上野 ひろみ(うえのひろみ)

- 会派
練馬区議会自由民主党 幹事長
- 委員会
議会運営委員会 委員長
企画総務委員会
みどり・環境等特別委員会
財産価格審議会(土地評価審議会兼務)
土地開発公社評議員会
- 略歴
出身
東京都練馬区
学歴
1981年 私立田柄幼稚園卒
1987年 練馬区立田柄第三小学校卒(現秋の陽小学校)
1990年 練馬区立光が丘第四中学校卒
1993年 國學院大學久我山高等学校卒
1999年 國學院大學法学部法律学科卒
初当選
2007年
職歴
1999~2004年 株式会社シンシ(プラスチック板加工メーカー)
2004~2005年 議員秘書
当選回数 5回 - メッセージ
「始めよう、区民第一主義!!」いきいき練馬の実現へ
平成19年の初当選以来、多くの方々にご指導・ご支援頂き、区議会議員として活動をして参りました。
その間、地域をはじめ練馬区内の様々な政策課題に触れ、議会人としての認識を新たに持ち、さらには「生まれ育てて頂いた地域、そして練馬区にお役に立てる仕事がしたい!!」という思いもより一層強く感じることができました。
政策スローガンに「始めよう、区民第一主義。」を新たに掲げ、自己主義になりがちな政治家が多く存在する中、政治本来の原点に立ち返り、さらなる行政改革・議会改革にも取り組み、区民本意の政治の実現へ、皆さんと共に考え、共に学び、それぞれの分野で様々な経験・スキルを擁して、ネットワーク化を図る「協働・協治」を目指して参ります。
私の好きな言葉に「温故知新」という言葉があります。
「故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る。」
今の日本社会には、この姿が欠けてしまっているのではないでしょうか。
現代社会では、新しい物や考えがあふれ、すさまじいスピードで情報が流れ、古い物や考えが排除されつつあります。確かに改革や革新は、不可欠でありますが、このままではいつしか日本社会のモラルや文化が毀(こわ)れてしまうのではないかと不安が募るばかりです。
先輩方の豊富な経験、ご意見を生かし、新しい物や考えに変えていく、生み出していく。
そんな社会を、地域から発信し、よりよい練馬区へ発展すべく、全力を尽くして参ります。
上野 ひろみ
上野ひろみ 公式サイト http://www.ueno-hiromi.com/
- 住所
〒179-0073 練馬区田柄4丁目36番34号
- 電話番号
03-3939-0646
上野 ひろみのニュース
All news from
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第一回練馬区議会定例会・上野ひろみ7
定例会
上野 ひろみ
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党 幹事長
2025-5-27
7.練馬区のスポーツ振興について 区のスポーツ施策についてお伺いをいたします。 初めに、総合体育館の改築についてであります。 総合体育館は昭和47年に区内初の区立体育館として開設されました。 これまで各種スポーツ団体の大会会場として、また地域の身近なスポーツ活動の場として多くの区民の方々が利用されてきました。 一方で、老朽化やバリアフリーなど設備環境の改善、多様化する競技種目への対応など多くの課題もあり、平成22年度から改築に向けた検討を開始したものの、東京2020オリンピック・パラリンピックによる建築需要の増大に伴う建築費の高騰などにより、延期となった経緯があります。 こうした中、昨年3月に策定された公共施設等総合管理計画 実施計画では、現在地での改築を基本に、令和8年度から基礎調査を実施するとの計画が示され、これに先立ち、令和7年度に総合体育館の改築に向けて調査を実施すると聞いております。 そこで、この調査の狙いとどのような調査を行うのかお伺いいたします。 あわせて、今後の改築スケジュールと総合体育館の改築への区の意気込みをお聞かせください。 次に、フェンシング競技についてお伺いいたします。 昨年の夏、パリ2024オリンピックでは、練馬区にゆかりのあるフェンシング3選手が金メダル、銀メダルを獲得され、区で初となる区民栄誉賞が贈呈されました。 