区名誉区民であり日本の植物分類学の父といわれる牧野富太郎博士をモデルに描いたドラマに決まったと発表しました。 タイトルは「らんまん」で、主演は神木隆之介さんが務める。 牧野博士は、1862年に現在の高知県高岡郡佐川町に生まれた。 ほぼ独学で植物の知識を身につけ、1884年には東京大学理学部植物学教室へ出入りするようになった。以後、精力的に研究発表を重ね、『日本植物志図篇』や『大日本植物志』などの刊行にたずさわり、1889年には日本ではじめて新種ヤマトグサに学名をつけて発表した。1940年に刊行された『牧野日本植物図鑑』は、現在まで改訂を重ね、植物図鑑として広く親しまれている。晩年は練馬区東大泉(現・練馬区立牧野記念庭園の地)に居を構え、庭に移植した植物を採集したり、標本を整理したり、時に、訪問客と尽きることのない植物の話題に花を咲かせていたそうです。
-
かわすみ雅彦練馬区議 一般質問
定例会
かわすみ 雅彦
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党
2022-12-6
一般質問(要旨)会派を代表して質問 【西武新宿線の立体化について】 かわすみ雅彦 質問① 地域住民と協働で、連続立体交差事業にあわせた積極的なまちづくりの検討・推進を。 また上井草駅周辺のまちづくりの今後の取組みは。 答弁① 事業の進捗状況など、地域住民に適宜 伝えながら、取組を推進していく。上井草駅周辺 は杉並区と連携を取りながら、まちづくりを進 めていく。 かわすみ雅彦 質問② 野方駅から井荻駅の都市計画の進捗状況は。 答弁② 都が構造形式や施行方法の検討を行っていると聞いている。今後も都や沿線区の取組 状況の把握に努めていく。 かわすみ雅彦 質問③ 各路線との相互直通運転を関係機関に働きかけを。 答弁③ 相互直通運転については、具体的な計画はないが、西武新宿線とJR 新宿駅を結ぶ地下通路の整備が予定されており、利便向上につながるものと期待している。 【地域医療および在宅医療について】 かわすみ雅彦 質問① 区内の病院配置状況を考慮しながら病床の確保に取り組みを。 答弁① 令和7年度には2800床を超え、約1000床の増床となる。 かわすみ雅彦 質問② 順天堂練馬病院の三次救急医療機関実現を。 答弁② 早期指定をめざす かわすみ雅彦練馬区議員プロフィールはこちら https://www.tokyo-nerima.giin-news.jp/Profiles/view/kawasumi_masahiko かわすみ雅彦公式ホームページ https://kawasumi747.com/
-
石神井中学校の雨漏り問題について(要旨)
災害・防災対策
かわすみ 雅彦
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党
2022-12-5
●かわすみ議員 決算書445ページ、中学校改修工事経費 億8、000万円余に関連して「石神井中学校」の雨漏りについて伺います。 先週(令和3年9月)私に石神井中学校のPTA会長から、至急、学校の雨漏り現場を見てほしいという連絡がございまして、4階にある1クラスに案内されました。 保護者からは1日でバケツ2杯分の水が天井から漏れ落ちるとのことでした。 現在、石神井中学校は、1年生6クラス、2年生6クラス、3年生5クラス、計17クラスで600名の生徒がかよっている。ひと教室の生徒さんは3階の「多目的室」を臨時教室として使用しております。 先ず、屋上の防水工事はいつ行ったのか? ●学校施設課長 平成28年度に屋上防水 工事と外壁等 の改修工事を併せて行っております。平成28年6月6日から同年10月 31日まで工事を行いました。 ●かわすみ議員 その防水工事の経費は約1億2、600万円余で、かなり大きな額でありますが、屋上防水工事の保証期間は? ●学校施設課長 雨漏りの原因によっては 年10年保証。外壁からであれば5年保証ということで、原因によって対応は分かれてまいります。 ●かわすみ議員 私も学校の屋上に上りまして、数か所の原因と思われる箇所を確認した。 仮に、原因が屋上ダクト部分の一部亀裂だとして、その施工業者が改修工事を行ったとする。工事終了後から2年後に、また同様の雨漏りが出たとしたら保証はされるのか? ●学校施設課長 申し訳ございません。現時点で明確なお答えはできません。 ●かわすみ議員 約5年前に1億2、600万円もかけて補修したにも関わらず、その後5年経過して雨漏りが発生した。それがまだ分からないというのは、どういうことか理解に苦しみます。その施工業者に、区はしっかりとチェック体制をとり、徹底的に調査をすべく強く要望する。 さて、この問題のもう一の課題は、対応が非常に遅い、とのことです。令和3年9月21日に雨漏りが発生し今日で2週間以上経過しております。なぜこれほど時間がかかるのか? ●学校施設課長 今回は、生徒をはじめ、学校関係者の方に御不便をおかけし、事態を大変重く受け止めているところです。早急に原因を特定し、適切に対応してまいります。 ●かわすみ議員 2週間も放置していたということだが、本当に子どもたちが不憫だと思わないのか。私も含めて、これでは行政に対する不信感と憤りを感じざるを得ません。