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令和7年練馬区議会第三回定例会
議会情報
編集室
編集室
2025-9-10
練馬区議会・令和7年第三回定例会は9月5日から10月10日の予定です。 (日程は変更になる場合があります) 議案 https://www.city.nerima.tokyo.jp/gikai/kaigi/r7/dai3teirei/0703gian.html 議会日程 https://www.city.nerima.tokyo.jp/gikai/nittei/r7/0709.html
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定例会一般質問 かわすみ雅彦 下石神井3丁目の約7,000㎡の公園予定地
安心・安全
かわすみ 雅彦
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党 副幹事長
2025-8-7
令和七年練馬区議会第二回定例会 一般質問 最後に下石神井3丁目の約7,000㎡の公園予定地についてです。 現在、石神井小学校の児童数は約670名。 しかし、周辺に巨大マンション建築により児童数が増加し、令和12年度には、約800名もの過大規模校となります。 普通教室が不足するため、区は令和2年度に完成した石神井小の狭い校庭にに増築の計画をされております。 石神井小の令和6年度、児童一人当たりの運動場面積は5・1㎡。今後の児童数の増加や増築により、さらに狭くなることは明らかです。 先日、休み時間の校庭で児童同士が衝突。 頭を強打した事故がありました。幸い大事には至りませんでしたが、今後、同様な事故が多発するとのご意見を多くのご父兄から連絡を頂きます。 また、石神井小に隣接する校区である下石神井小の児童数は約790名。令和6年度の児童一人当たりの運動場面積、つまり校庭の面積は一人当たり4・0㎡と、65校の中でも群を抜いて最下位です。 65校の平均校庭面積は約6400㎡。当校は、その半分の3300㎡です。 つきましては、校庭の狭さを補完できる、子供達の運動不足解消やストレス解消を考慮した小さな公園では出来ない球技、或いは、スポーツ・イベントが行える多機能スペースなどもご検討すべきと、ご提案いたします。 区のご所見を伺い、私の質問を終わります。 ご清聴、誠にありがとうございました。 令和七年第二回定例会 一般質問 かわすみ雅彦「下石神井3丁目の約7,000㎡の公園予定地について」
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定例会一般質問 かわすみ雅彦 「簡易トイレの備蓄」
災害・防災対策
かわすみ 雅彦
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党 副幹事長
2025-8-7
令和7年6月第二回定例会 一般質問 次に、災害時の簡易トイレについてです。 区民意識意向調査でも災害対策におけるトイレの備蓄については、6年度に半数を超えましたが、まだ、半分に過ぎず、100%に近づけることが重要です。 また、区内のマンション居住率は45%超えで、これらの住民の半数世帯が避難拠点に避難するだけで、各避難拠点のパンクは明らかです。 よって、マンション住民については在宅避難につなげる取り組みが重要です。 マンション特有の被害である配管不良によるトイレ問題は早急に周知徹底すべきと考えますが、区の取り組みを伺います。 定例会一般質問 かわすみ雅彦 「簡易トイレの備蓄」
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定例会一般質問 かわすみ雅彦 「がん対策」
医療
かわすみ 雅彦
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党 副幹事長
2025-8-7
令和七年練馬区議会第二回定例会 一般質問 がん対策についてです。 がんは、医療技術の発達で、生存率が上昇傾向にあり、罹患後も、多くの方が、治療と仕事・子育てなどを両立して日常生活を過ごされております。 区では、令和4年度に「練馬区がん患者等ニーズ調査」を実施し、治療と仕事の両立に悩まれている方、相談先が分からない等の様々な貴重なニーズを把握されており、昨年度に策定した「健康づくりサポートプラン」の中で、「がんとの共生」を進めていくことを掲げております。 サポートプランにおいては、がんとの共生のために順天堂練馬病院がん相談支援センターと連携を推進する、とのことですが、具体的にその進展と現況を伺います。 また、今後は順天度練馬病院に限らず、その他がん相談支援センターとも連携を進めていくとのことです。具体的な支援策について、区の見解を伺います。 令和七年第二回定例会 一般質問 かわすみ雅彦「がん対策について」
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定例会一般質問 かわすみ雅彦「西部新宿線連続立体交差事業」
まちづくり
かわすみ 雅彦
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党 副幹事長
2025-8-7
令和七年練馬区議会第二回定例会 一般質問 西武新宿線連続立体交差事業についてです。 この事業は、令和3年に都市計画決定、昨年3月には事業認可され、現在、事業着手されております。 井荻駅から西武柳沢駅までの5.1km区間の内、練馬区間内は、3.1kmで、いわゆる開かずの踏切を含む13か所の踏切が解消され、安全対策の実施と、南北交通の円滑化による経済効果が実現されます。 区は、この事業を更にスピーディーに推進されることを強く要望いたします。 西武新宿線、連続立体交差事業に要する総事業費は約2660億円。これは、国、都や関係区市、鉄道事業者が負担して事業を進めることになりますが、一般的な負担割合を踏まえると、区としては現時点において約220億円を負担していく見込みです。 この事業期間は令和5年度から令和19年度末まで約15年間の先の長い事業であり、鉄道高架化に合わせ、側道や駅前広場の整備も進めていくとのことですが、事業認可から1年が経過しました。 連続立体交差事業、側道及び駅前広場事業の現状を伺います。 また、合わせて都市画道路も整備され、区内の都市計画道路ネットワークの形成はいまだ不十分です。依然として慢性的な交通渋滞で、我々の良好な暮らしの改善につながっておりません。 この事業区間は、補助229号線、外環の2、補助135号線、補助230号線などがあり、鉄道と南北に交差する都市計画道路整備実現により、分断されている地域の一体化と安全で快適なまちづくりが実現されます。 これらの道路整備も着実に実施すべきですが、現状について伺います。 また、沿線まちづくりである区内の上石神井駅、武蔵関駅、上井草駅の3駅周辺地区において、区は、地域の方々と検討を進めています。 駅周辺における交通環境の改善や商店街の賑わいの創出は、は周辺住民の関心事であります。 この絶好の機会に、沿線3駅における現在のまちづくり状況について伺います。 かわすみ雅彦「西部新宿線連続立体交差事業」
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定例会一般質問 かわすみ雅彦「特養老人ホームの有効活動」
定例会
かわすみ 雅彦
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党 副幹事長
2025-8-5
かわすみ雅彦「特養老人ホームの有効活動」 特別養護老人ホームの有効活用についてです。 私はようやく子供が大学生になり、子育ても終盤に近付いてきましたが、住宅ローンも残り10年弱もある中で、今度は親の介護で翻弄されております。 区は、在宅困難な生活支援のため、積極的に特別養護老人ホームの整備を進め、現在の区内37施設は都内最多となりました。 これは、社会福祉法人が施設を整備するにあたり、都の補助金に加え、区独自に整備費を補助し、整備を促進してきた結果であります。 そこで伺いますが、区長就任時の平成26年度以降、区が特別養護老人ホームの整備に補助してきた累計額、そして、その投資に見合った効果を区はどう評価しているのか、御所見を伺います。 一方で、区内の特養を運営する法人からは、非常に厳しい経営環境にあるといった話を伺っています。 本年3月、独立行政法人福祉医療機構が2023年度の特別養護老人ホームの経営状況についてレポートを出しています。 それによると、前年度よりサービス活動増減差額比率が上昇し、赤字施設割合が縮小したものの、従来型では依然として4割近くが赤字であり、大変厳しい状況とのことです。 また、定員規模が大きいほどサービス活動増減差額比率が高く、従来型、ユニット型ともに定員規模の小さい施設ほど赤字施設割合が高い傾向があるそうです。 当然ながら、赤字施設は利用率、利用者単価が低く、人件費率、経費率が高くなっています。 区内の特養の利用率は9割超ですが、将来的に介護人材不足によりフル稼働できない施設の増加も懸念されます。人材の確保のために多額の経費を要し、経営を圧迫している施設もあると伺っています。 経営者の経営手腕も大事ではありますが、今ある施設を維持していくためには、区は、これまで以上に介護人材対策に取り組んでいく必要があると考えますが、区の御所見を伺います。 このままでは、せっかく区が整備費等の補助をしてきたにも関わらず、経営破綻する法人が出てしまいます。細心の注意をもってそのチェック体制の強化を要望いたします。 縷々、特別養護老人ホームの話をしてきましたが、訪問介護の基本報酬が引き下げられた訪問介護事業者をはじめ、介護サービス事業者は同様に厳しい経営環境にあります。 区や都は、これまで物価高騰対策として臨時給付金を支給するなど、介護サービス事業者を支援してきましたが、根本である介護報酬で解決すべき課題です。 介護サービス事業者の経営実態などを踏まえ、実情に即した介護報酬の改定が実施されるよう国に強く求めていくべきと要望致しますが、区の御所見を伺います。
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定例会一般質問 かわすみ雅彦「順天堂練馬病院の支援と増床」
医療
かわすみ 雅彦
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党 副幹事長
2025-8-5
かわすみ雅彦「順天堂練馬病院の支援と増床」 順天堂練馬病院等の支援と病床の増床についてです 病院経営についての報道では、全国の私立、国立大学の各付属病院の経営状態は厳しい状況ではあったものの、コロナ特別給付金等の国からの莫大な助成金により、一時的に令和5年まで黒字経営でありました。 ところが、昨年の令和6年度に国からのコロナ補助金等がなくなり、全国一斉に各大学付属病院の経営悪化が表面化し、8割の病院が赤字となるなど「高度医療の危機」と言われております。 我々に最も身近で頼りにしている、区内最大の順天堂練馬病院。開院以来、2次救急に対する貢献が評価され2023年に3次救急救命センターとなりました。 それ以前は区民全ての3次救急患者は区外に搬送されておりましたが、現在では、半数を超える区民が順天堂練馬病院において治療可能となりました。 これまで練馬区は、順天堂練馬病院に対し、順天堂の誘致、3号館建設、90床の増床を合わせておよそ100億円の補助を拠出しておりますが、高度医療を担う当該病院の経営状態は、全国同様に多くの患者を診察しても、収益が上がらないのが現状とのことです。 関係者に実際話しを聞くと、97%の病床稼働と10日を下回る平均在院日数で多くの患者を診療しており、これは通常の病院での病床稼働率が80%台ですので、既に限界であります。 この状態でも経営状況はまさにひっ迫状態とのことです。 多くの高度医療機関は、材料費の高騰に加え、人手がかかります。その状況下で、収入を上回る経費増になっているとのことで、明らかにこの推移をみると、赤字化は必至であり、事実、昨年の収支は数億円の赤字とのことです。 そこで、順天堂練馬病院が何故、赤字なのかを関係者に聞くことが出来ました。 経費は大きく分けて、人件費、設備材料費、ランニングコスト、そして薬価だそうです。 先ず、約270名の常勤医師の人件費。 このうち育成機関としての付属病院では70名がインターンとして勤務しております。次に常勤看護師、約800名、臨床技師、薬剤士等の200名、合わせて約1000名。 更に外部委託している駐車場の誘導要因、警備員、院内店舗等のコスト上昇など、これらすべての人件費がベースアップすることで、全体の人件費が大幅に増加しているとのことです。 次に設備である医療器材コスト。 高度医療、3次救急病院として必要不可欠な設備として、様々な医療機器があります。 しかし、その多くが米国製の先端機器に依存しており、手術支援ロボットの代表格であるダビンチ購入費用だけでも約4億円。 また、この機器を使用して行うオペは、消耗品の価格高騰で高度医療にも関わらず利益は少ないとのこと。 更に機器のメンテナンス代としてのランニングコストの高騰。 また、治療には無くてはならない高価な薬剤も経営圧迫要因の一つで、これまで治療が難しいと言われていた血液のがん患者を完治出来る、がん免疫療法の薬品代が約3300万円にのぼり、血液内科の医師は手間はかかりこそすれ、病院側の利益は数万円が普通。場合によっては赤字になってしまう、とのことでした。 厚生労働省の2年に1度の診療報酬改定はするものの、様々な費用の上昇が追いついていないのが現状です。