私も顕彰式に参加させていただき、大変有意義な時間を過ごさせていただきました。 今後も練馬区からフェンシングのメダリストが輩出されることを期待しておりますが、そのためには、多くの区民の方にフェンシングの楽しさを知っていただくことが必要ではないかと考えます。 とはいえ、一般的にフェンシングを体験する機会が少ないのが現状であり、ぜひともフェンシング競技の振興に取り組んで頂きたいと考えますが、区の御所見をお伺いいたします。 この項の最後に、ユニバーサルスポーツについてお伺いいたします。 区は第3次みどりの風吹くビジョンにおいて、緑の中で、誰もがスポーツを楽しめるまちを掲げ、ユニバーサルスポーツの機会の充実を図るとしています。 ユニバーサルスポーツは、障害のある方もない方も一緒に楽しむことができるスポーツです。 障害のある方、気軽にある方が気軽にスポーツを楽しんで頂ける場であるとともに、障害のある方への理解と共感が深まる機会でもあります。 こうしたことから、ユニバーサルスポーツの振興の必要性が今後一層高まると考えております。 今年は、大会100周年となる第25回夏季デフリンピック競技大会が東京都で開催されます。 障害者スポーツの理解促進が進む中、ユニバーサルスポーツの振興について、今後の取組を含め、区のお考えをお聞かせください。
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第一回練馬区議会定例会・上野ひろみ6
定例会
上野 ひろみ
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党 幹事長
2025-5-27
6、美術館再整備について 美術館再整備についてお伺いいたします。 これまで私は金沢市の21世紀美術館をはじめ、国内外の美術館を様々視察・見学してまいりました。 どの都市や街においても美術館は地域のシンボルであり、憩いの場でもあり、文化振興施策や文化施設における活動が地域振興に果たす役割は大きく、美術館はまちづくりの拠点としての効果が期待できる施設であります。 我が国が直面する少子高齢化、人口減少の問題は練馬区にとっても大きな課題であり、これまで我が会派は機会をとらえ、様々な分野において未来への投資の必要性を唱えてきました。 年齢や障害の有無にかかわらず、誰もがすぐれた文化芸術を楽しめる拠点として、さらにはにぎわいを創出するまちづくりの拠点として生まれ変わることは、まさに練馬区の未来への投資であると言えます。 そこで、改めて、前川区長の美術館再整備へのお考えや思いをお聞かせください。 一方で、建築工事費については、経費を十分に精査する必要があると考えます。 冒頭で申したように、我が国の経済情勢は他国の動向による影響を受け先行きは不透明であり、今後もさらなる物価高騰が見込まれる中で、区は美術館・貫井図書館の再整備に関わる費用についてどのように考えているのか、また、区長が提唱するコンストラクション・マネジメントの実施にはどのような効果が期待できるのか、お伺いをいたします。 我が会派としましては、物価高騰の影響を受け建築費がどこまで上がってしまうのか、大変危惧しております。その額については青天井では困ります。 区民の皆様から納得していただけるよう、最大限の御努力をお願いいたします。
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第一回練馬区議会定例会・上野ひろみ5
定例会
上野 ひろみ
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党 幹事長
2025-5-27