この件について課長でなく部長答弁を要求するが如何か? ●教育振興部長 私どもも、日頃から良好な教育環境を確保するために、日常点検と改修を進めておりますが、確かに、一方では老朽化が進んでいる状況があります。 学校施設の今後の改築の選定は「練馬区学校施設管理実施計画」に基づき、長寿命化の適否を判断した上で、御指摘の建築年数、また、避難拠点としての役割などを総合的に考慮して選定してまいりいと考えてございます。 【令和3年決算特別委員会会議記録より抜粋】 写真 「前川あきお区長」に石神井中の雨漏り対策等の陳情 (約700名の署名)をPTAの皆様と共に直接手渡しました。 かわすみ雅彦議員プロフィール https://www.tokyo-nerima.giin-news.jp/Profiles/view/kawasumi_masahiko
-
石神井公園駅南口西地区 市街地再開発事業に着手
まちづくり
かわすみ 雅彦
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党
2022-12-5
1、市街地再開発事業の事業着手に向けた取組等を支援石神井公園駅南口西地区における市街地再開発事業および関連する都市計画については、2年12月に都市計画決定しました。 組合設立認可に向けた事業計画の作成や、その後の権利変換計画の検討等を支援し、事業を促進します。 2、都市計画道路と南口商店街の街並み整備を推進補助232号線については、再開発事業とあわせて富士街道から再開発事業区域の区間において、4年度の事業認可取得に向けて取り組みます。 南口商店街においては、無電柱化にあわせた「街並み整備計画」の策定に向けて、地域の皆様と検討を進めます。
-
練馬区の病院整備とその課題について
定例会
かわすみ 雅彦
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党
2022-1-3
練馬区議会 第3回定例会 1 今後の病床確保および病院整備について 団塊の世代の全てが後期高齢者となる令和7年に向けて、医療・介護・予防・住まい・生活支援が一体的、継続的に提供される地域包括ケアシステムを確立しなければなりません。 そのためには、高度急性期・急性期から回復期・慢性期、在宅医療に至るまで、切れ目のない医療提供体制の整備が重要であります。 平成26年には約1,800床だった病床は、現在、計画している病院整備が全て完了する令和7年度には2,800床を超え、約1,000床の増となる。それに加えて、高度急性期・急性期の医療機能が拡充するとともに、区内4つの圏域全てに回復期リハリビテーション病床および地域包括ケア病床が配置され、超高齢社会において求められる、慢性期病床も増床となります。 病床の整備には制度上、様々な制約がある中で、これらの事業が着々と推し進めて参りました。 しかし、練馬区の人口10万人当たりの一般・療養病床数は、23区平均の約3分の1から約2分の1に改善されるものの、依然として23区最低の状況であることには変わりがない。 このような状況を踏まえれば、引き続き、病床の確保に向けた取組に全力で邁進してまいります。 かわすみ雅彦 公式サイト http://kawasumi747.com/
-
石神井公園のまちづくり
まちづくり
かわすみ 雅彦
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党
2021-6-15
石神井公園駅の南口は駅前は無電柱化済み。 おおとり神社通りを無電柱化します。
-
高野台の長命寺通り「まちづくり」
まちづくり
かわすみ 雅彦
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党
2021-6-15
交通事故のゼロと、災害時に備えた「まちづくり」を実現! 写真は、高野台の長命寺通り 高野台の長命寺通りにリハビリ病院が建設中。 車、自転車、人の往来増を見込み、道幅を拡張しました。
-
令和元年第四回練馬区議会定例会 かわすみ雅彦一般質問(要旨)
まちづくり
かわすみ 雅彦
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党
2021-3-25
令和元年第四回練馬区議会定例会 にて 練馬区議会自民党 かわすみ雅彦一般質問(要旨) <新型コロナ感染症対策について> 質問① 相談や検査等ついて区民に周知と感染予防に関する注意喚起を。 答弁⇒① 様々な媒体を活用して周知している。感染者が急増していることを受け、改めて周知が必要。 質問② PCR検査を積極的に実施し、感染者の早期発見を。 答弁⇒② 検査は濃厚接触者以外の施設利用者を含め、広く実施し感染者の早期発見に努める。 質問③ インフルエンザの年末年始への区の対策は。 答弁⇒③ 高齢者インフルエンザ予防接種を無料化した。引き続き、周知に努めていく。年末年始にも診療・検査が滞る事がないよう医師会、区内医療機関と協議を行っている。 質問④ ワクチンについての取組みは。 答弁⇒④ ワクチン接種の実施が具体化し次第、速やかに開始できるよう、医師会とも協議を進めていく。 質問⑤ 事業者への新たな特別貸付の実施を。区の所見は。 答弁⇒⑤ 融資を受けた事業者の返済負担額が軽減され、計画的な返済と新たな事業展開に繋がる借り換え可能な貸し付制度について検討。 