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練馬区議会議長に就任いたしました
定例会
上野 ひろみ
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党
2025-8-5
ただいまご紹介いただきました、練馬区議会議長の上野ひろみでございます。 本日、練馬区が独立78周年を迎えるにあたり、練馬区議会を代表してご挨拶を申し上げます。 昭和22年8月1日、練馬区の礎を築いた多くの先人たちの想像を超えるご努力、ご苦労により、悲願でありました板橋区からの分離・独立が成し遂げられました。練馬区の誕生を切に願っていた区民の方々にとって、大きな喜びに満ちた日であったことと思います。 以来78年、独立当時人口11万人余の農村地帯であった練馬区は、今や75万人の区民を擁する全国的にも有数の大都市へと変貌を遂げました。 練馬区がここまで発展したのは、区民と行政そして議会が手を携え、様々な課題に立ち向かい、困難を乗り越えてきたが故であり、多大な功績を残された先人の皆さまに、改めて衷心より敬意を表するとともに、深く感謝を申し上げます。 さて、昨今の区政を取り巻く状況はますます不透明さを増しています。 世界では、ロシアによるウクライナ侵攻が終結の兆しを見せず、また、米国トランプ大統領による関税等の経済政策が国際的な混乱を招いています。 国内では、物価高騰による家計負担の増加や人手不足によるサービス縮小が国民生活に影響を与えています。将来を見据えると、少子高齢化に対応した社会保障制度の構築が急務であります。 こうした状況下においても、福祉・保健、教育・子育て支援、災害対策、公共施設の更新など、区民の日常生活を支え、安全・安心を守る取組を停滞させるわけにはいきません。 加えて、大江戸線の延伸等の都市インフラ整備、地域包括ケアシステムの構築、文化・スポーツ施策の充実等、練馬区の発展に向けた施策を進めていく必要があります。 私たち区政に携わる者は、練馬区の歴史を継承しつつ、区民福祉の向上と未来の発展に向けて責務を果たさなければなりません。そのためには、現状を的確に見極め、社会の変化を先取りし、旧来の発想にとらわれることなく、使命感を持って果敢に挑戦していくことが必要です。 練馬区議会は前川区長とともに、区民の皆さまの負託に応え、誰もが安心して心豊かに暮らせる未来を築くため、全力を尽くしてまいります。 結びに、区政への一層のご支援をお願い申し上げるとともに、練馬区のさらなる発展と区民の皆さまのご健勝を心よりご祈念を申し上げます。 ありがとうございました。 第77回練馬区議会議長 上野ひろみ 上野ひろみ 公式サイト http://www.ueno-hiromi.com/
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定例会一般質問 かわすみ雅彦 「現下の社会経済状況について」
定例会
かわすみ 雅彦
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党 副幹事長
2025-8-5
私は、自由民主党を代表し一般質問を行います。区長並びに各理事者の誠意ある答弁を期待いたします。 ① はじめに、現下の社会 経済状況についてです。 我が国の経済を取り巻く情勢は、コロナ禍の終息とともに、30年間上がらなかった賃金や物価が動き出し、企業の成長期待や投資の見通しも高まる中で、昨年10月、石破内閣が誕生。 直後に行われた衆院選で少数与党となりながらも昨年11月には総合経済対策を打ち出すなど、物価高の克服、持続的な成長に向けた歩みを継続してきたところです。 しかし、今年に入りアメリカで第二次トランプ政権が誕生し、相互関税政策に世界中が翻弄され、緩やかな回復を続けてきた我が国経済も、一部報道によれば、今期の2026年3月期、東証プライム1千社の純利予測は、関税と円高が重荷になり前期比7%減とされ、6年ぶりの減益の見通しです。 中でも我が国の主要産業である自動車をはじめ、鉄鋼、海運の悪化が目立ちますが、一方で金融関連はかなりの高水準になる見込みです。まず、こうした現在の経済・社会状況について、区のご所見を伺います。 トランプ関税による不況リスクが危惧される中、政府は、ガソリン価格引き下げ、電気・ガス料金補助といった物価高対策を打ち出したものの、世論の反対で、大規模な経済対策を盛り込んだ補正予算案の提出は見送られたところです。 今国会は、30年振りとなる少数与党下で、当初予算案が国会で修正されるなど、政府は非常に難しい舵取りを余儀なくされてきました。 この間、物価高騰による国民生活及び経済への悪影響を緩和するため、与野党問わず様々な負担軽減策が浮上しました。 特に、我が党は、消費税減税について「責任政党としてポピュリズムに屈しない」との基本方針で石破総理、党幹事長らが明言する一方、党内では、国民への物価高対策として消費税減税を強く主張するグループもおり、今国会の会期末でもある6月22日までその綱引きが続くと思われます。 また、この会期末当日は都議選の投開票日でもあり、選挙結果次第では、まだまだ波乱含みで余談を許さない状況です。 年金改革関連法案は、厚生年金の積立金からおよそ2兆を5年後の基礎年金の状況を見ながら、活用する年金底上げ策として成立する見込みです。 しかし、この2兆円は最終的には国庫負担金とのことで、その肝心な財源については、議論が先送りされております。 現状では、政府・与党に対する国民の視線は大変厳しいものがあり、例えば、財務省解体デモなど、そうした国民感情が表面化したものであり、我が自民党も、責任ある政権与党として、国民所得向上、経済立て直し対策を、より一層知恵を絞るべきであります。 こうした議論を行う上で問題となるのが、国の財政収支に対する懸念であります。7年度予算の国債発行額は、税収増に伴い、17年ぶりに30兆円を下回ったものの、長年にわたる赤字国債の増発により債務残高の対GDP比は200%を超え、依然として先進国で最悪の状況です。
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練馬区議会の議長と副議長
議会情報
編集室
編集室
2025-8-5
練馬区議会6月の第二回定例会では、毎年、次年度の議会議長の選挙が行われます。 今年度の新しい議長(第77代)には上野 ひろみ議員(練馬区議会自由民主党)が、 副議長(第79代)には、鈴木 たかし議員(練馬区議会公明党)が選出されました。 第77代練馬区議会議長 上野ひろみ氏のプロフィール https://www.tokyo-nerima.giin-news.jp/Profiles/view/ueno_hiromi 第79代練馬区議会副議長 鈴木たかし氏のプロフィール https://www.tokyo-nerima.giin-news.jp/Profiles/view/takashi_suzuki
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第一回練馬区議会定例会・上野ひろみ7
定例会
上野 ひろみ
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党
2025-5-27
7.練馬区のスポーツ振興について 区のスポーツ施策についてお伺いをいたします。 初めに、総合体育館の改築についてであります。 総合体育館は昭和47年に区内初の区立体育館として開設されました。 これまで各種スポーツ団体の大会会場として、また地域の身近なスポーツ活動の場として多くの区民の方々が利用されてきました。 一方で、老朽化やバリアフリーなど設備環境の改善、多様化する競技種目への対応など多くの課題もあり、平成22年度から改築に向けた検討を開始したものの、東京2020オリンピック・パラリンピックによる建築需要の増大に伴う建築費の高騰などにより、延期となった経緯があります。 こうした中、昨年3月に策定された公共施設等総合管理計画 実施計画では、現在地での改築を基本に、令和8年度から基礎調査を実施するとの計画が示され、これに先立ち、令和7年度に総合体育館の改築に向けて調査を実施すると聞いております。 そこで、この調査の狙いとどのような調査を行うのかお伺いいたします。 あわせて、今後の改築スケジュールと総合体育館の改築への区の意気込みをお聞かせください。 次に、フェンシング競技についてお伺いいたします。 昨年の夏、パリ2024オリンピックでは、練馬区にゆかりのあるフェンシング3選手が金メダル、銀メダルを獲得され、区で初となる区民栄誉賞が贈呈されました。 私も顕彰式に参加させていただき、大変有意義な時間を過ごさせていただきました。 今後も練馬区からフェンシングのメダリストが輩出されることを期待しておりますが、そのためには、多くの区民の方にフェンシングの楽しさを知っていただくことが必要ではないかと考えます。 とはいえ、一般的にフェンシングを体験する機会が少ないのが現状であり、ぜひともフェンシング競技の振興に取り組んで頂きたいと考えますが、区の御所見をお伺いいたします。 この項の最後に、ユニバーサルスポーツについてお伺いいたします。 区は第3次みどりの風吹くビジョンにおいて、緑の中で、誰もがスポーツを楽しめるまちを掲げ、ユニバーサルスポーツの機会の充実を図るとしています。 ユニバーサルスポーツは、障害のある方もない方も一緒に楽しむことができるスポーツです。 障害のある方、気軽にある方が気軽にスポーツを楽しんで頂ける場であるとともに、障害のある方への理解と共感が深まる機会でもあります。 こうしたことから、ユニバーサルスポーツの振興の必要性が今後一層高まると考えております。 今年は、大会100周年となる第25回夏季デフリンピック競技大会が東京都で開催されます。 障害者スポーツの理解促進が進む中、ユニバーサルスポーツの振興について、今後の取組を含め、区のお考えをお聞かせください。
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第一回練馬区議会定例会・上野ひろみ6
定例会
上野 ひろみ
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党
2025-5-27
6、美術館再整備について 美術館再整備についてお伺いいたします。 これまで私は金沢市の21世紀美術館をはじめ、国内外の美術館を様々視察・見学してまいりました。 どの都市や街においても美術館は地域のシンボルであり、憩いの場でもあり、文化振興施策や文化施設における活動が地域振興に果たす役割は大きく、美術館はまちづくりの拠点としての効果が期待できる施設であります。 我が国が直面する少子高齢化、人口減少の問題は練馬区にとっても大きな課題であり、これまで我が会派は機会をとらえ、様々な分野において未来への投資の必要性を唱えてきました。 年齢や障害の有無にかかわらず、誰もがすぐれた文化芸術を楽しめる拠点として、さらにはにぎわいを創出するまちづくりの拠点として生まれ変わることは、まさに練馬区の未来への投資であると言えます。 そこで、改めて、前川区長の美術館再整備へのお考えや思いをお聞かせください。 一方で、建築工事費については、経費を十分に精査する必要があると考えます。 冒頭で申したように、我が国の経済情勢は他国の動向による影響を受け先行きは不透明であり、今後もさらなる物価高騰が見込まれる中で、区は美術館・貫井図書館の再整備に関わる費用についてどのように考えているのか、また、区長が提唱するコンストラクション・マネジメントの実施にはどのような効果が期待できるのか、お伺いをいたします。 我が会派としましては、物価高騰の影響を受け建築費がどこまで上がってしまうのか、大変危惧しております。その額については青天井では困ります。 区民の皆様から納得していただけるよう、最大限の御努力をお願いいたします。
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第一回練馬区議会定例会・上野ひろみ5
定例会
上野 ひろみ
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党
2025-5-27