上野ひろみ議員一般質問(職員の働き方改革について)と答弁 5、職員の働き方改革について 職員の働き方改革についてお伺いをいたします。 国は、テレワークや短時間勤務の推進など、個人の選択を尊重した働き方改革を進めております。また、仕事と子育ての両立を図り、いわゆるL字カーブと男女間賃金格差の解消を含む女性活躍や、高齢者、障害者、若者、フリーランスの方など多様な人材の就業・活躍を支援し、ハラスメント対策も推進しております。 区は昨年3月に策定した練馬区人事・人材育成改革プランに基づき、働きやすい職場環境の整備に取り組まれております。 そこで初めに、仕事と子育て・介護との両立についてお伺いをいたします。 育児・介護休業法の改正により、令和7年度から育児期の柔軟な働き方の実現や、介護離職防止のための雇用環境整備がさらに拡充されます。 具体的には、子の看護休暇の見直しや残業免除の対象が拡大されるとともに、介護休業等に関する相談体制の整備なども義務化され、育児・介護休業法の改正や今般の国の動きを踏まえ、区として仕事と子育て・介護との両立についてどのように取り組まれていくのかお聞かせください。 次に、会計年度任用職員の働き方についてお伺いいたします。 昨年度行われた決算特別委員会や先般の第3回定例会において、我が会派から、会計年度任用職員の職の在り方や任用回数の上限の見直しなどについて課題を提起し、それについて速やかに対応していただいたことは評価いたします。 しかし、行政サービスを支える労働力を確保するためには、さらに働きやすい雇用環境を整備する必要があると考えます。 公務員に限らず、様々な業種において必要な人材の確保には苦慮しております。 雇用を確保するため、現在無給となっている病気休暇や子の看護のための休暇を有給化するなど、ぜひ一歩踏み込んだ働きやすい環境の整備を検討していただきたいと要望いたしますが、区の御所見をお伺いいたします。
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第一回練馬区議会定例会・上野ひろみ4
定例会
上野 ひろみ
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党 幹事長
2025-5-14
4.寄付について この項の最後に、新たな寄附の取組についてお伺いいたします。 冒頭申し上げましたが、ふるさと納税による区財政への影響は深刻であります。 一方で、寄附収入は過去3年平均で1.3億円ほどであり、ふるさと納税による流出額には遠く及ばない状況であります。 我が会派はかねてより、稼ぐ力の重要性を訴えてきました。 国に対しふるさと納税制度の抜本的な見直しを求めつつ、魅力的なプロジェクトを企画し、より多くの寄附を集められるよう戦略を立てて積極的に取り組む必要があります。 こうした中、来年度予算において、クラウドファンディングの活用を含め6件の寄附メニューを創設されたことは高く評価いたします。 これから重要になるのは周知であります。 特に、美術館・貫井図書館のリニューアルをはじめ、クラウドファンディングを活用する事業は、区内のみならず区外からの寄附も積極的に募っていただきたいと考えます。 どのように事業をPRし、周知に取り組んでいかれるのか、区のお考えをお聞かせください。 また、今後も区のポテンシャルを最大限に生かした魅力的な寄附メニューの創設に取り組んで頂きたいと考えますが、あわせて御所見をお伺いいたします。 上野ひろみ議員一般質問(寄付について)より
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第一回練馬区議会定例会・上野ひろみ3
定例会
上野 ひろみ
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党 幹事長
2025-5-14
3.都区財政調整協議について 都区財政調整協議についてお伺いいたします。 昨年末から行われてきた令和7年度都区財政調整協議は、これまで大きな焦点となっていた区立児童相談所の設置に伴う都区の財源配分について、特別区の割合を55.1%から0.9%増やし、56%とすることで合意に至りました。 特例的な措置として0.1%の変更が行われた令和2年度以来、5年ぶりの配分割合の変更となります。 この間、前川区長は、特別区長会の先頭に立って、ふるさと納税への反駁や児童相談体制の構築、清掃工場の建て替えなど山積する行政課題に対応しながら、長期的、大局的な視点に立ち、都区連携の深化に努められてこられました。 このたびの合意は、こうした御尽力により培われた都区の信頼関係のたまものと推察しております。そしてさらなる手腕を発揮していただき、より多くの特別交付金の確保にも御尽力頂きたく要望いたします。 そしてさらなる手腕を発揮していただき、より多くの特別交付金の確保にも御尽力頂きたく要望いたします。 また、特別交付金や都市計画交付金など、引き続きの課題も含め、都区間での協議の調った項目、あるいは調わず次年度以降の検討課題とされた項目はどのようなものがあったのか、お伺いをいたします。