質問⑥ ウィズコロナサポート事業の周知と活用を。区の考えは。 答弁⇒⑥ 経済団体などと連携して事業者への周知等に積極的に取り組み、本事業の活用を推進していく。 <外環工事について> 質問② 調布市の外環工事現場付近で発生した道路の陥没についての区の対応は。 答弁⇒② 国等の事業者に対し、十分な調査と早急に原因究明、区民および区に丁寧な周知や説明を行うことなどを要請。事業者に対し工事の安全、安心を期した上で、外環事業に取り組むよう求めていく。 <都市計画道路について> 質問① 整備の進捗状況は。 答弁⇒① 現在、都では9路線で事業を実施、用地測量など事業化に向けた準備を進めている。区は5路線で事業を実施、事業化に向けた準備を進めている。 質問② 未着手の都市計画道路についても、積極な整備を。 答弁⇒② 道路整備が遅れている練馬区が、東京全体のネットワークから取り残されることがないよう、積極的に都市計画道路の整備に取り組んでいく。 質問③ 補助132号線の通称名を公募により選ぶなど、区民が関心を持てるような親しみのあるものに。見解は。 答弁⇒③ 都市計画道路など整備により一定区間のネットワークが図られた際には、通称名の設定について検討していく。
-
災害に強いまちづくり 定例会一般質問より
まちづくり
かわすみ 雅彦
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党
2020-12-14
<災害に強いまちづくりについて> 質問 防災まちづくり事業の狙いは。 答弁⇒木造住宅密集地域の改善のため、密集住宅市街地整備促進事業に取り組んできている。その他改善が必要な3地区を防災まちづくり推進地区に指定。アンケートでは、避難に関する際のルートや地域の危険な箇所等について貴意見があった。 今後とも、区民と防災上の課題を共有し、災害に強いまちづくりをすすめていく。 <外環工事について> 質問 調布市の外環工事現場付近で発生した道路の陥没についての区の対応は。 答弁⇒国等の事業者に対し、十分な調査と早急に原因究明、区民および区に丁寧な周知や説明を行うことなどを要請。事業者に対し工事の安全、安心を期した上で、外環事業に取り組むよう求めていく。 <都市計画道路について> 質問 ①整備の進捗状況は。 答弁⇒①現在、都では9路線で事業を実施、用地測量など事業化に向けた準備を進めている。区は5路線で事業を実施、事業化に向けた準備を進めている。 ②未着手の都市計画道路についても、積極な整備を。 答弁⇒②道路整備が遅れている練馬区が、東京全体のネットワークから取り残されることがないよう、積極的に都市計画道路の整備に取り組んでいく。 ③補助132号線の通称名を公募により選ぶなど、区民が関心を持てるような親しみのあるものに。見解は。 答弁⇒③都市計画道路など整備により一定区間のネットワークが図られた際には、通称名の設定について検討していく。 <長命寺通りについて> 質問 高野台新病院等により交通量の増加への対策を。 答弁⇒病院の建設事業にあわせて、当該部分の車道の拡幅や歩行者空間の確保を事業者と協議し安全対策に努めていく。 <毎年同様の質問。石神井公園駅のホームドア設置について> 質問 石神井公園駅のホームドア早期設置を。所見は。 答弁⇒引き続き西武鉄道に対して、早期設備を働きかけていく。 <西武新宿線について> 質問 ①西武新宿線連続立体交差計画等の説明会での区民からの意見と今後のスケジュールは。 答弁⇒①構造形式や、環境保全対策のほか、工事の完了時期などの事業スケジュール等について質問があった。今後、令和3年度の都市計画実施、令和4年度もしくは5年度の事業許可の取得を予定している。 ②連続立体交差事業に伴う「まちづくり」の重要性を沿線区市にアピールを。区の考えは。 答弁⇒②沿線区市の先頭にたってまちづくりを進めていくとともに、都と連携し、連続立体交差事業の早期実現化に向けて全力に取り組んでいく 令和元年第四回練馬区議会定例会 練馬区議会自民党 かわすみ 雅彦 一般質問(要旨)より
-
生活困窮者対策について 定例会一般質問より
定例会
かわすみ 雅彦
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党
2020-12-14
生活困窮者対策についての 質問 ①住居確保給付金等の支給状況は。 答弁⇒①利用者の生活状況や生活上の困り事を把握するため、面談や電話調査を行っている。利用者のうち約2割は現在も主食活動中。3割は転職を希望している。 ②生活保護に至る前の自立支援策の強化を。区の所見は。 答弁⇒②生活困窮者の多様な就労ニーズにきめ細かく対応し、早期の生活再建につなげていく。 ③生活保護世帯の頻回受診対策と、健康管理は。 答弁⇒③同一傷病について、一か月で15日以上の通院を指導対象とする基準を設けた。基準に基づき、頻回受信者を抽出し、ケースワーカ―等から指導と個別の健診受信勧奨を行っている。引き続き、医療扶助費の適正支給に向け積極的に取り組んでいく。
-
新型コロナ対策について 定例会一般質問より
医療
かわすみ 雅彦
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党