上野ひろみ議員一般質問(職員の働き方改革について)と答弁 5、職員の働き方改革について 職員の働き方改革についてお伺いをいたします。 国は、テレワークや短時間勤務の推進など、個人の選択を尊重した働き方改革を進めております。また、仕事と子育ての両立を図り、いわゆるL字カーブと男女間賃金格差の解消を含む女性活躍や、高齢者、障害者、若者、フリーランスの方など多様な人材の就業・活躍を支援し、ハラスメント対策も推進しております。 区は昨年3月に策定した練馬区人事・人材育成改革プランに基づき、働きやすい職場環境の整備に取り組まれております。 そこで初めに、仕事と子育て・介護との両立についてお伺いをいたします。 育児・介護休業法の改正により、令和7年度から育児期の柔軟な働き方の実現や、介護離職防止のための雇用環境整備がさらに拡充されます。 具体的には、子の看護休暇の見直しや残業免除の対象が拡大されるとともに、介護休業等に関する相談体制の整備なども義務化され、育児・介護休業法の改正や今般の国の動きを踏まえ、区として仕事と子育て・介護との両立についてどのように取り組まれていくのかお聞かせください。 次に、会計年度任用職員の働き方についてお伺いいたします。 昨年度行われた決算特別委員会や先般の第3回定例会において、我が会派から、会計年度任用職員の職の在り方や任用回数の上限の見直しなどについて課題を提起し、それについて速やかに対応していただいたことは評価いたします。 しかし、行政サービスを支える労働力を確保するためには、さらに働きやすい雇用環境を整備する必要があると考えます。 公務員に限らず、様々な業種において必要な人材の確保には苦慮しております。 雇用を確保するため、現在無給となっている病気休暇や子の看護のための休暇を有給化するなど、ぜひ一歩踏み込んだ働きやすい環境の整備を検討していただきたいと要望いたしますが、区の御所見をお伺いいたします。
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第一回練馬区議会定例会・上野ひろみ4
定例会
上野 ひろみ
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党
2025-5-14
4.寄付について この項の最後に、新たな寄附の取組についてお伺いいたします。 冒頭申し上げましたが、ふるさと納税による区財政への影響は深刻であります。 一方で、寄附収入は過去3年平均で1.3億円ほどであり、ふるさと納税による流出額には遠く及ばない状況であります。 我が会派はかねてより、稼ぐ力の重要性を訴えてきました。 国に対しふるさと納税制度の抜本的な見直しを求めつつ、魅力的なプロジェクトを企画し、より多くの寄附を集められるよう戦略を立てて積極的に取り組む必要があります。 こうした中、来年度予算において、クラウドファンディングの活用を含め6件の寄附メニューを創設されたことは高く評価いたします。 これから重要になるのは周知であります。 特に、美術館・貫井図書館のリニューアルをはじめ、クラウドファンディングを活用する事業は、区内のみならず区外からの寄附も積極的に募っていただきたいと考えます。 どのように事業をPRし、周知に取り組んでいかれるのか、区のお考えをお聞かせください。 また、今後も区のポテンシャルを最大限に生かした魅力的な寄附メニューの創設に取り組んで頂きたいと考えますが、あわせて御所見をお伺いいたします。 上野ひろみ議員一般質問(寄付について)より
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第一回練馬区議会定例会・上野ひろみ3
定例会
上野 ひろみ
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党
2025-5-14
3.都区財政調整協議について 都区財政調整協議についてお伺いいたします。 昨年末から行われてきた令和7年度都区財政調整協議は、これまで大きな焦点となっていた区立児童相談所の設置に伴う都区の財源配分について、特別区の割合を55.1%から0.9%増やし、56%とすることで合意に至りました。 特例的な措置として0.1%の変更が行われた令和2年度以来、5年ぶりの配分割合の変更となります。 この間、前川区長は、特別区長会の先頭に立って、ふるさと納税への反駁や児童相談体制の構築、清掃工場の建て替えなど山積する行政課題に対応しながら、長期的、大局的な視点に立ち、都区連携の深化に努められてこられました。 このたびの合意は、こうした御尽力により培われた都区の信頼関係のたまものと推察しております。そしてさらなる手腕を発揮していただき、より多くの特別交付金の確保にも御尽力頂きたく要望いたします。 そしてさらなる手腕を発揮していただき、より多くの特別交付金の確保にも御尽力頂きたく要望いたします。 また、特別交付金や都市計画交付金など、引き続きの課題も含め、都区間での協議の調った項目、あるいは調わず次年度以降の検討課題とされた項目はどのようなものがあったのか、お伺いをいたします。
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第一回練馬区議会定例会・上野ひろみ2
定例会
上野 ひろみ
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党
2025-5-13
2.予算編成の考え方について 次に、予算編成の考え方についてお伺いいたします。 我が国の経済は依然として物価上昇に給与の伸びが追いつかず、消費は力強さを欠いているものの、緩やかな回復傾向が続いております。 政府は長きにわたったコストカット型経済から脱却し、デフレに後戻りせず、賃上げと投資が牽引する成長型経済に移行できるかどうかの分岐点にあるとし、昨年11月に総合経済対策を策定し、その裏づけとなる補正予算の速やかな執行に取り組んでおります。 区財政に目を転じると、基幹的収入である特別区税、特別区財政調整交付金は増加傾向にあり、令和7年度の一般会計当初予算額は4年連続で過去最大規模を更新しております。 しかしながら、これらの財源は元来景気の影響を受けやすく、継続的な増収が保証されるものではありません。 ふるさと納税制度の影響による減収額も拡大しており、来年度は58億円に達する見通しと伺っております。 こうした状況下において、今回提案された令和7年度当初予算及びこれと一体的に編成した令和6年度2月補正予算について、どのようなお考えで編成に臨まれたのか、区長の御所見をお伺いいたします。
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第一回練馬区議会定例会・上野ひろみ
定例会
上野 ひろみ
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党
2025-5-13
練馬区議員 上野ひろみ 一般質問 1.区長の基本姿勢について 私は練馬区議会自由民主党を代表して、一般質問を行います。 区長並びに関係理事者の誠意ある前向きな御答弁を期待するものであります。 初めに、区長の基本姿勢についてお伺いいたします。 昭和、平成、令和と時代が変わり、日本社会が成熟を迎えつつある中で、我が国の出生数は減少の一途をたどっています。 今から約8年前、2017年に国立社会保障・人口問題研究所が予測した将来推計人口では、出生数が80万人を割り込むのは2033年、70万人を割るのは2046年と推計されておりました。 しかし、現実は2024年に70万人を割る見通しとなり、29年後に訪れると想定されていた出生数70万人割れは推計から僅か7年後となったのです。 国の想定を大きく上回る、余りにも急速な人口減少に、地方議会に身を置く者として、私は極めて強い危機感を抱いております。 一方、国民、区民のニーズが多様化しており、市場が成熟し、社会の変化が激しい現代では、民間企業においても、顧客ニーズが極めて読みづらい時代と言われております。 国内外の競争に勝ち抜き、厳しい市場で生き抜くには、これまで以上にきめ細かな対応が必要であります。経営者の皆様は日々頭を悩ませながら、事業に取り組まれていると推察します。 また、近年は、ロシアによるウクライナ侵略や世界的な金融引締めを背景に物価上昇と円安が進み、区民生活や企業の事業活動に大きな影響が生じております。 先月には、共和党のドナルド・トランプ氏が第47代のアメリカ合衆国大統領に就任されました。選挙期間中に主張された、ある意味で自国を優先する政策を矢継ぎ早に打ち出し、実行されていくと予想されます。政権交代に伴うアメリカの対応が今後我が国にどのような影響を与えていくのか、一層の注視が必要であります。 このように、日本そして基礎的自治体である練馬区を取り巻く環境は、社会環境は激動のさなかにあります。こうした中で、74万人区民の生命と財産を守る立場である区長が決断する一つ一つの政策判断は大変難しく、また重いものであると考えております。 その点前川区長におかれては、就任以来一貫してぶれない見事な胆力で区政を前へ前へと進めてこられました。様々な区民の声がある中、その場限りではなく、来る将来を予見し、後世の評価に堪える判断を貫いておられます。経験に裏打ちされたその類いまれな判断力や実行力は、称賛に値するものであります。 この11年を振り返ると、区長は着任早々日大光が丘病院問題を解決に導かれ、全国初となる幼保一元化施設、練馬こども園を創設されたほか、保育待機児童ゼロ作戦を展開され、4年連続で待機児童ゼロを継続、ねりっこクラブやねりっこプラスも含め、働く子育て世帯の生活を強力に支えてこられました。保護者の皆様はじめ、多方面から感謝や喜びの声を伺っております。 また、区の重要課題である病床数は、前川区長の就任当初以来約1000床増床し、約2800床の確保が目前に迫っております。 特別養護老人ホームや都市型軽費老人ホーム、看護小規模多機能型居宅介護の施設数は都内最多となり、大江戸線の延伸や西武新宿線連続立体交差事業などの都市インフラも着実に進んでおり、さらには世界都市農業サミットの成功、練馬薪能やねりまの森の音楽祭といった文化芸術にも手腕を存分に発揮されてこられました。 現在取り組まれている区立美術館の再整備では、子どもから大人まで区民の多くが、誰もが楽しみながら新たなコミュニティーを創出する場として、地域とともに歩む地域文化の核としての施設整備を目指されております。 どのような事業にも賛否両論はあると思いますが、区民の皆様からの信頼を得ながら、区政を前に進めていただきたいと考えております。そこで、前川区長にお伺いをいたします。 さきに述べたように、区内外を取り巻く情勢は大変厳しく、課題が山積しております。 今後どのようにかじ取りされるのか、御決意とともにお聞かせください。
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定例会一般質問 かわすみ雅彦 「西武線の高架化ホームドア全駅設置」
観光事業プラン
かわすみ 雅彦
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党 副幹事長
2025-2-18
次に、西武池袋線駅のホームドア整備についてです。 駅ホームの安全性の向上のためにはホームドアの整備が必要です。 区内で最も乗降客が多い練馬駅に整備されているもののそのほかの駅は未整備です。 我が会派として、特に私自身の地元であります石神井公園駅、練馬高野台駅は以前から予特、決特にてホームドアの整備を訴えてまいりました。 このたび区行政及び西武鉄道は整備計画を公表し、石神井公園と練馬高野台の駅は令和6年度の稼働が予算化、設置の運びとなりました。 また、中村橋駅、富士見台駅、新桜台駅の設計が進められており、大泉学園は今後整備に向けた検討が進められているとのことです。これにより安全性が向上し、利用者の安心が確保されます。我が会派として高く評価をさせていただきます。 ホームドア設置には多大な費用が必要です。 練馬駅では総額約12億円を要し、区も約2億4,000万円を補助することで整備が進みました。 西武鉄道は今後の整備に際し鉄道駅バリアフリー料金制度を活用し、整備費用に充当する計画ですが、関係機関が連携して残りの区内未整備の早期整備を進めることが重要です。 ホームドア整備における現在の費用負担の仕組み、石神井公園駅東側5駅の今後の予定、さらに大泉学園駅などの未整備駅の早期実現に向けて西武鉄道への働きかけを含む区の御所見を伺います。
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練馬区議上野ひろみ議員へインタビュー(豊島園の話)
その他
上野 ひろみ
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党
2024-12-9
練馬区のスポーツ振興に熱心な上野議員へインタビューしてみました。 突然の訪問にもお気軽にお答えくださいました。 サッカー競技場にする説もあった豊島園。 スタジオツアー 東京 メイキングオブハリーポッターになった経緯とは? 練馬区は23区の中でも少年サッカーチームが一番多いのだそう。サッカーを愛する上野議員の思いと今後の挑戦とは?