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第一回練馬区議会定例会・上野ひろみ2
定例会
上野 ひろみ
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党 幹事長
2025-5-13
2.予算編成の考え方について 次に、予算編成の考え方についてお伺いいたします。 我が国の経済は依然として物価上昇に給与の伸びが追いつかず、消費は力強さを欠いているものの、緩やかな回復傾向が続いております。 政府は長きにわたったコストカット型経済から脱却し、デフレに後戻りせず、賃上げと投資が牽引する成長型経済に移行できるかどうかの分岐点にあるとし、昨年11月に総合経済対策を策定し、その裏づけとなる補正予算の速やかな執行に取り組んでおります。 区財政に目を転じると、基幹的収入である特別区税、特別区財政調整交付金は増加傾向にあり、令和7年度の一般会計当初予算額は4年連続で過去最大規模を更新しております。 しかしながら、これらの財源は元来景気の影響を受けやすく、継続的な増収が保証されるものではありません。 ふるさと納税制度の影響による減収額も拡大しており、来年度は58億円に達する見通しと伺っております。 こうした状況下において、今回提案された令和7年度当初予算及びこれと一体的に編成した令和6年度2月補正予算について、どのようなお考えで編成に臨まれたのか、区長の御所見をお伺いいたします。
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第一回練馬区議会定例会・上野ひろみ
定例会
上野 ひろみ
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党 幹事長
2025-5-13
練馬区議員 上野ひろみ 一般質問 1.区長の基本姿勢について 私は練馬区議会自由民主党を代表して、一般質問を行います。 区長並びに関係理事者の誠意ある前向きな御答弁を期待するものであります。 初めに、区長の基本姿勢についてお伺いいたします。 昭和、平成、令和と時代が変わり、日本社会が成熟を迎えつつある中で、我が国の出生数は減少の一途をたどっています。 今から約8年前、2017年に国立社会保障・人口問題研究所が予測した将来推計人口では、出生数が80万人を割り込むのは2033年、70万人を割るのは2046年と推計されておりました。 しかし、現実は2024年に70万人を割る見通しとなり、29年後に訪れると想定されていた出生数70万人割れは推計から僅か7年後となったのです。 国の想定を大きく上回る、余りにも急速な人口減少に、地方議会に身を置く者として、私は極めて強い危機感を抱いております。 一方、国民、区民のニーズが多様化しており、市場が成熟し、社会の変化が激しい現代では、民間企業においても、顧客ニーズが極めて読みづらい時代と言われております。 国内外の競争に勝ち抜き、厳しい市場で生き抜くには、これまで以上にきめ細かな対応が必要であります。経営者の皆様は日々頭を悩ませながら、事業に取り組まれていると推察します。 また、近年は、ロシアによるウクライナ侵略や世界的な金融引締めを背景に物価上昇と円安が進み、区民生活や企業の事業活動に大きな影響が生じております。 先月には、共和党のドナルド・トランプ氏が第47代のアメリカ合衆国大統領に就任されました。選挙期間中に主張された、ある意味で自国を優先する政策を矢継ぎ早に打ち出し、実行されていくと予想されます。政権交代に伴うアメリカの対応が今後我が国にどのような影響を与えていくのか、一層の注視が必要であります。 このように、日本そして基礎的自治体である練馬区を取り巻く環境は、社会環境は激動のさなかにあります。こうした中で、74万人区民の生命と財産を守る立場である区長が決断する一つ一つの政策判断は大変難しく、また重いものであると考えております。 その点前川区長におかれては、就任以来一貫してぶれない見事な胆力で区政を前へ前へと進めてこられました。