2020-12-14
令和元年第四回練馬区議会定例会 練馬区議会自民党 かわすみ 雅彦 一般質問(要旨) 新型コロナ感染症対策についての 質問 ①相談や検査等ついて区民に周知と感染予防に関する注意喚起を。 答弁⇒①様々な媒体を活用して周知している。感染者が急増していることを受け、改めて周知が必要。 ②PCR検査を積極的に実施し、感染者の早期発見を。 答弁⇒②検査は濃厚接触者以外の施設利用者を含め、広く実施し感染者の早期発見に努める。 ③インフルエンザの年末年始への区の対策は。 答弁⇒③高齢者インフルエンザ予防接種を無料化した。引き続き、周知に努めていく。年末年始にも診療・検査が滞る事がないよう医師会、区内医療機関と協議を行っている。 ④ワクチンについての取組みは。 答弁⇒④ワクチン接種の実施が具体化し次第、速やかに開始できるよう、医師会とも協議を進めていく。 ⑤事業者への新たな特別貸付の実施を。区の所見は。 答弁⇒⑤融資を受けた事業者の返済負担額が軽減され、計画的な返済と新たな事業展開に繋がる借り換え可能な貸し付制度について検討。 ⑥ウィズコロナサポート事業の周知と活用を。区の考えは。 答弁⇒⑥経済団体などと連携して事業者への周知等に積極的に取り組み、本事業の活用を推進していく。 令和元年第四回練馬区議会定例会 一般質問(要旨)練馬区議会自民党 かわすみ 雅彦
-
川澄まさひこ 一般質問より3 2018年 10月 3日
定例会
かわすみ 雅彦
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党
2018-11-8
〇胃がん検診の取り組みについて伺います。 2016年のガンの部位別死亡数は、胃がんは男性では肺に次いで2番目に、女性は4番目になっております。 また、2013年の全国推計値では男女合わせて罹患数では最も多いものが胃ガンであります。胃がんも早期発見早期治療を行えば、治るガンとされていることは、既にご承知の通りです。 区では、今年度から50歳の方に限定して胃内視鏡検査を導入致しました。まず、現在の内視鏡検査の受診状況を教えてください。 また、胃エックス線検査ではバリウムを飲むことや検査で放射線を浴びるなどのデメリットがありますが、胃内視鏡検査はありません。 早急に内視鏡検査の対象者を50歳以上のすべての方に拡大すべきであります。今後の区の胃がん検診の在り方について、ご所見をお伺いします。 〇後期高齢者を対象とした歯科健診について伺います。 口腔機能は、ただ食べるだけでなく、コミュニケーションを行う上で重要な役割を果たしており、高齢者の健康に大きく影響を及ぼすことで近年、広く知られています。 厚生労働省の健康情報サイトでは、口腔機能の健康への影響について次のように説明しています。かみ砕いたり、飲み込む機能が低下すると、食べ物の種類が制限されるため、栄養の偏りやエネルギー不足となる。 結果的に、筋力や免疫力の低下が起こり、病気にかかりやすくなる。また、食事や会話に支障をきたすと、人との付き合いが億劫になり、家に閉じこもりがちになる。 その結果、身体的にも精神的にも活動が不活発になり、 高齢者では寝たきりや認知症の引き金にもなるとしています。 また、国立長寿医療研究センターの研究班の報告では、滑舌が悪くなる、わずかなむせや食べこぼし、噛めない食品が増えるなどの軽微な衰えのことを「口腔の機能が虚弱になる」という意味で「オーラルフレイル」と表現しています。 私は、「オーラルフレイル」へのいち早い気づきや、口腔ケアを適切に行うことによる健やかで自立した生活の確保のため、高齢者の口腔ケアの環境づくりが非常に重要だと考えています。 そこで、現在区が行っている30歳から70歳を対象とした成人歯科健診を、75歳以上の後期高齢者まで対象を拡大するとともに、この健診の中で口腔機能の検査を併せて行うべきと考えますが、区の考えをお伺いします。
-
川澄まさひこ 一般質問より2 2018年 10月 3日
定例会
かわすみ 雅彦
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党
2018-11-8
〇練馬区の避難拠点である区立小中学校の体育館の空調設備について伺います。 国会でも、災害時の避難所である全国の小中学校の体育館の空調設備を早急に設置すべき、との流れの中で、補正予算を組む動きが出てきました。 昨年、我が練馬区は、前川区長の英断によりまして、概ね10年かけて、これらを設置することとされました。 しかしながら、今年7、8月のゲリラ豪雨や西日本豪雨災害を筆頭に、全国の至る場所での水災害、土砂災害、或いは、東京23区でも猛暑日が12日間連続を記録し、埼玉県熊谷市や高知県四万十市では、観測史上初の摂氏41・1度を記録するなど、地球規模の異変による自然災害が頻繁に起こっております。 これらを、報道等で見るとき、発災時における避難拠点の役割が日を追うごとに、益々重要になってきていると考えます。 よって、以上の観点から、この計画の前倒しを行い、一日でも早く、対象の区内全ての体育館に空調設備が設置・完了されますよう、我が会派として強く要望を致しますが 区のご所見を伺います。 〇まちづくりについて伺います。 まず、下石神井に関する課題についてです。 