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定例会一般質問 かわすみ雅彦 「練馬区の医療」
医療
かわすみ 雅彦
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党 副幹事長
2024-10-1
練馬区の医療について、まず、がん対策について伺います。 我が国の死因は長きにわたりがんが第一位となっており、 日本人の2人に1人は罹患すると言われております。 具体的には年間100万人の新たにがんと診断されて、そのうち約38万人がお亡くなりになっております。 大変な人数とはいえ、逆の見方をすれば6割の方は助かっており、 またがんの種類によっては、早期発見ができれば9割以上は助かる計算であります。 がんは初期段階ではほぼ無症状であるため、早期発見こそが重要であり、そのためには地道な努力ですが、がん検診の受診率向上が何よりも大切であります。 練馬区は容易にがん検診を受けられるよう 昨年度から受診券のチケット化を行い、 自分の部位別検診項目を一目で分かる工夫をされました。 このような取り組みが受診率向上につながりますが、さらなる今後の取り組みを伺います。 検診の方法や制度は時代とともに変化します。 一つの例ですが、かつて日本人の死因の一位は、ピロリ菌に起因する胃がんでした。 食生活の改善もあり、近年では大腸がん、また直腸がんが上位になるなどの変化もあります。 社会状況に応じて新たな検診項目の導入が必要ですが、練馬区のご所見を伺います。
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定例会一般質問 かわすみ雅彦 「練馬区の震災対策」
災害・防災対策
かわすみ 雅彦
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党 副幹事長
2024-9-12
定例会議一般質問 かわすみ雅彦議員 練自由民主党を代表して一般質問をいたします。 まず、震災対策についてです。 わずか半年前の元日時に、能登半島地震が発生いたしました。ここ数ヶ月だけでも、都内、国内で大規模な地震が頻発しており、また、さらに海外においても台湾東部における震度6強の震災が発生しております。こうした状況下、防災に対する区民の意識は、以前にも増して高い関心を集めております。この背景には、頻発する地震の発生、特に私たちが住む東京において、内閣府は、首都直下型地震が今後30年で70%の確率で大震災が起きる可能性があると明確な具体的な数値を示した強いメッセージを発信したことがあります。 我が練馬区では、攻めの防災を相行動として、様々な震災対策を行ってきました。改めてその施策を評価いたします。一方、訓練に参加する方、避難拠点会議などに出席する方の高齢化が進むと同時に、これらの担い手の固定化、減少化が顕著になっております。現在、都の人口は約1,400万人、23区はその7割弱の980万人、防災時においてこれだけ多くの方々が、どのように避難あるいは在宅避難生活をするのかしっかりと考える必要があります。 人口密度といった観点では能登半島地震と練馬を比較してみますと、練馬区の人口密度は1平方キロメートルあたりおよそ15,500人、能登半島の人口密度は過疎地域外を含む単純計算ですが1平方キロメートルあたりでは約130人。つまり都並びに練馬区の人口密度は能登半島の約120倍であります。23区の中でも緑豊かな練馬区でさえ、この超過過密状態であることを大前提に対策を進めていくべきです。 発災時における避難拠点への受け入れニーズからの試算になりますが、区内98の小中学校の1校あたり700名、この数字を前提として計算すると区全体で約7万人。これは区の人口74万人のおよそ10分の1程度で、残り9割の67万人は広域避難も考慮しつつ、その多くは在宅避難との試算が成り立ちます。同時に練馬区は帰宅難民を受け入れることを考慮しますとさらに事態は深刻であります。私はこれらの事実を区として明確に区民に説明すべきと考えます。
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国による学校給食費無償化を求める意見書が提出されました
議会情報
編集室
編集室
2024-6-6
今年は学校給食法施行から70年となる。少子化対策につながる子育て世帯の負担軽減策として学校給食の無償化に取り組む自治体が増えている。昨年の統一地方選挙において各政党・各候補者がその実施を争点の一つとしたこともそれを後押ししたと考察する。 学校給食費無償化により、これまで学校業務であった給食費の徴収・管理業務が無くなり、教職員の負担軽減などの働き方改革にもつながるとされている。 学校給食法第1条において、学校給食は「児童及び生徒の心身の健全な発達に資するものであり、かつ、児童及び生徒の食に関する正しい理解と適切な判断力を養う上で重要な役割を果たすものである」とされている。 現在、各自治体で様々な取組が進められているが、共通する課題は、地域格差の是正と制度の永続性を担保するための財源確保である。 学校給食の意義を考えれば、自治体の判断や財政状況によって差が生じたり、事業の継続性が損なわれることは望ましくない。 国は昨年3月に「こども・子育て支援加速化プラン」において、学校給食の無償化に向け、全国ベースでの学校給食の実態調査を進め、課題を整理していると聞いており、国による全国一律での学校給食費無償化を早期に決定すべきである。 よって、本区議会は、国会及び政府に対し、以下の事項を要望する。 記 1 今なお、学校給食食材の高騰が継続している中、学校給食を安定的に提供するため、各校が実施する学校給食への支援について、財政措置を講じること。 2 学校給食法を改正するとともに、財政措置を講じて国の責任において学校給食の無償化を進めること。 3 学校給食費軽減策を実施する各自治体に対して、無償化へ向けた国による恒久的な財政支援が行われるまでの間、地方創生臨時交付金の継続や新たな交付金の創設等により、その支援の拡充を図ること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 令和6年6月3日 練馬区議会議長 田 中 よしゆき 宛先・・・衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、文部科学大臣、内閣府特命担当大臣(こども政策)
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令和6年第二回定例会
議会情報
編集室
編集室
2024-6-6
令和6年第二回定例会が6月3日から6月21日まで開催されています。 ★日程は変更になる場合があります。 議会の日程 https://www.city.nerima.tokyo.jp/gikai/nittei/r6/0606.html 議案の内容 https://www.city.nerima.tokyo.jp/gikai/kaigi/r6/dai2teirei/0602gian.html
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なぜ練馬区は病床数が少ないか?聞いてみた
インタビュー
編集室
編集室
2023-11-9
2023年9月、議員突撃インタビュー第二回を敢行しました。 編集長の私、実は二年ほど前に救急搬送されたことがあるのですが、その時は「練馬区の病院ではなく隣の板橋区か杉並区の病院に搬送します」と言われ、結果的に板橋中央病院に搬送されました。 なぜ練馬区内の病院ではなく板橋区の病院に搬送されたのか?いつも疑問に思っていたので、保健福祉委員会の副委員長でもあり、医療・高齢者等特別委員会でもある川澄議員に伺ってみました。 **************************** Q. なぜ練馬区外の病院に搬送されることがあるのでしょうか? 〇かわすみ議員 練馬区は23区内でも病院の数、病床数が極端に足りません。 加えて、練馬区には三次救急医療機関という高度救急病院がなかったのです。 私が国会議員の秘書をしていた時から、「練馬区の病院ではなく、板橋区や三鷹市の病院に搬送されるので困っている、何とか練馬区の病院にならないか」という相談が多くなっていました。 この病院問題が大きくなっていることに、何とかしなくてはという思いで、区議会議員に立候補しました。以来、ライフワークとして練馬区の地域医療や搬送される病院の問題と病床数を増やすことを訴えています。 ようやく今年(令和5年)の4月に、順天堂大学練馬病院が三次救急病院に格上げされましたので、搬送の問題は少しは解消されるでしょうが・・・。
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なぜ練馬区は23区中一番熱いのか?聞いてみた
インタビュー
編集室
編集室
2023-9-8
2023年8月某日、上野議員に突撃インタビューを敢行しました。 猛暑続きの練馬。そういえばニュースなどで都内の猛暑が話題になると、決まって練馬区では・・・といった報道が流れることが多々あります。練馬区は23区の中でもとりわけ気温が高くなりやすいようですが、なぜなのだろうとの素朴な疑問を上野議員に質問してみました。 上野議員 「一般的には、東京の副都心の高層ビル群のオフィス機器や室外機などから出る熱で温められた空気が、 ちょうど太平洋からくる海風(南風)が内陸に向かって吹いてくることにより、練馬区の方に流れてくるのが原因の一つと言われているようです。そのほか、アスファルトが熱を持つことでヒートアイランド現象も原因の一つのようですね。」 気象庁のアメダスの観測地が石神井にあることも理由の一つかもしれませんが、練馬区は比較的、新宿などのビル群からくる排出熱による影響を受けやすい方角にあるらしいのです。そういえば、午後になると、「光化学スモッグ警報が発令しました」との公共アナウンスを耳にすることもあります。ゆっくりとしたアナウンスの声が流れると猛暑の熱気と相まって怖く感じてしまうことも。 上野議員は練馬生まれの練馬育ち。生粋の練馬っ子です。昔の練馬区もこんなに暑かったのですか?と伺ってみました。 「はい。私は練馬区に生まれ育って48年です。昔は31度~32度だったものが、今は35度が普通になっていますよね。練馬区は都内でも比較的緑の多い地域ですが、それでも、私が子供のころはもっと木々も農地も多かったですね。良くカブトムシやクワガタを捕ったりしましたが、今は屋敷林も減ってしまっています。」 なるほど。緑地の現象も練馬の猛暑の後押しをしているのだそう。
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令和5年度の練馬区議会議長・副議長が決まりました
議会情報
編集室
編集室
2023-6-14
練馬区議会第二回定例会では、毎年、新年度の議会議長及び副議長の選挙が行われます。 令和5年度の練馬区議会議長(第75代)には、田中よしゆき議員が選出されました。 令和5年度の練馬区議会副議長(第77代)には、酒井妙子議員が選出されました。 田中よしゆき議員(練馬区議会自由民主党) https://www.tokyo-nerima.giin-news.jp/Profiles/view/tanaka_yoshiyuki 酒井妙子議員(練馬区議会公明党) https://www.tokyo-nerima.giin-news.jp/Profiles/view/sakai_taeko
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練馬区議会第二回定例会
議会情報
編集室
編集室
2023-6-14
練馬区議会の令和5年第二回定例会は、6月5日(月)から6月27日(火)まで開催の予定です。 一般質問は6月13日14日15日の3日間です。 第20期練馬区議会が発足されて初めての定例会です。 令和5年第二回定例会の一般質問を傍聴に行きませんか? 議会の日程(6月) https://www.city.nerima.tokyo.jp/gikai/nittei/r5/0606.html
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区のお金の使い道 令和3年度決算より
その他
上野 ひろみ
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党
2023-1-2
区のお金の使い道 令和3年度決算より 昨年の第3回定例会において、令和3年度(2021年度)決算特別委員会が開かれ、賛成多数で認定されました。 令和3年度の一般会計は、歳入決算額が3,173 億1,790万円、歳出決算額が3,066億5,067万円で一人につき10万円を交付した特別定額給付金事業などがあった2年度と比べて、歳入は11%、歳出は、12%の減となりました。 【練馬光が丘病院跡移設における医療・介護の複合施設の整備】 昨年10月11日に練馬光が丘病院が移転し新たな病院が開院しました。(前回レポート掲載) その後の跡施設を活用し、地域医療包括ケア病棟および医療病棟を有する157床の病院を含む医療・介護の複合施設に生まれ変わり、令和7年4月の開設を目指します! 練馬区議会議員 上野ひろみ 公式サイト http://www.ueno-hiromi.com/
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上野ひろみ 練馬区議会議員
その他
上野 ひろみ
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党
2023-1-1