様々な区民の声がある中、その場限りではなく、来る将来を予見し、後世の評価に堪える判断を貫いておられます。経験に裏打ちされたその類いまれな判断力や実行力は、称賛に値するものであります。 この11年を振り返ると、区長は着任早々日大光が丘病院問題を解決に導かれ、全国初となる幼保一元化施設、練馬こども園を創設されたほか、保育待機児童ゼロ作戦を展開され、4年連続で待機児童ゼロを継続、ねりっこクラブやねりっこプラスも含め、働く子育て世帯の生活を強力に支えてこられました。保護者の皆様はじめ、多方面から感謝や喜びの声を伺っております。 また、区の重要課題である病床数は、前川区長の就任当初以来約1000床増床し、約2800床の確保が目前に迫っております。 特別養護老人ホームや都市型軽費老人ホーム、看護小規模多機能型居宅介護の施設数は都内最多となり、大江戸線の延伸や西武新宿線連続立体交差事業などの都市インフラも着実に進んでおり、さらには世界都市農業サミットの成功、練馬薪能やねりまの森の音楽祭といった文化芸術にも手腕を存分に発揮されてこられました。 現在取り組まれている区立美術館の再整備では、子どもから大人まで区民の多くが、誰もが楽しみながら新たなコミュニティーを創出する場として、地域とともに歩む地域文化の核としての施設整備を目指されております。 どのような事業にも賛否両論はあると思いますが、区民の皆様からの信頼を得ながら、区政を前に進めていただきたいと考えております。そこで、前川区長にお伺いをいたします。 さきに述べたように、区内外を取り巻く情勢は大変厳しく、課題が山積しております。 今後どのようにかじ取りされるのか、御決意とともにお聞かせください。
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上野ひろみ 一般質問(要旨)その2 2015年 1月 23日
定例会
上野 ひろみ
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党 幹事長
2018-11-7
<鉄道駅のバリアフリー化について> 【質問3】 「地下鉄赤塚駅」をはじめとした、区内の鉄道駅の更なるバリアフリー化について、現在の進捗状況と、今後の取り組みについてお伺い致します。 また、ハード面の整備と合わせて、障害者等に配慮した情報提供や、思いやりの心の醸成など、ソフト面の取り組みの推進も不可欠であると考えます。鉄道事業者と連携した、これからの取り組みについても、強く要望致しますが、区のご所見をお聞かせ下さい。 【⇒3答弁】 利用者の実態調査やアンケートを実施し、バリアフリー施設に関する改善点などを整理したところです。地下鉄赤塚駅において、練馬区側の出入口について、エレベータ設置の計画を進めています。現在地域の方の協力を得て、現地調査を進め、来年度の工事着手に向けて、関係者との詰めの調整を行っています。 <自転車駐車場の整備について> 【質問4-①】 午後の時間帯になると、駅周辺の商店街での買い物客等で、午前の約2倍から4倍の放置自転車が発生している現状もあることから、更なる取り組みの強化が必要であると考えますが、区のご所見をお伺い致します。 【⇒4-①答弁】 地域の協議会などと協働し、撤去時間の拡大や、店舗等の敷地からはみ出した自転車の対策など、午後の放置対策をさらに進める。 【質問4-②】 本来「ふれあいの径」は公園であり、駐輪機が大量に設置されるのは好ましくありません。私は以前から提案をさせて頂いております、光が丘駅周辺には恒久的な自転車駐車場の整備が必要であると、強く要望致しますがいかがでしょうか。区のご所見をお聞かせ下さい。 【⇒4-②答弁】 必要な規模を精査して、引き続き確保が図れるよう都と協議する。 【質問4-③】 光が丘駅周辺で最大の収容台数2,220台を持つ、光が丘自転車駐車を撤去しなければならないという状況からも、再びこの地域に放置自転車が増大してしまう恐れがある。都道や駅前ロータリーの地下を活用した、本格的で機能的な最新鋭の自転車駐車場の整備が必要出ると考えますがいかがでしょうか。 【⇒4-③答弁】 関係機関の協力を得ながら、様々な方策を検討する。 <「田柄川緑道」の再整備について> 【質問5-①】 平成19年の初質問から、これまでも幾度となく、この課題についてお伺いして参りました。