西武新宿線、上井草駅周辺地域は、練馬区の都市計画マスタープランにおいて、区民の日常を支える生活拠点として位置づけられております。 駅周辺地域では、西武新宿線の踏切による交通渋滞や歩行者の安全対策、商業環境の向上などさまざまな課題を抱えているとともに、首都直下型地震の発生を想定した安全・安心なまちづくりも求めてられております。 そこで、生活拠点として整備するにあたり、地域の中心である商店街通りのハード面の整備が必要であると、以前から、申し上げてきたところです。 整備に向けた、現在の進捗状況をお教え下さい。 〇西武池袋線の石神井公園駅のタクシーの利用状況について質問致します。 ご承知の通り、駅の北側、中央側にはタクシー乗り場が整備されております。 ところがタクシーの待機台数が少なく、使い勝手が非常に悪い、との区民からの強い改善要望がでております。 一方、大泉学園駅北口や練馬駅のタクシー乗り場には、充分な待機台数があり、昼夜を問わずタクシーの利用がスムースに行われております。 そこで、石神井公園駅周辺についても更なる利便性の向上に取り組んでいただきたいと要望致しますが、区のご所見をお聞かせ下さい。 〇西武池袋線の駅ホームドア設置について伺います 西武鉄道ではホームドアを一日の乗降者数が10万人を超える駅に原則設置するとされております。 その基準を満たす練馬駅では、既に今年度、ホームドアの整備に着手致します。 その整備には1列、約3億円の費用がかかりますが、 区は一列当たり、その3分の1以内、6000万円以下で補助を実施することになっております。 1日の乗降者数が10万人に満たないものの、その数に概ね順ずる「石神井公園駅」や「大泉学園駅」などにも区民の安全対策のため、ホームドアの早期整備が必要であると考えますが区の見解を伺います。
-
川澄まさひこ 一般質問より 2018年 9月 19日
定例会
かわすみ 雅彦
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党
2018-11-8
私は、練馬区議会自由民主党を代表し、一般質問をさせていただきます。 各理事者の皆様の誠意ある回答をお願いいたします。 先ず、質問に入る前に、今年6月の大阪府北部を震源とする地震、また、平成30年北海道胆振(いぶり)東部地震、7月の台風の上陸による豪雨災害などにより、亡くなられた方々にお悔やみを申し上げるとともに、被害に遭われた皆様に心よりお見舞いを申し上げる次第です。 さて今年は、大きな自然災害が相次ぐ年となってしまっております。そこで、初めに自然災害対策について伺います。 6月18日の大阪府北部を震源とする地震では、大阪市、高槻市などで最大震度6弱を観測致しました。7月29日時点の総務省 消防庁のまとめによると、死者5名、負傷者435名、全壊12棟を含む住家被害4万1千744棟の被害が発生しております。 我が練馬区にとりまして最も警戒すべき「都市直下型地震」であります。 また、「平成30年7月豪雨」は、台風7号や梅雨前線の影響により、西日本を中心に全国的に大きな被害をもたらしました。同様に8月3日時点の総務省消防庁のまとめによると、広島県での死者108名をはじめ、200名を超える死者が発生し、住家被害は延べ3万4千棟を超え、平成に入ってから最も被害の大きい水災害となりました。 申し上げるまでもなく、災害から区民の生命と財産を守ることは区の責務であります。今般の災害を受け、前川区長は、全庁を挙げて、区の災害対策の再点検を行うよう指示をされました。 区はこれまでも、大きな災害が発生した際に、それを教訓として、より実効性の高い災害対策を構築してきたと認識しております。今般の2つの災害の教訓をどのように捉え、今回の「災害対策の再点検」のなかで、どのように取り組んでいくのか、お考えを伺います。 次に、ハザードマップについて伺います。 区民が避難行動を起こすためには、住んでいる地域の災害リスクを区民一人ひとりが認識している必要があります。その一つの媒体としてハザードマップがあります。 去る8月27日には区内でもゲリラ豪雨による被害が発生し、私の地元である下石神井でも床上浸水・床下浸水の被害が報告されております。 こうした水災害を受け、浸水ハザードマップの重要性が改めて認識されております。これを広く区民に周知し、水災害に備えていただくことが肝要であることは申し上げるまでもありません。
-
下石神井小学校について 2018年 7月 18日
まちづくり
かわすみ 雅彦
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党
2018-11-8