新年を迎えるにあたり一言ご挨拶申し上げます。 昨年も多くの方々に大変お世話になり、またお支え頂きましたことに感謝申し上げます。 令和4年も、何をやるにも新型コロナウイルス感染症に右往左往される一年となり、 私たちの生活は様々な場面で我慢を強いられることが多く、 精神的にも肉体的にも大変厳しい年であったと感じている方が多くおられる事と思います。 しかしながら少しずつですが、イベントや行事も開催され、旅行者も増え、まちの活気が戻りつつあります。 がしかし、まだまだ油断はできません。 皆様におかれては、引き続き「3密(密閉・密集・密接)の回避」、「マスクの着用・うがい手洗い・換気の徹底」等を行い、良い一年をお迎え下さい。 本年もどうぞ宜しくお願い致します。 さて先月9日に、「練馬区議会第4回定例会」も無事に閉会しました。 今後も地域の皆様のご要望に沿えるよう、無駄の無い区政を目指し、努力精進して参ります。 引き続き、「地元・ふるさと田柄・練馬区」の発展のため、 「平和台駅環八地下通路・エレベータの早期設置‼」、 「田柄川緑道の再整備!」、 「教育振興・子育て支援」、 「都市農業振興・農地保全」、 「スポーツ振興」、 「区の広報」、等々を中心とした、あらゆる施策の実現に向けて、前へ進めて参ります!! そして、区民の皆様を第一に考え、政策スローガンを「進めよう! 区民第一主義。」と掲げ、 自己主義になりがちな政治家が多く存在する中、 政治本来の原点に立ち返り、さらなる行政改革・議会改革にも取り組み、 区民本位の政治の実現へ、皆さんと共に考え、共に学び、 それぞれの分野で様々な経験・スキルを擁して、ネットワーク化を図る「協働・協治」を目指して参ります。 私の好きな言葉の中に「温故知新」とういう言葉がありますが、 「故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る」、 先人(先輩)方が築いて来たものや、考え、 伝統を十分に研究・勉強し、新しい知識や見解を生み出していきたいと考えております。 今後とも変わらぬご指導・ご鞭撻、そして、ご支援のほど宜しくお願い致します。 練馬区議会議員 上野ひろみ 公式サイト http://www.ueno-hiromi.com/
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牧野富太郎博士、朝ドラに 令和5年春放映開始
その他
かわすみ 雅彦
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党 副幹事長
2022-12-30
牧野富太郎博士、朝ドラに! 令和5年春放映開始 NHKは2日、2023年春から放映する連続テレビ小説が、練馬区名誉区民であり日本の植物分類学の父といわれる牧野富太郎博士をモデルに描いたドラマに決まったと発表しました。 タイトルは「らんまん」で、主演は神木隆之介さんが務める。 牧野博士は、1862年に現在の高知県高岡郡佐川町に生まれた。 ほぼ独学で植物の知識を身につけ、1884年には東京大学理学部植物学教室へ出入りするようになった。以後、精力的に研究発表を重ね、『日本植物志図篇』や『大日本植物志』などの刊行にたずさわり、1889年には日本ではじめて新種ヤマトグサに学名をつけて発表した。1940年に刊行された『牧野日本植物図鑑』は、現在まで改訂を重ね、植物図鑑として広く親しまれている。晩年は練馬区東大泉(現・練馬区立牧野記念庭園の地)に居を構え、庭に移植した植物を採集したり、標本を整理したり、時に、訪問客と尽きることのない植物の話題に花を咲かせていたそうです。
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かわすみ雅彦練馬区議 一般質問
定例会
かわすみ 雅彦
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党 副幹事長
2022-12-6
一般質問(要旨)会派を代表して質問 【西武新宿線の立体化について】 かわすみ雅彦 質問① 地域住民と協働で、連続立体交差事業にあわせた積極的なまちづくりの検討・推進を。 また上井草駅周辺のまちづくりの今後の取組みは。 答弁① 事業の進捗状況など、地域住民に適宜 伝えながら、取組を推進していく。上井草駅周辺 は杉並区と連携を取りながら、まちづくりを進 めていく。 かわすみ雅彦 質問② 野方駅から井荻駅の都市計画の進捗状況は。 答弁② 都が構造形式や施行方法の検討を行っていると聞いている。今後も都や沿線区の取組 状況の把握に努めていく。 かわすみ雅彦 質問③ 各路線との相互直通運転を関係機関に働きかけを。 答弁③ 相互直通運転については、具体的な計画はないが、西武新宿線とJR 新宿駅を結ぶ地下通路の整備が予定されており、利便向上につながるものと期待している。 【地域医療および在宅医療について】 かわすみ雅彦 質問① 区内の病院配置状況を考慮しながら病床の確保に取り組みを。 答弁① 令和7年度には2800床を超え、約1000床の増床となる。 かわすみ雅彦 質問② 順天堂練馬病院の三次救急医療機関実現を。 答弁② 早期指定をめざす かわすみ雅彦練馬区議員プロフィールはこちら https://www.tokyo-nerima.giin-news.jp/Profiles/view/kawasumi_masahiko かわすみ雅彦公式ホームページ https://kawasumi747.com/
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練馬区議会 第四回定例会 令和4年度
議会情報
編集室
編集室
2022-12-5
11月25日(金)から12月9日(金)まで令和4年度 第四回定例会が開催されています。 尚、日程は変更になる場合があります。 新型コロナの感染防止のため、本会議場での傍聴、及び委員会の傍聴はお控えください。 ● 傍聴の際の諸注意 傍聴の際は、受付時の検温にご協力をお願いいたします。 発熱または体調不良時の傍聴はご遠慮願います。 マスクの着用、入室時の消毒・手洗いなど、感染防止対策をお願いいたします。 ******************************** 【第四回定例会一般質問の内容はこちら】 https://www.city.nerima.tokyo.jp/gikai/kaigi/r4/dai4teirei/044ippannsitumon.html 【第四回定例会の議案の詳細はこちら】 https://www.city.nerima.tokyo.jp/gikai/kaigi/r4/dai4teirei/044gian.html 【委員会および本会議の日程】 11月の予定表 https://www.city.nerima.tokyo.jp/gikai/nittei/r4/0411.html 12月の予定表 https://www.city.nerima.tokyo.jp/gikai/nittei/r4/0412.html 提出した意見書
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練馬区のスポーツジム|ジム選びのポイント
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「運動不足を解消したい」「筋力アップやダイエットをしたい」と考えている方にとって、通いやすいスポーツジム選びは大切です。練馬区には初心者から上級者まで対応できるジムが多数あります。 スポーツジム選びのポイント 練馬区でスポーツジムを選ぶ際には、以下のポイントを押さえると失敗しにくくなります。 アクセスの良さ 仕事帰りや買い物のついでに立ち寄りやすい駅チカやバス停近くのジムがおすすめです。 施設の充実度 筋トレマシン・フリーウェイト・スタジオプログラムの有無など、目的に合った設備があるか確認しましょう。 料金形態 月額制や都度利用など、自分の利用スタイルに合ったプランを選ぶことで無駄なく通えます。 ・時間営業のフィットネスジムで好きな時間に通える・・・ ・全国どこでも使えるなど大手のスポーツクラブの会員プランが便利・・・ ・マシンの種類が多く、フリーウェイトスペースも充実・・・ など、最近はいろいろな営業スタイルのあるジムやスタジオ。 キッズが多めのスポーツジム、子供は入れないジムなども。 サウナやお風呂の設備の有無も検討条件ですね。 駐車場があるかないかで、雨の日など、車での通いやすさもポイント。 ・個別トレーニングに特化したパーソナルジム ・食事指導や生活習慣のアドバイスも受けられる ・短期間で結果を出したい など、個々の希望にそったスポーツジムを選ぶといいでしょう。 2練馬区のスポーツジムで始める運動習慣のコツ ジムは通い始めたばかりだと続けるのが大変に感じることもあります。効果的に習慣化するには以下のポイントを意識しましょう。 目標を具体的に設定する 「週回通う」「キロ痩せる」など、明確なゴールを決めるとモチベーションが保ちやすいです。 無理なく続けられるプログラムを選ぶ 初めての方は急にハードな運動をするより、ストレッチや軽い筋トレから始めるのがおすすめです。 友人やトレーナーと一緒に通う 励まし合う仲間や専門知識を持ったトレーナーの存在が、運動を継続する大きな助けになります。 まとめ 練馬区には時間営業のジムからプールやスタジオが充実した大手スポーツクラブ、パーソナルジムまで幅広い選択肢があります。ご自身のライフスタイルや目的に合ったスポーツジムを選ぶことで、無理なく運動習慣を身につけられます。ぜひこの記事を参考に、練馬区でのスポーツジム通いを始めてみてください。健康的な毎日が待っていますよ。
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ちひろと世界の絵本画家たちが描く「絵本でつなぐ平和」
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戦後年を振り返り、ちひろと世界の絵本画家たちが描く絵本でつなぐ「へいわ」 - - 開催中 ★戦後年 ちひろと世界の絵本画家たち★ 絵本でつなぐ「へいわ」展:///// 戦後年を迎える年、私たちは平和の意味について改めて考えてみませんか?特に、子どもたちにとって大切な平和をテーマにした絵本は、優しい筆づかいと温かいメッセージを通じて、未来への希望を伝えています。この記事では、ちひろと世界の絵本画家たちの作品を通じて、「絵本でつなぐ平和」の重要性と魅力についてご紹介します。 会場 ちひろ美術館・東京 主催 ちひろ美術館 協力 童心社、福音館書店 後援:絵本学会、(公社)全国学校図書館協議会、(一社)日本国際児童図書評議会、日本児童図書出版協会、杉並区教育委員会、西東京市教育委員会、練馬区 戦後年と平和への願い年は、戦後から年の節目の年です。戦争の記憶を次世代に伝えることは、平和を守るための第一歩です。絵本は子どもたちにとって理解しやすく、心に響くメッセージを伝える最適な手段です。 - 戦争の記憶と平和の願いを絵本に込める - 大人も子どもも学び、考えるきっかけをつくる - 希望ある未来を育む絵本の役割 ちひろの絵本と平和のメッセージ 石井桃子や山脇百合子など、日本を代表する絵本作家・画家の中で、ちひろの作品は優しさと温かさに満ち溢れています。 - ちひろの絵本の特徴と平和を願う思い - 代表作とそのメッセージ - 子どもたちに伝えたい「命の大切さ」と「平和の願い」 世界の絵本画家たちの平和への作品 海外の絵本画家たちも、戦争や平和をテーマに多彩な作品を描いています。 - マルク・シャガールの幻想的な絵本 - ヘレン・オクセンバリーの温かく優しい世界 - 現代アーティストが描く平和のメッセージ 絵本を通じてつながる「平和」 絵本は、言葉や国境を越えて人々の心をつなぐ力があります。親子で読み聞かせをしたり、学校・図書館の平和教育の一環として活用したりすることで、次世代に平和の価値を伝えていきましょう。 - 親子で楽しむ平和絵本の紹介 - 学校や図書館の平和教材としての利用 - 子どもたちに平和の心を育てる工夫 まとめ 戦後年の節目に、ちひろと世界の絵本画家たちが描く「絵本でつなぐ平和」。絵本は未来を担う子どもたちに、命の大切さや平和の尊さをやさしく伝える最高のツールです。今こそ、絵本を通じて心に平和の火を灯し、次の世代へバトンを渡しましょう。あなたも、絵本で平和をつなぐ一歩を踏み出してみませんか?
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練馬のおすすめニュース
2025-10-2
練馬区のおすすめスポーツ施設!初心者でも気軽に楽しめる場所をご紹介 「運動不足を解消したいけど、どこでスポーツを始めればいいのか分からない…」とお悩みではありませんか?東京都練馬区には、初心者から本格的なアスリートまで幅広く利用できるスポーツ場が充実しています。この記事では、練馬区で気軽にスポーツを楽しめる施設と、その特徴をご紹介します。 練馬区の主要なスポーツ施設の特徴と魅力 練馬区には、区民が気軽に利用できる体育館や運動場、公園のスポーツ施設など、多彩な選択肢があります。地域の交流や健康維持に役立つ場所として、多くの人に親しまれています。 練馬区代表のスポーツ施設例 *練馬区総合運動場 *光が丘公園 *大泉さくら運動公園運動場 おすすめのスポーツ施設とその詳細 それぞれの施設の特徴と利用方法について詳しく解説します。-練馬区総合運動場 場所:東京都練馬区豊玉北丁目 約種類の運動施設が集まる総合的なスポーツエリアです。屋内体育館やテニスコート、陸上競技場など、スポーツの種類に合わせて選べます。初心者でも気軽に利用できるレンタル用品や講習会も開催されています。 公式サイト:練馬区公式ページ://////-光が丘公園 場所:練馬区光が丘二・四丁目、旭町二丁目、板橋区赤塚新町三丁目 広々とした芝生と屋外テニスコートを備える公園型スポーツ施設です。ジョギングやバスケットボールなど、多彩なスポーツが楽しめます。施設は無料で開放されており、気軽に訪れることができます。://-///アクセス:都営地下鉄大江戸線「光が丘駅」徒歩分-大泉さくら運動公園運動場 場所:東京都練馬区大泉学園町--公式サイト:練馬区スポーツ施設案内ページ://////利用料金や予約方法:公式サイトで詳細確認可能 初心者でも安心してスポーツを始めるコツ 施設を利用する前に、次のポイントを押さえておきましょう。 - 事前予約を活用する 多くの施設では、利用者がスムーズに利用できるように事前予約やレンタル用品の提供を行っています。初めての方も安心です。 - スポーツ教室や初心者向けイベントに参加 多くの施設では、初心者向けの体験クラスや講習会が開催されています。基本的なルールや動き方を学ぶ良い機会です。 - 服装と持ち物の準備 動きやすい服と靴、タオル、水分補給のアイテムを忘れずに持参しましょう。 まとめ 練馬区には、初心者から上級者まで気軽に楽しめる多彩なスポーツ施設があります。運動習慣を身につけたい方や、新しい趣味を始めたい方は、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。気軽にスポーツを楽しみながら、健康的な毎日を送りましょう!