その結果、「道路・河川の緑化、『みどりの基本計画』に基づき、水とみどりのネットワークづくりの促進と周辺環境向上のため、田柄川緑道の再整備を進めます。」と、長期計画に位置づけ整備を行う水辺拠点候補地として頂きました。この事については、大変評価させて頂いております。 しかしながら、その後状況は一転し、近年の度重なる時間降水量100ミリを超す、「ゲリラ豪雨」と称される局地的な大雨の被害により、いわゆる田柄川幹線流域もその影響を受け、まずは、緑道の地下を流れる下水道の冠水対策を最優先課題として取り組むことが、必要不可欠な状況となりました。 前志村区長も当地域の事態を重く受けとめて頂き、すぐさま、区長みずからが、都の下水道局長に面会して頂き、豪雨対策に関する要請を行って下さいました。その後、合わせて我が自民党の、練馬区選出の東京都議会議員の働きかけと共に、また被害に遭った町会、あるいは商店街等々を中心とした、3,462名にのぼる署名と陳情書を、地元の村上議長と私と代表し、区長にもご同行して頂き、下水道局長に提出をさせて頂きました。 その結果、下水道局では、「経営計画2010」に基づき、石神井川流域の田柄川幹線流域において、新たな下水道施設の検討を3ヵ年で進めるとし、さらには、昨年2月に公表された、「経営計画2013」において、「練馬区田柄・桜川地区」を、新たに浸水対策の重点地区に位置づけ、平成25年度から平成27年度の3ヵ年の間に、まずは、城北公園から北町中学校までの、「第二田柄川幹線」の整備に着手すると伺っておりますが、進捗状況及び、工事のスケジュールはどうなっておりますでしょうか。 【⇒5-①答弁】 26年8月に工事に着手し、城北公園から北町中学校までを平成28年度末までに終え、残りの区間については、平成31年度に完了する。
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上野ひろみ 一般質問(要旨)その1 2015年 1月 23日
定例会
上野 ひろみ
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党 幹事長
2018-11-7
<区の広報について> 【質問1-①】 全庁を挙げての「戦略的な広報活動」が重要であると、私は思いますが、区長のご見解をお聞かせ下さい。さらに、今年度予算に計上されております、全国自治体初となるコマーシャル作成の進捗状況はいかがでしょうか。このCMの中に、新ビジョンを織り交ぜながら、練馬の魅力を区内外にお示しする最高の媒体となるよう期待をしております。 【⇒1-①答弁(区長)】 広報について、情報はすべて公開し、開かれた区政を実現することを目指している。また、組織体制については、様々な広報媒体を活用したPRをさらに展開するため、組織体制は、当面、区長室を中心に進める。 さらに、広報キャンペーンについては、映像や大判ポスターを活用したこれまでにない手法での広報展開を検討する。 【質問1-②】 「ねりまプロモーション係」を大いに活かして頂き、相談、あるいは連携し、「練馬ブランド」の更なる向上につながるように要望致しましたが、1年半が過ぎた今現在、どの様な状況でしょうか。その成果や課題があればお聞かせ下さい。また、民間採用(広報の専門家)の係長の任期延長はいかがお考えでしょうか。 【⇒1-②答弁】 マスコミ対応や印刷物のデザイン等の研修を実施し、職員の情報発信力を強化している。今後は、これまでの成果を基盤として、係の体制についても任期の延長も含め対応を検討する。 <教育について> 【質問2-①】 平成28年度から三学期制に移行することを、この度、決断して頂きましたが、今後の取り組みやスケジュール、また、三学期制に戻した場合、授業時間数がどのように変化するのか、想定をお聞かせ下さい。 【⇒2-①答弁(教育長)】 平成28年度から、これまでの二学期制の成果を生かし、新たな三学期制に移行する。小学校で、数時間、中学校では、10時間程度減少するものと考えている。 【質問2-②】 これまで、我が会派は月2回の土曜日授業を要望して参りましたが、現在どのような検討状況にあるのか、また今後、土曜日授業を拡大するお考えはあるのか、お聞かせ下さい。 