下石神井小の総工費は概ね35億を見込んでいます。 グランド整備・緑化整備等の全ての工事はH33.夏に完了予定 !! ①下石神井小学校の体育館(避難拠点)に冷暖房空調設備の設置費用約9,000万を計上しました!! 下石神井小学校は区立の全96小中学校の中で 最も設置が速く設置出来ました!! ※練馬区は概ね毎年10校ずつ、約10年間かけて96校全ての区立の小中学校に避難拠点である体育館に空調設備を設置します。 よって、引き続き、石神井小学校の体育館にも区に強く早急な空調施設の設置、 費用の議案化にむけて全力でがんばります ②下石神井小学校備品購入費用 約6,500万円を計上しました!! ③下石神井小学校の基礎工事(地盤改良)費用 約5,000万円を計上しました!! ★平成31年4月 OPEN!! 仮)練馬区立下石神井五丁目公園 外周部(住宅側) ・中低木をベースに緩衝緑地を設けます。 ・宅地との境界には高さ2.0mのフェンスを設けます。 運動ゾーン ・高齢者が使用可能な健康器具を配置します。 遊戯ゾーン(南側) ・6~12才(児童)主体として遊べる遊具を配置します。 外周部(道路側) ・緩衝緑地を設け、道路から公園から見通せるよう整備します。 ・道路との境界には高さ80cm程度のメッシュフェンスを設けます。 遊戯ゾーン(南側) ・3~6才(幼児)を主体として遊べる遊具を配置します。 草地(ニッケイの根回し工事について ) ニッケイの木については公園 整備工事に伴い移植をする予定ですが、移植後の生育をよくするための処置(=根回し)を以下の期 間で行います。 ※本整備工事とは別に 先行して行います。 平成工事期間:30年3月上旬~ 平成30年3下旬(予定) 川澄まさひこ 議会レポートvol.55より抜粋
-
川澄まさひこからのご挨拶 2018年 7月 18日
その他
かわすみ 雅彦
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党
2018-11-8
早いもので、 練馬区議会議員として3年が経ちました。 この間、地元の皆様にお約束した、 病院の増床、住みやすい街づくり、 道路の整備、カ ーブミラーの設置、地区区民館の改修、 西武新宿線の高架化(地下化)等々、 山積する様々な地元の課題に取り組み、 着実に一歩一歩、前進し、実行してまいりました。 前川あきお区長を支えながらも、 一方では、その政策に対し、行政に対し、 是々非々の姿勢で取り組んでまいりました。 区議会自民党の一員だからこそ、 様々な課題の実現が着実に前進することが出来ます。 勿論、我々自民党として、改善すべきは改善し、 個人としても反省すべき点は反省しながらの毎日であります。 我が練馬区は、昭和22年に板橋区から独立し、 人口11万人であったまちは、 72万8千人が暮らす大都市へと成長しています。 一方、発展が急激であっただけに 練馬区の特に西側(下石神井エリア)の鉄道や道路などの インフラ整備が不十分なまま都市化が進みました。 大きなハンデですが、チャンスととらえることも出来ます 。 豊かなみどりや農地が残り、地域の絆も生きています。 今後とも、地元の皆様とともに、 地域 の課題を着実に解決に向けて前進することをお約束し 「川澄まさひこ」から のご挨拶と致します。 「平成30年議会レポートvol.55」 より ★かわすみ雅彦 プロフィール http://tokyo-nerima.giin-news.jp/Profiles/view/kawasumi_masahiko
-
上野ひろみ 一般質問(要旨)その2 2015年 1月 23日
定例会
上野 ひろみ
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党 幹事長
2018-11-7
<鉄道駅のバリアフリー化について> 【質問3】 「地下鉄赤塚駅」をはじめとした、区内の鉄道駅の更なるバリアフリー化について、現在の進捗状況と、今後の取り組みについてお伺い致します。 また、ハード面の整備と合わせて、障害者等に配慮した情報提供や、思いやりの心の醸成など、ソフト面の取り組みの推進も不可欠であると考えます。鉄道事業者と連携した、これからの取り組みについても、強く要望致しますが、区のご所見をお聞かせ下さい。 【⇒3答弁】 利用者の実態調査やアンケートを実施し、バリアフリー施設に関する改善点などを整理したところです。地下鉄赤塚駅において、練馬区側の出入口について、エレベータ設置の計画を進めています。現在地域の方の協力を得て、現地調査を進め、来年度の工事着手に向けて、関係者との詰めの調整を行っています。 <自転車駐車場の整備について> 【質問4-①】 午後の時間帯になると、駅周辺の商店街での買い物客等で、午前の約2倍から4倍の放置自転車が発生している現状もあることから、更なる取り組みの強化が必要であると考えますが、区のご所見をお伺い致します。 【⇒4-①答弁】 地域の協議会などと協働し、撤去時間の拡大や、店舗等の敷地からはみ出した自転車の対策など、午後の放置対策をさらに進める。 【質問4-②】 本来「ふれあいの径」は公園であり、駐輪機が大量に設置されるのは好ましくありません。私は以前から提案をさせて頂いております、光が丘駅周辺には恒久的な自転車駐車場の整備が必要であると、強く要望致しますがいかがでしょうか。区のご所見をお聞かせ下さい。 【⇒4-②答弁】 必要な規模を精査して、引き続き確保が図れるよう都と協議する。 【質問4-③】 光が丘駅周辺で最大の収容台数2,220台を持つ、光が丘自転車駐車を撤去しなければならないという状況からも、再びこの地域に放置自転車が増大してしまう恐れがある。都道や駅前ロータリーの地下を活用した、本格的で機能的な最新鋭の自転車駐車場の整備が必要出ると考えますがいかがでしょうか。 【⇒4-③答弁】 関係機関の協力を得ながら、様々な方策を検討する。 <「田柄川緑道」の再整備について> 【質問5-①】 平成19年の初質問から、これまでも幾度となく、この課題についてお伺いして参りました。その結果、「道路・河川の緑化、『みどりの基本計画』に基づき、水とみどりのネットワークづくりの促進と周辺環境向上のため、田柄川緑道の再整備を進めます。」と、長期計画に位置づけ整備を行う水辺拠点候補地として頂きました。この事については、大変評価させて頂いております。 しかしながら、その後状況は一転し、近年の度重なる時間降水量100ミリを超す、「ゲリラ豪雨」と称される局地的な大雨の被害により、いわゆる田柄川幹線流域もその影響を受け、まずは、緑道の地下を流れる下水道の冠水対策を最優先課題として取り組むことが、必要不可欠な状況となりました。 前志村区長も当地域の事態を重く受けとめて頂き、すぐさま、区長みずからが、都の下水道局長に面会して頂き、豪雨対策に関する要請を行って下さいました。その後、合わせて我が自民党の、練馬区選出の東京都議会議員の働きかけと共に、また被害に遭った町会、あるいは商店街等々を中心とした、3,462名にのぼる署名と陳情書を、地元の村上議長と私と代表し、区長にもご同行して頂き、下水道局長に提出をさせて頂きました。 その結果、下水道局では、「経営計画2010」に基づき、石神井川流域の田柄川幹線流域において、新たな下水道施設の検討を3ヵ年で進めるとし、さらには、昨年2月に公表された、「経営計画2013」において、「練馬区田柄・桜川地区」を、新たに浸水対策の重点地区に位置づけ、平成25年度から平成27年度の3ヵ年の間に、まずは、城北公園から北町中学校までの、「第二田柄川幹線」の整備に着手すると伺っておりますが、進捗状況及び、工事のスケジュールはどうなっておりますでしょうか。 【⇒5-①答弁】 26年8月に工事に着手し、城北公園から北町中学校までを平成28年度末までに終え、残りの区間については、平成31年度に完了する。
-
上野ひろみ 一般質問(要旨)その1 2015年 1月 23日
定例会
上野 ひろみ
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党 幹事長
2018-11-7
<区の広報について> 【質問1-①】 全庁を挙げての「戦略的な広報活動」が重要であると、私は思いますが、区長のご見解をお聞かせ下さい。さらに、今年度予算に計上されております、全国自治体初となるコマーシャル作成の進捗状況はいかがでしょうか。このCMの中に、新ビジョンを織り交ぜながら、練馬の魅力を区内外にお示しする最高の媒体となるよう期待をしております。 【⇒1-①答弁(区長)】 広報について、情報はすべて公開し、開かれた区政を実現することを目指している。また、組織体制については、様々な広報媒体を活用したPRをさらに展開するため、組織体制は、当面、区長室を中心に進める。 さらに、広報キャンペーンについては、映像や大判ポスターを活用したこれまでにない手法での広報展開を検討する。 【質問1-②】 「ねりまプロモーション係」を大いに活かして頂き、相談、あるいは連携し、「練馬ブランド」の更なる向上につながるように要望致しましたが、1年半が過ぎた今現在、どの様な状況でしょうか。その成果や課題があればお聞かせ下さい。また、民間採用(広報の専門家)の係長の任期延長はいかがお考えでしょうか。 【⇒1-②答弁】 マスコミ対応や印刷物のデザイン等の研修を実施し、職員の情報発信力を強化している。今後は、これまでの成果を基盤として、係の体制についても任期の延長も含め対応を検討する。 <教育について> 【質問2-①】 平成28年度から三学期制に移行することを、この度、決断して頂きましたが、今後の取り組みやスケジュール、また、三学期制に戻した場合、授業時間数がどのように変化するのか、想定をお聞かせ下さい。 【⇒2-①答弁(教育長)】 平成28年度から、これまでの二学期制の成果を生かし、新たな三学期制に移行する。小学校で、数時間、中学校では、10時間程度減少するものと考えている。 【質問2-②】 これまで、我が会派は月2回の土曜日授業を要望して参りましたが、現在どのような検討状況にあるのか、また今後、土曜日授業を拡大するお考えはあるのか、お聞かせ下さい。 【⇒2-②答弁(教育長)】 今後も国や都の動向を注視しながら、必要に応じて回数の在り方について検討する。 【質問2-③】 小中一貫教育について、教育委員会としては、これまで、どの様な検証を行い、評価をされているのでしょうか、お聞かせ下さい。また、今後の小中一貫教育校の展開について、どのようにお考えか、「第二次学校適正配置」の検討状況と合わせて、具体的にお聞かせ下さい。 【⇒2-③答弁(教育長)】 小中一貫校教育部会において検証作業を進めているが、異学年間の人間関係の深まりなど、様々な成果が生まれているととらえている。 また、今後の展開については、国の中央教育審議会でも制度化等の検討が進められており、今後は、国の動向を注視しながら、小中一貫校を展開する。 【質問2-④】 学校選択制について、教育委員会としても検証を行い、ある一定の方向性が見えてきているのではないかと推察しますが、適正配置との関わりの中で、今後どの様にお考えかお聞かせ下さい。 【⇒2-④答弁(教育長)】 中学校選択制度について、今後、課題の改善を図りながら、継続していくとの意見がまとめられた。また、区立学校の適正配置については、引き続き個別の検討を積み重ね、新たな小中一貫校の可能性も探りながら、検討する。 平成26年第四回練馬区議会定例会 上野ひろみ 一般質問(要旨)その2はこちら http://tokyo-nerima.giin-news.jp/News/view/ueno_hiromi/177 練馬区議会自民党 上野 ひろみ http://www.ueno-hiromi.com