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練馬区の救急医療ガイド:夜間・休日対応の内科・小児科・歯科
生活
練馬コンシェルジュ
練馬のおすすめニュース
2025-9-30
練馬区の救急病院|夜間・休日も対応の安心医療施設ガイド 緊急時に頼りになる救急病院を練馬区で探していませんか?突然の発熱や急な体調不良には、夜間や休日でも受け入れてくれる病院が必要です。この記事では、練馬区内で救急医療に対応している診療所の基本情報をご紹介します。 練馬区で利用できる救急診療所 練馬区役所には、夜間・休日も救急患者を受け入れている診療所があります。急な体調不良の際にも安心です。 ★練馬休日急患診療所 ★ 住所:豊玉北丁目番号 区役所東庁舎階 電話番号:--(予約専用電話:--※自動応答) 内科に対応。切り傷、骨折、やけどなどの外科的処置には対応できません。 予約なしの来所も受け付けています。 混雑によりお待ちいただくことや、受付・診療時間を変更する場合があります。歳以下の方は保護者同伴。 ★練馬区夜間救急こどもクリニック★ 急病などで直ちに内科的な応急処置を必要とする小児科の医療機関です。 住所:豊玉北丁目番号 区役所東庁舎階 電話番号:--(予約専用電話:--※自動音声) ★石神井休日急患診療所 住所:石神井町丁目番号 石神井庁舎地下階 【土曜日】午後時~午後時分 【日曜日・祝休日・年末年始(月日から月日)】午前時~午前時分 午後時~午後時分 午後時~午後時分 問合せ専用電話:--(予約専用電話:‐‐※自動応答) ★練馬歯科休日急患診療所 豊玉北-- 区役所東庁舎階 (練馬つつじ歯科休日急患診療所内) 電話:--練馬区公式サイト://////緊急時の対応ポイントと救急窓口の利用方法 救急病院を受診する際は、まず電話で症状を伝え、受け入れ可能か確認することをおすすめします。緊急度の高い場合は番で救急車を呼びましょう。 練馬区休日・夜間急病センターの活用 練馬区には「練馬区休日・夜間急病センター」があり、平日夜間や休日に急な病気に対応しています。救急病院に行く前にこちらを利用するのも安心です。 練馬区休日・夜間急病センター 練馬区夜間救急こどもクリニック・練馬休日急患診療所 電話【自動音声】 --特徴:夜間や休日に内科・小児科を中心に応急処置を行います。軽症であればこちらの利用が便利です。 まとめ 練馬区で救急対応を行っている病院は複数ありますが、症状の緊急度や時間帯によって利用すべき施設は異なります。まずは練馬区休日・夜間急病センターで相談し、必要に応じて救急病院を受診しましょう。緊急時に備え、最寄りの救急病院の住所や連絡先を手元にまとめておくことをおすすめします。急な病気にもしっかり備えて、安心の医療体制を利用してください。 ```
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2025年秋の自然たんけんラリー開催!秋の自然を楽しむ自然体験イベント
おでかけ
練馬コンシェルジュ
練馬のおすすめニュース
2025-9-30
楽しく学べる秋の自然体験イベント 中里郷土の森と稲荷山図書館と周辺の公園を探検し、秋の自然ミッションに挑戦するラリー企画のご紹介です。 秋の爽やかな風と色づく木々の中で、年月日から日まで「秋の自然たんけんラリー」が開催されます。この記事では、秋の自然を楽しみながら学べるこのイベントの魅力や参加方法について詳しくご紹介します。「秋の自然たんけんラリー」は、お子さまから大人まで誰でも無料で参加でき、秋の豊かな自然を自宅近くで体験できるおすすめの企画です。年「秋の自然たんけんラリー」とは?://-//開催期間:年月日(水)~月日(日) 開催場所:練馬区立中里郷土の森緑地 住所:- 大泉町--アクセス: 各施設でラリ西武池袋線「大泉学園駅(北口)」から西武バス「泉和光市駅南口行」に乗車→バス停「北大泉」で下車→徒歩分程度 都営大江戸線「光が丘駅」からみどりバス「保谷駅北口行」に乗車→バス停「大泉町一丁目」で下車→徒歩分程度 ★ラリーブックをもらい、ラリーに参加すれば、身近な大泉の秋の自然を楽しむことができます。各施設や公園で葉っぱ探し等の自然観察ミッションに挑戦すると、景品シールをゲットすることができます。全ての公園のミッションを達成した人にはさらに特別な景品も。 自然たんけんラリーは、参加者が指定されたコースを歩きながら、秋の自然に関するクイズや観察ポイントを楽しむイベントです。 - 秋の紅葉スポットを巡るコース設定 - 秋の植物や昆虫、野鳥の観察がテーマ - 地元の自然ガイドによる解説やスタンプラリー形式の楽しい仕掛け 初心者から自然が好きな方まで、幅広く楽しめる内容です。 秋の自然たんけんラリーの魅力ポイント 秋は自然観察に最適な季節です。自然たんけんラリーを通して以下のような秋の魅力を実感できます。 - カエデやイチョウの鮮やかな紅葉が楽しめる - ドングリや松ぼっくりなどの秋の植物素材に触れられる - 秋に活動が活発な昆虫や小動物の観察ができる - 野鳥のさえずりを聞きながら散策できる 親子での参加も多く、自然への興味を深める絶好の機会です。 参加方法とおすすめ準備 自然たんけんラリー参加前に公式サイトや地域の情報をチェックしましょう。://-//- 動きやすい服装と歩きやすい靴で参加することがポイント - 虫よけスプレーや帽子、飲み物を持参すると快適です - カメラやスケッチブックを持って、発見を記録するのも楽しいです 【練馬区立中里郷土の森緑地】年月日~日開催の「秋の自然たんけんラリー」は、家族や友人と一緒に秋の自然を楽しみながら学べる素敵なイベントです。秋ならではの植物や動物、景色に触れられるチャンスをぜひ活用してください。公式情報をチェックし、快適な準備をして、秋の自然たんけんを満喫しましょう!自然の中で過ごす時間は、心と体のリフレッシュにも最適です。
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練馬区のゲリラ豪雨対策:ハザードマップ活用と避難計画のポイント
生活
練馬コンシェルジュ
練馬のおすすめニュース
2025-9-30
練馬区でのゲリラ豪雨リスクに備える!ハザードマップと避難計画の作り方 「突然のゲリラ豪雨で街が冠水したり、避難が必要になったりするのでは?」と不安に思っていませんか?練馬区は都心から近く、自然災害にも備える必要があります。この記事では、練馬区のゲリラ豪雨によるハザードマップの活用法と、安心して避難できる計画の立て方をご紹介します。 練馬区のゲリラ豪雨とその影響 練馬区は東京都の西部に位置し、住宅街や商業地が混在しています。ゲリラ豪雨は短時間で大量の雨が降るため、都市部でも浸水や冠水の危険があります。 ・特徴 - 短時間の激しい雨 - 排水能力を超える豪雨 - 突発的に発生し、準備不足になりやすい ・影響 - 道路冠水による交通遮断 - 一部地域の床上・床下浸水 - 通行人や車両の事故リスク増加 練馬区のハザードマップでリスクを確認しよう 練馬区では、防災情報の一環としてハザードマップを公開しています。 ・ハザードマップの入手方法 区の公式ホームページや地域の防災センターで配布されています。オンライン版もあり、スマホやパソコンで簡単に確認可能です。 ・確認すべきポイント - 浸水想定区域 - 避難場所や避難経路 - 洪水時の浸水深や浸水予測エリア ・実際に調べてみよう 例:練馬区役所ホームページから「洪水ハザードマップ」を検索し、自宅付近のリスクを確認してください。://////#効果的な避難計画の作り方 ハザードマップをもとに、事前に避難計画を立てておくことが大切です。次のステップで、安心安全な避難を実現しましょう。 ・避難場所・避難拠点の事前確認 ハザードマップに掲載されている避難所や、安全な待避場所を把握しましょう。練馬区内には「練馬区総合体育館」や「光が丘公園」などの大きな避難場所のほかに複数の避難所があります。 ・避難経路の確認と訓練 自宅や職場から避難場所までの最短ルートと、代替ルートを複数決めておきましょう。実際に歩いて道順を確認し、家族や同居人と避難訓練を行うこともおすすめです。 ・備えを万全に 避難時に持ち出すものリスト(非常持ち出し袋、非常食・水、懐中電灯、スマホ充電器など)を作成し、いつでも持ち出せるように準備しておきましょう。 まとめ 練馬区でのゲリラ豪雨に備えるには、まず防災ハザードマップで自宅周辺のリスクを確認し、具体的な避難計画を立てることが重要です。日頃の備えと訓練を欠かさず、安全な避難行動を心がけましょう。あなたとご家族の安心・安全のために、今すぐ準備を始めてみませんか?