【⇒2-②答弁(教育長)】 今後も国や都の動向を注視しながら、必要に応じて回数の在り方について検討する。 【質問2-③】 小中一貫教育について、教育委員会としては、これまで、どの様な検証を行い、評価をされているのでしょうか、お聞かせ下さい。また、今後の小中一貫教育校の展開について、どのようにお考えか、「第二次学校適正配置」の検討状況と合わせて、具体的にお聞かせ下さい。 【⇒2-③答弁(教育長)】 小中一貫校教育部会において検証作業を進めているが、異学年間の人間関係の深まりなど、様々な成果が生まれているととらえている。 また、今後の展開については、国の中央教育審議会でも制度化等の検討が進められており、今後は、国の動向を注視しながら、小中一貫校を展開する。 【質問2-④】 学校選択制について、教育委員会としても検証を行い、ある一定の方向性が見えてきているのではないかと推察しますが、適正配置との関わりの中で、今後どの様にお考えかお聞かせ下さい。 【⇒2-④答弁(教育長)】 中学校選択制度について、今後、課題の改善を図りながら、継続していくとの意見がまとめられた。また、区立学校の適正配置については、引き続き個別の検討を積み重ね、新たな小中一貫校の可能性も探りながら、検討する。 平成26年第四回練馬区議会定例会 上野ひろみ 一般質問(要旨)その2はこちら http://tokyo-nerima.giin-news.jp/News/view/ueno_hiromi/177 練馬区議会自民党 上野 ひろみ http://www.ueno-hiromi.com
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第2回定例会 一般質問③ 2013年 6月 11日
定例会
上野 ひろみ
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党 幹事長
2018-10-10
【質問①】「少子高齢化による人口減少」、二つ目に「建物の老朽化による建て替え問題」、三つ目には「建て替え時の住民および関係権利者による、土地や建物の使い方」についてであります。 そこで、いくつかお伺い致します。区としてこれら難題・課題にどう取り組んでいくおつもりなのか、まずお聞かせ下さい。 また、区はこの度、建築基準法第86条のもとづく、「一団地認定」にそなえ、認定区域において、建築物の現況調査に取り組まれております。このことは、将来の「光が丘」を、更に「魅力的なまち」として行くための、極めて重要なきっかけになると認識しておりますが、この調査の目的と内容について、お聞かせ下さい。 また、調査を実施するにあたっては、関係事業者や権利者の理解と協力が不可欠であると考えます。充分な理解が得られるよう、適切な説明を行い、関係事業者が中心となって調査を実施し、調査に協力するにあたって、住民に大きな負担が生じないよう、最大限に努力して頂くことを要望致しますが、いかがでしょうか。区のご所見をお聞かせ下さい。 【答弁①】現況調査の目的は、社会状況の変化や光が丘地区の住民の意向を反映したまちづくりを具体的に前進させる取り組みである。また、住民負担については、事業者と区が負担する方向で、調整する。 【質問②】「まだ20年、30年先だから」と考えていては、このまちは、やがてゴーストタウンに変貌してしまうのではなかと、私は大変危惧しております。やはり行政がある程度リードし、住民や関係権利者はもとより、区全体に係わる課題、危機と捉え、早期に着手する必要があると考えますが、いかがでしょうか。 更には行政、区議会、区民間での協議を行い、「活気あふれるまち」になることはもちろんのこと、「付加価値のあるまち」例えば、「子育て世代に魅力のあるまち」を目指す。あるいは、「生活弱者にやさしいまち」を目指す。など、明確な将来像を描きながら、建て替え計画をまとめて頂くことを強く要望致しますが、いかがでしょうか。区のお考えをお聞かせ下さい。 【答弁②】将来の光が丘のまちの姿や、建替え計画などについては、支援を継続的に行い、発展させていく中で、話し合いの場を設け、創り上げていく。
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第2回定例会一般質問② 2013年 6月 11日