-
第2回定例会 一般質問③ 2013年 6月 11日
定例会
上野 ひろみ
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党 幹事長
2018-10-10
【質問①】「少子高齢化による人口減少」、二つ目に「建物の老朽化による建て替え問題」、三つ目には「建て替え時の住民および関係権利者による、土地や建物の使い方」についてであります。 そこで、いくつかお伺い致します。区としてこれら難題・課題にどう取り組んでいくおつもりなのか、まずお聞かせ下さい。 また、区はこの度、建築基準法第86条のもとづく、「一団地認定」にそなえ、認定区域において、建築物の現況調査に取り組まれております。このことは、将来の「光が丘」を、更に「魅力的なまち」として行くための、極めて重要なきっかけになると認識しておりますが、この調査の目的と内容について、お聞かせ下さい。 また、調査を実施するにあたっては、関係事業者や権利者の理解と協力が不可欠であると考えます。充分な理解が得られるよう、適切な説明を行い、関係事業者が中心となって調査を実施し、調査に協力するにあたって、住民に大きな負担が生じないよう、最大限に努力して頂くことを要望致しますが、いかがでしょうか。区のご所見をお聞かせ下さい。 【答弁①】現況調査の目的は、社会状況の変化や光が丘地区の住民の意向を反映したまちづくりを具体的に前進させる取り組みである。また、住民負担については、事業者と区が負担する方向で、調整する。 【質問②】「まだ20年、30年先だから」と考えていては、このまちは、やがてゴーストタウンに変貌してしまうのではなかと、私は大変危惧しております。やはり行政がある程度リードし、住民や関係権利者はもとより、区全体に係わる課題、危機と捉え、早期に着手する必要があると考えますが、いかがでしょうか。 更には行政、区議会、区民間での協議を行い、「活気あふれるまち」になることはもちろんのこと、「付加価値のあるまち」例えば、「子育て世代に魅力のあるまち」を目指す。あるいは、「生活弱者にやさしいまち」を目指す。など、明確な将来像を描きながら、建て替え計画をまとめて頂くことを強く要望致しますが、いかがでしょうか。区のお考えをお聞かせ下さい。 【答弁②】将来の光が丘のまちの姿や、建替え計画などについては、支援を継続的に行い、発展させていく中で、話し合いの場を設け、創り上げていく。
-
第2回定例会一般質問② 2013年 6月 11日
定例会
上野 ひろみ
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党 幹事長
2018-10-10
【質問⑦】「練馬ブランド」について、昨年の第2回定例会の一般質問以来、私は練馬区における、区独自の、「シティプロモーション」が必要であると訴えて参りました。 そこで今年度から、我が会派の要望に応え、広聴広報課に、「ねりまプロモーション係」を新設され、民間から経験豊富な方を係長として採用されました。このことは、私はもちろん、会派としても大変評価していると同時に、大いに期待しているところであります。 地域の魅力を創造し、それを地域の内外へと広めることで『地域イメージをブランド化』し、魅力的なブランドに育て、観光客や転入者を増やすこと、住民に誇りや地元愛を根づかせることを目的とし、地元愛が高まれば、住民は町の発展に貢献しようとし、観光客に対するホスピタリティの精神も生まれるでしょう。そうなれば、一過性でなく持続的に発展していく環境ができるはずです。 そこでぜひとも、あらゆる部署が何かを区内外に発信する際には、新設された「ねりまプロモーション係」を大いに活かして頂き、相談、あるいは連携し、「練馬ブランド」の更なる向上につながるように要望致しますが、いかがでしょうか。また、今後の展望もお聞かせ下さい。 合わせて、以前から要望させて頂いております、組織改正を行い「広報課」を企画部内に設置し、区の更なる発展の為に、戦略的な広報活動に取り組んで頂くことを強く要望致しますが、区長のお考えはいかがでしょうか。お聞かせ下さい。 【答弁⑦(区長)】今年度中には、区の戦略的な広報施策に関する基本方針と広報計画を策定する予定であり、積極的にシティプロモーションを推進する。また、広報担当組織のあり方については、広報施策懇談会からの意見や他区の状況等も踏まえ、検討する。
-
第2回定例会 一般質問 ① 2013年 6月 11日
定例会
上野 ひろみ
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党 幹事長
2018-10-10
久しぶりに投稿させて頂きます。この度、「平成25年 練馬区議会 第2回定例会」において、一般質問を行いましたので、要旨を掲載させて頂きます。