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【練馬区の七五三】神社参拝と記念写真におすすめのスポットガイド
おでかけ
練馬コンシェルジュ
練馬のおすすめニュース
2025-9-30
【安心してお任せ!練馬区の七五三におすすめの写真館や神社ガイド】 七五三は子どもの成長を祝う大切な行事です。東京の練馬区で思い出に残る記念写真や神社参拝を計画している方も多いでしょう。本記事では、練馬区内で七五三の準備に役立つ撮影スポットや神社の情報、受けられるサービスについて詳しくご紹介します。 練馬区の七五三事情と基本情報 練馬区は東京区の西部に位置し、自然豊かで落ち着いた雰囲気の神社と、多彩な記念写真の撮影スポットがあります。子どもの成長を祝い、家族みんなで楽しい思い出を作るために、事前の準備やポイントを押さえておきましょう。 練馬区でおすすめの神社と七五三お参りスポット 練馬区には、古くから地元の人々に親しまれている神社があります。家族揃ってお参りし、健康と幸せを祈願しましょう。 石神井氷川神社 住所:東京都練馬区石神井台--アクセス:西武池袋線、石神井公園駅より徒歩分 石神井公園駅よりバスに乗車、東京あおば下車、徒歩分 公式サイト/://////石神井公園に隣接する氷川神社は、結婚式、お宮参り、七五三等のお祝い事が多く行われている人気の神社です。お祓いやお祭りも開催する永く地元住民に愛されづつけている神社で、地鎮祭/竣工祭/新居のお祓い等の出張祈祷も行っているそう。 練馬区の七五三写真にぴったりの写真館やスタジオ きれいな記念写真を残すなら、安心の写真館やスタジオがおすすめです。最近は出張カメラマンが人気。カメラマンと仲良くなることで家族の自然な笑顔が撮れます。もちろん、カメラ好きの友人知人がいればお願いすることもいいでしょう。 七五三お祝いの準備と注意点 ●事前予約は早めに 人気のスタジオや神社は早めの予約が必須です。 ●着物や衣装の選び方 着物はレンタルも多くあります。子どもに負担がかからないよう、着心地の良いものを選びましょう。 ●当日の持ち物 お守り、祈祷のお札、記念撮影の衣装チェンジ用の下着や小物、飲み物などを準備しましょう。着物が汚れないような食べ物や飲み物がおすすめです。小腹がすいたときのために飴やグミなどを持っているといいでしょう。 まとめ 練馬区での七五三は、神社参拝と記念写真の両方を楽しむことができます。地元の信頼できる神社や写真館を選び、家族みんなで素敵な思い出を作りましょう。早めの準備と予約を心がけて、安心してお祝いできる七五三を楽しんでください。あなたの幸せな七五三のお手伝いができれば幸いです。
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【練馬区の安産祈願おすすめ神社と安心な出産祈願方法】
おでかけ
練馬コンシェルジュ
練馬のおすすめニュース
2025-9-30
安産祈願で安心な出産を願う!練馬区のおすすめ神社・祈願方法 赤ちゃんを授かり、健康で安産を祈るためには、信頼できる神社や正しい祈願方法が大切です。東京都の練馬区には、地域の人々に親しまれる安産祈願のスポットや、安心して祈願できるポイントがたくさんあります。この記事では、練馬区での安産祈願のおすすめ神社や、効果的な祈願のコツについて詳しく解説します。 練馬区で知られる安産祈願に良い神社一覧 練馬区には、古くから地元の人々に親しまれている神社がいくつかあります。特に、安産祈願に適した静かな雰囲気と信仰の歴史がある場所を選ぶことが、心の安定と祈願の効果に繋がります。 ・豊玉氷川神社(とよたまひかわじんじゃ) 住所:東京都練馬区豊玉北丁目-公式サイト:なし(地域の伝統的な神社) アクセス:都営地下鉄大江戸線・練馬駅から徒歩約分 特徴:緑豊かな境内で静かに参拝できます。 ・石神井氷川神社(しゃくじいひかわじんじゃ) 住所:東京都練馬区石神井町丁目-公式サイト:://////アクセス:西武池袋線石神井公園駅から徒歩約分 特徴:古くから安産祈願として地元で信仰されており、お宮参りや出産祈願も多く行われています。 安産祈願の際に押さえておきたいポイント 祈願の効果を高めるためには、いくつか注意点や準備が必要です。以下に、安心して祈願を行うためのコツをまとめました。 ・適切なタイミング 安産祈願は妊娠中期(〜ヶ月頃)が一般的ですが、体調や神社の混雑状況に合わせて決めましょう。安定期に入った頃に参拝するのがおすすめです。 ・正しい服装と持ち物 神社参拝の基本は清潔感のある服装です。祈祷を受ける場合は、事前に神社の受付で申し込みを行い、必要な料金や持ち物について確認しましょう。 ・願い事を明確に伝える 祈祷の際に、祈願内容をはっきり伝えることが重要です。安産祈願、母子の健康、安全な出産を願う旨を伝えましょう。 自宅でもできる安産祈願のポイント 神社に参拝できないときや、より効果を高めたい場合は、以下の方法もおすすめです。 ・お守りを購入し、身につける 安産祈願のお守りは、神社で授与されることが多いです。お腹の中の赤ちゃんとお母さんの安全を祈って、身につけておきましょう。 ・お祈りの言葉を唱える 静かな場所で、「健康な赤ちゃんが生まれますように」「安産でありますように」と心の中で願いを込めてお祈りしましょう。 ・腹帯や土産品と一緒に祈願する 出産予定日までの期間、腹帯に願いを書いて身につけたり、アルバムや写真と一緒に祈願の気持ちを持ち続けたりすると、安心感が高まります。 練馬区の安産祈願に関する信頼できる情報 実際に神社や祈願に訪れる前に、公式ホームページや口コミサイトで最新情報を確認しましょう。神社によっては、祈祷の受付時間や料金、必要な持ち物が異なる場合があります。 おすすめの神社情報 ・豊玉氷川神社:公式サイトなし。事前問い合わせ推奨。 ・石神井氷川神社:祭典や祈祷情報は直接確認を。 まとめ 練馬区には、信頼できる安産祈願の神社が点在しています。妊婦さんが安心して祈願できる場所を選び、適切な時期と持ち物を準備することで、さらに祈願の効果を高めることができます。お腹の赤ちゃんとお母さんの幸せな出産を願って、ぜひ地域の神社での祈願を検討してみてください。健康で元気な赤ちゃんが誕生する日を心から祈っています。
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第一回練馬区議会定例会・上野ひろみ7
定例会
上野 ひろみ
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党
2025-5-27
7.練馬区のスポーツ振興について 区のスポーツ施策についてお伺いをいたします。 初めに、総合体育館の改築についてであります。 総合体育館は昭和47年に区内初の区立体育館として開設されました。 これまで各種スポーツ団体の大会会場として、また地域の身近なスポーツ活動の場として多くの区民の方々が利用されてきました。 一方で、老朽化やバリアフリーなど設備環境の改善、多様化する競技種目への対応など多くの課題もあり、平成22年度から改築に向けた検討を開始したものの、東京2020オリンピック・パラリンピックによる建築需要の増大に伴う建築費の高騰などにより、延期となった経緯があります。 こうした中、昨年3月に策定された公共施設等総合管理計画 実施計画では、現在地での改築を基本に、令和8年度から基礎調査を実施するとの計画が示され、これに先立ち、令和7年度に総合体育館の改築に向けて調査を実施すると聞いております。 そこで、この調査の狙いとどのような調査を行うのかお伺いいたします。 あわせて、今後の改築スケジュールと総合体育館の改築への区の意気込みをお聞かせください。 次に、フェンシング競技についてお伺いいたします。 昨年の夏、パリ2024オリンピックでは、練馬区にゆかりのあるフェンシング3選手が金メダル、銀メダルを獲得され、区で初となる区民栄誉賞が贈呈されました。 私も顕彰式に参加させていただき、大変有意義な時間を過ごさせていただきました。 今後も練馬区からフェンシングのメダリストが輩出されることを期待しておりますが、そのためには、多くの区民の方にフェンシングの楽しさを知っていただくことが必要ではないかと考えます。 とはいえ、一般的にフェンシングを体験する機会が少ないのが現状であり、ぜひともフェンシング競技の振興に取り組んで頂きたいと考えますが、区の御所見をお伺いいたします。 この項の最後に、ユニバーサルスポーツについてお伺いいたします。 区は第3次みどりの風吹くビジョンにおいて、緑の中で、誰もがスポーツを楽しめるまちを掲げ、ユニバーサルスポーツの機会の充実を図るとしています。 ユニバーサルスポーツは、障害のある方もない方も一緒に楽しむことができるスポーツです。 障害のある方、気軽にある方が気軽にスポーツを楽しんで頂ける場であるとともに、障害のある方への理解と共感が深まる機会でもあります。 こうしたことから、ユニバーサルスポーツの振興の必要性が今後一層高まると考えております。 今年は、大会100周年となる第25回夏季デフリンピック競技大会が東京都で開催されます。 障害者スポーツの理解促進が進む中、ユニバーサルスポーツの振興について、今後の取組を含め、区のお考えをお聞かせください。
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定例会一般質問 かわすみ雅彦 「現下の社会経済状況について」
定例会
かわすみ 雅彦
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党 副幹事長
2025-8-5
私は、自由民主党を代表し一般質問を行います。区長並びに各理事者の誠意ある答弁を期待いたします。 ① はじめに、現下の社会 経済状況についてです。 我が国の経済を取り巻く情勢は、コロナ禍の終息とともに、30年間上がらなかった賃金や物価が動き出し、企業の成長期待や投資の見通しも高まる中で、昨年10月、石破内閣が誕生。 直後に行われた衆院選で少数与党となりながらも昨年11月には総合経済対策を打ち出すなど、物価高の克服、持続的な成長に向けた歩みを継続してきたところです。 しかし、今年に入りアメリカで第二次トランプ政権が誕生し、相互関税政策に世界中が翻弄され、緩やかな回復を続けてきた我が国経済も、一部報道によれば、今期の2026年3月期、東証プライム1千社の純利予測は、関税と円高が重荷になり前期比7%減とされ、6年ぶりの減益の見通しです。 中でも我が国の主要産業である自動車をはじめ、鉄鋼、海運の悪化が目立ちますが、一方で金融関連はかなりの高水準になる見込みです。まず、こうした現在の経済・社会状況について、区のご所見を伺います。 トランプ関税による不況リスクが危惧される中、政府は、ガソリン価格引き下げ、電気・ガス料金補助といった物価高対策を打ち出したものの、世論の反対で、大規模な経済対策を盛り込んだ補正予算案の提出は見送られたところです。 今国会は、30年振りとなる少数与党下で、当初予算案が国会で修正されるなど、政府は非常に難しい舵取りを余儀なくされてきました。 この間、物価高騰による国民生活及び経済への悪影響を緩和するため、与野党問わず様々な負担軽減策が浮上しました。 特に、我が党は、消費税減税について「責任政党としてポピュリズムに屈しない」との基本方針で石破総理、党幹事長らが明言する一方、党内では、国民への物価高対策として消費税減税を強く主張するグループもおり、今国会の会期末でもある6月22日までその綱引きが続くと思われます。 また、この会期末当日は都議選の投開票日でもあり、選挙結果次第では、まだまだ波乱含みで余談を許さない状況です。 年金改革関連法案は、厚生年金の積立金からおよそ2兆を5年後の基礎年金の状況を見ながら、活用する年金底上げ策として成立する見込みです。 しかし、この2兆円は最終的には国庫負担金とのことで、その肝心な財源については、議論が先送りされております。 現状では、政府・与党に対する国民の視線は大変厳しいものがあり、例えば、財務省解体デモなど、そうした国民感情が表面化したものであり、我が自民党も、責任ある政権与党として、国民所得向上、経済立て直し対策を、より一層知恵を絞るべきであります。 こうした議論を行う上で問題となるのが、国の財政収支に対する懸念であります。7年度予算の国債発行額は、税収増に伴い、17年ぶりに30兆円を下回ったものの、長年にわたる赤字国債の増発により債務残高の対GDP比は200%を超え、依然として先進国で最悪の状況です。
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練馬区議会の議長と副議長
議会情報
編集室
編集室
2025-8-5
練馬区議会6月の第二回定例会では、毎年、次年度の議会議長の選挙が行われます。 今年度の新しい議長(第77代)には上野 ひろみ議員(練馬区議会自由民主党)が、 副議長(第79代)には、鈴木 たかし議員(練馬区議会公明党)が選出されました。 第77代練馬区議会議長 上野ひろみ氏のプロフィール https://www.tokyo-nerima.giin-news.jp/Profiles/view/ueno_hiromi 第79代練馬区議会副議長 鈴木たかし氏のプロフィール https://www.tokyo-nerima.giin-news.jp/Profiles/view/takashi_suzuki
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練馬区議会議長に就任いたしました
定例会
上野 ひろみ
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党
2025-8-5