定例会
上野 ひろみ
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党 幹事長
2018-10-10
【質問⑦】「練馬ブランド」について、昨年の第2回定例会の一般質問以来、私は練馬区における、区独自の、「シティプロモーション」が必要であると訴えて参りました。 そこで今年度から、我が会派の要望に応え、広聴広報課に、「ねりまプロモーション係」を新設され、民間から経験豊富な方を係長として採用されました。このことは、私はもちろん、会派としても大変評価していると同時に、大いに期待しているところであります。 地域の魅力を創造し、それを地域の内外へと広めることで『地域イメージをブランド化』し、魅力的なブランドに育て、観光客や転入者を増やすこと、住民に誇りや地元愛を根づかせることを目的とし、地元愛が高まれば、住民は町の発展に貢献しようとし、観光客に対するホスピタリティの精神も生まれるでしょう。そうなれば、一過性でなく持続的に発展していく環境ができるはずです。 そこでぜひとも、あらゆる部署が何かを区内外に発信する際には、新設された「ねりまプロモーション係」を大いに活かして頂き、相談、あるいは連携し、「練馬ブランド」の更なる向上につながるように要望致しますが、いかがでしょうか。また、今後の展望もお聞かせ下さい。 合わせて、以前から要望させて頂いております、組織改正を行い「広報課」を企画部内に設置し、区の更なる発展の為に、戦略的な広報活動に取り組んで頂くことを強く要望致しますが、区長のお考えはいかがでしょうか。お聞かせ下さい。 【答弁⑦(区長)】今年度中には、区の戦略的な広報施策に関する基本方針と広報計画を策定する予定であり、積極的にシティプロモーションを推進する。また、広報担当組織のあり方については、広報施策懇談会からの意見や他区の状況等も踏まえ、検討する。
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第2回定例会 一般質問 ① 2013年 6月 11日
定例会
上野 ひろみ
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党 幹事長
2018-10-10
久しぶりに投稿させて頂きます。この度、「平成25年 練馬区議会 第2回定例会」において、一般質問を行いましたので、要旨を掲載させて頂きます。
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(2)H24年 第2回定例会での一般質問 2012年 6月 14日
定例会
上野 ひろみ
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党 幹事長
2018-10-10
只今、開会されております「平成24年 第2回定例会」において、一般質問をさせて頂きました。今回で6度目となりますが、議場で発言するのは、毎回“緊張”致します。 今後もさらに、「始めよう、区民第一主義!」「やれば出来る!!」をモットーに、「温故知新」の精神で、一歩一歩着実に、日々勉強して参ります。更なる、ご指導・ご鞭撻宜しくお願い致します。 平成24年 第2回練馬区議会定例会 練馬区議会自民党 上野 ひろみ 一般質問(要旨)
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(1)H24年 第2回定例会での一般質問 2012年 6月 14日
定例会
上野 ひろみ
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党 幹事長
2018-10-10
只今、開会されております「平成24年 第2回定例会」において、一般質問をさせて頂きました。今回で6度目となりますが、議場で発言するのは、毎回“緊張”致します。 今後もさらに、「始めよう、区民第一主義!」「やれば出来る!!」をモットーに、「温故知新」の精神で、一歩一歩着実に、日々勉強して参ります。 更なる、ご指導・ご鞭撻宜しくお願い致します。 平成24年 第2回練馬区議会定例会 練馬区議会自民党 上野 ひろみ 一般質問(要旨)