ただいまご紹介いただきました、練馬区議会議長の上野ひろみでございます。 本日、練馬区が独立78周年を迎えるにあたり、練馬区議会を代表してご挨拶を申し上げます。 昭和22年8月1日、練馬区の礎を築いた多くの先人たちの想像を超えるご努力、ご苦労により、悲願でありました板橋区からの分離・独立が成し遂げられました。練馬区の誕生を切に願っていた区民の方々にとって、大きな喜びに満ちた日であったことと思います。 以来78年、独立当時人口11万人余の農村地帯であった練馬区は、今や75万人の区民を擁する全国的にも有数の大都市へと変貌を遂げました。 練馬区がここまで発展したのは、区民と行政そして議会が手を携え、様々な課題に立ち向かい、困難を乗り越えてきたが故であり、多大な功績を残された先人の皆さまに、改めて衷心より敬意を表するとともに、深く感謝を申し上げます。 さて、昨今の区政を取り巻く状況はますます不透明さを増しています。 世界では、ロシアによるウクライナ侵攻が終結の兆しを見せず、また、米国トランプ大統領による関税等の経済政策が国際的な混乱を招いています。 国内では、物価高騰による家計負担の増加や人手不足によるサービス縮小が国民生活に影響を与えています。将来を見据えると、少子高齢化に対応した社会保障制度の構築が急務であります。 こうした状況下においても、福祉・保健、教育・子育て支援、災害対策、公共施設の更新など、区民の日常生活を支え、安全・安心を守る取組を停滞させるわけにはいきません。 加えて、大江戸線の延伸等の都市インフラ整備、地域包括ケアシステムの構築、文化・スポーツ施策の充実等、練馬区の発展に向けた施策を進めていく必要があります。 私たち区政に携わる者は、練馬区の歴史を継承しつつ、区民福祉の向上と未来の発展に向けて責務を果たさなければなりません。そのためには、現状を的確に見極め、社会の変化を先取りし、旧来の発想にとらわれることなく、使命感を持って果敢に挑戦していくことが必要です。 練馬区議会は前川区長とともに、区民の皆さまの負託に応え、誰もが安心して心豊かに暮らせる未来を築くため、全力を尽くしてまいります。 結びに、区政への一層のご支援をお願い申し上げるとともに、練馬区のさらなる発展と区民の皆さまのご健勝を心よりご祈念を申し上げます。 ありがとうございました。 第77回練馬区議会議長 上野ひろみ 上野ひろみ 公式サイト http://www.ueno-hiromi.com/
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定例会一般質問 かわすみ雅彦「順天堂練馬病院の支援と増床」
医療
かわすみ 雅彦
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党 副幹事長
2025-8-5
かわすみ雅彦「順天堂練馬病院の支援と増床」 順天堂練馬病院等の支援と病床の増床についてです 病院経営についての報道では、全国の私立、国立大学の各付属病院の経営状態は厳しい状況ではあったものの、コロナ特別給付金等の国からの莫大な助成金により、一時的に令和5年まで黒字経営でありました。 ところが、昨年の令和6年度に国からのコロナ補助金等がなくなり、全国一斉に各大学付属病院の経営悪化が表面化し、8割の病院が赤字となるなど「高度医療の危機」と言われております。 我々に最も身近で頼りにしている、区内最大の順天堂練馬病院。開院以来、2次救急に対する貢献が評価され2023年に3次救急救命センターとなりました。 それ以前は区民全ての3次救急患者は区外に搬送されておりましたが、現在では、半数を超える区民が順天堂練馬病院において治療可能となりました。 これまで練馬区は、順天堂練馬病院に対し、順天堂の誘致、3号館建設、90床の増床を合わせておよそ100億円の補助を拠出しておりますが、高度医療を担う当該病院の経営状態は、全国同様に多くの患者を診察しても、収益が上がらないのが現状とのことです。 関係者に実際話しを聞くと、97%の病床稼働と10日を下回る平均在院日数で多くの患者を診療しており、これは通常の病院での病床稼働率が80%台ですので、既に限界であります。 この状態でも経営状況はまさにひっ迫状態とのことです。 多くの高度医療機関は、材料費の高騰に加え、人手がかかります。その状況下で、収入を上回る経費増になっているとのことで、明らかにこの推移をみると、赤字化は必至であり、事実、昨年の収支は数億円の赤字とのことです。 そこで、順天堂練馬病院が何故、赤字なのかを関係者に聞くことが出来ました。 経費は大きく分けて、人件費、設備材料費、ランニングコスト、そして薬価だそうです。 先ず、約270名の常勤医師の人件費。 このうち育成機関としての付属病院では70名がインターンとして勤務しております。次に常勤看護師、約800名、臨床技師、薬剤士等の200名、合わせて約1000名。 更に外部委託している駐車場の誘導要因、警備員、院内店舗等のコスト上昇など、これらすべての人件費がベースアップすることで、全体の人件費が大幅に増加しているとのことです。 次に設備である医療器材コスト。 高度医療、3次救急病院として必要不可欠な設備として、様々な医療機器があります。 しかし、その多くが米国製の先端機器に依存しており、手術支援ロボットの代表格であるダビンチ購入費用だけでも約4億円。 また、この機器を使用して行うオペは、消耗品の価格高騰で高度医療にも関わらず利益は少ないとのこと。 更に機器のメンテナンス代としてのランニングコストの高騰。 また、治療には無くてはならない高価な薬剤も経営圧迫要因の一つで、これまで治療が難しいと言われていた血液のがん患者を完治出来る、がん免疫療法の薬品代が約3300万円にのぼり、血液内科の医師は手間はかかりこそすれ、病院側の利益は数万円が普通。場合によっては赤字になってしまう、とのことでした。 厚生労働省の2年に1度の診療報酬改定はするものの、様々な費用の上昇が追いついていないのが現状です。
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定例会一般質問 かわすみ雅彦「特養老人ホームの有効活動」
定例会
かわすみ 雅彦
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党 副幹事長
2025-8-5
かわすみ雅彦「特養老人ホームの有効活動」 特別養護老人ホームの有効活用についてです。 私はようやく子供が大学生になり、子育ても終盤に近付いてきましたが、住宅ローンも残り10年弱もある中で、今度は親の介護で翻弄されております。 区は、在宅困難な生活支援のため、積極的に特別養護老人ホームの整備を進め、現在の区内37施設は都内最多となりました。 これは、社会福祉法人が施設を整備するにあたり、都の補助金に加え、区独自に整備費を補助し、整備を促進してきた結果であります。 そこで伺いますが、区長就任時の平成26年度以降、区が特別養護老人ホームの整備に補助してきた累計額、そして、その投資に見合った効果を区はどう評価しているのか、御所見を伺います。 一方で、区内の特養を運営する法人からは、非常に厳しい経営環境にあるといった話を伺っています。 本年3月、独立行政法人福祉医療機構が2023年度の特別養護老人ホームの経営状況についてレポートを出しています。 それによると、前年度よりサービス活動増減差額比率が上昇し、赤字施設割合が縮小したものの、従来型では依然として4割近くが赤字であり、大変厳しい状況とのことです。 また、定員規模が大きいほどサービス活動増減差額比率が高く、従来型、ユニット型ともに定員規模の小さい施設ほど赤字施設割合が高い傾向があるそうです。 当然ながら、赤字施設は利用率、利用者単価が低く、人件費率、経費率が高くなっています。 区内の特養の利用率は9割超ですが、将来的に介護人材不足によりフル稼働できない施設の増加も懸念されます。人材の確保のために多額の経費を要し、経営を圧迫している施設もあると伺っています。 経営者の経営手腕も大事ではありますが、今ある施設を維持していくためには、区は、これまで以上に介護人材対策に取り組んでいく必要があると考えますが、区の御所見を伺います。 このままでは、せっかく区が整備費等の補助をしてきたにも関わらず、経営破綻する法人が出てしまいます。細心の注意をもってそのチェック体制の強化を要望いたします。 縷々、特別養護老人ホームの話をしてきましたが、訪問介護の基本報酬が引き下げられた訪問介護事業者をはじめ、介護サービス事業者は同様に厳しい経営環境にあります。 区や都は、これまで物価高騰対策として臨時給付金を支給するなど、介護サービス事業者を支援してきましたが、根本である介護報酬で解決すべき課題です。 介護サービス事業者の経営実態などを踏まえ、実情に即した介護報酬の改定が実施されるよう国に強く求めていくべきと要望致しますが、区の御所見を伺います。
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第一回練馬区議会定例会・上野ひろみ3
定例会
上野 ひろみ
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党
2025-5-14
3.都区財政調整協議について 都区財政調整協議についてお伺いいたします。 昨年末から行われてきた令和7年度都区財政調整協議は、これまで大きな焦点となっていた区立児童相談所の設置に伴う都区の財源配分について、特別区の割合を55.1%から0.9%増やし、56%とすることで合意に至りました。 特例的な措置として0.1%の変更が行われた令和2年度以来、5年ぶりの配分割合の変更となります。 この間、前川区長は、特別区長会の先頭に立って、ふるさと納税への反駁や児童相談体制の構築、清掃工場の建て替えなど山積する行政課題に対応しながら、長期的、大局的な視点に立ち、都区連携の深化に努められてこられました。 このたびの合意は、こうした御尽力により培われた都区の信頼関係のたまものと推察しております。そしてさらなる手腕を発揮していただき、より多くの特別交付金の確保にも御尽力頂きたく要望いたします。 そしてさらなる手腕を発揮していただき、より多くの特別交付金の確保にも御尽力頂きたく要望いたします。 また、特別交付金や都市計画交付金など、引き続きの課題も含め、都区間での協議の調った項目、あるいは調わず次年度以降の検討課題とされた項目はどのようなものがあったのか、お伺いをいたします。
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第一回練馬区議会定例会・上野ひろみ2
定例会
上野 ひろみ
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党
2025-5-13
2.予算編成の考え方について 次に、予算編成の考え方についてお伺いいたします。 我が国の経済は依然として物価上昇に給与の伸びが追いつかず、消費は力強さを欠いているものの、緩やかな回復傾向が続いております。 政府は長きにわたったコストカット型経済から脱却し、デフレに後戻りせず、賃上げと投資が牽引する成長型経済に移行できるかどうかの分岐点にあるとし、昨年11月に総合経済対策を策定し、その裏づけとなる補正予算の速やかな執行に取り組んでおります。 区財政に目を転じると、基幹的収入である特別区税、特別区財政調整交付金は増加傾向にあり、令和7年度の一般会計当初予算額は4年連続で過去最大規模を更新しております。 しかしながら、これらの財源は元来景気の影響を受けやすく、継続的な増収が保証されるものではありません。 ふるさと納税制度の影響による減収額も拡大しており、来年度は58億円に達する見通しと伺っております。 こうした状況下において、今回提案された令和7年度当初予算及びこれと一体的に編成した令和6年度2月補正予算について、どのようなお考えで編成に臨まれたのか、区長の御所見をお伺いいたします。
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第一回練馬区議会定例会・上野ひろみ
定例会
上野 ひろみ
練馬区議会自由民主党
練馬区議会自由民主党
2025-5-13
練馬区議員 上野ひろみ 一般質問 1.区長の基本姿勢について 私は練馬区議会自由民主党を代表して、一般質問を行います。 区長並びに関係理事者の誠意ある前向きな御答弁を期待するものであります。 初めに、区長の基本姿勢についてお伺いいたします。 昭和、平成、令和と時代が変わり、日本社会が成熟を迎えつつある中で、我が国の出生数は減少の一途をたどっています。 今から約8年前、2017年に国立社会保障・人口問題研究所が予測した将来推計人口では、出生数が80万人を割り込むのは2033年、70万人を割るのは2046年と推計されておりました。 しかし、現実は2024年に70万人を割る見通しとなり、29年後に訪れると想定されていた出生数70万人割れは推計から僅か7年後となったのです。 国の想定を大きく上回る、余りにも急速な人口減少に、地方議会に身を置く者として、私は極めて強い危機感を抱いております。 一方、国民、区民のニーズが多様化しており、市場が成熟し、社会の変化が激しい現代では、民間企業においても、顧客ニーズが極めて読みづらい時代と言われております。 国内外の競争に勝ち抜き、厳しい市場で生き抜くには、これまで以上にきめ細かな対応が必要であります。経営者の皆様は日々頭を悩ませながら、事業に取り組まれていると推察します。 また、近年は、ロシアによるウクライナ侵略や世界的な金融引締めを背景に物価上昇と円安が進み、区民生活や企業の事業活動に大きな影響が生じております。 先月には、共和党のドナルド・トランプ氏が第47代のアメリカ合衆国大統領に就任されました。選挙期間中に主張された、ある意味で自国を優先する政策を矢継ぎ早に打ち出し、実行されていくと予想されます。政権交代に伴うアメリカの対応が今後我が国にどのような影響を与えていくのか、一層の注視が必要であります。 このように、日本そして基礎的自治体である練馬区を取り巻く環境は、社会環境は激動のさなかにあります。こうした中で、74万人区民の生命と財産を守る立場である区長が決断する一つ一つの政策判断は大変難しく、また重いものであると考えております。 その点前川区長におかれては、就任以来一貫してぶれない見事な胆力で区政を前へ前へと進めてこられました。様々な区民の声がある中、その場限りではなく、来る将来を予見し、後世の評価に堪える判断を貫いておられます。経験に裏打ちされたその類いまれな判断力や実行力は、称賛に値するものであります。 この11年を振り返ると、区長は着任早々日大光が丘病院問題を解決に導かれ、全国初となる幼保一元化施設、練馬こども園を創設されたほか、保育待機児童ゼロ作戦を展開され、4年連続で待機児童ゼロを継続、ねりっこクラブやねりっこプラスも含め、働く子育て世帯の生活を強力に支えてこられました。保護者の皆様はじめ、多方面から感謝や喜びの声を伺っております。 また、区の重要課題である病床数は、前川区長の就任当初以来約1000床増床し、約2800床の確保が目前に迫っております。 特別養護老人ホームや都市型軽費老人ホーム、看護小規模多機能型居宅介護の施設数は都内最多となり、大江戸線の延伸や西武新宿線連続立体交差事業などの都市インフラも着実に進んでおり、さらには世界都市農業サミットの成功、練馬薪能やねりまの森の音楽祭といった文化芸術にも手腕を存分に発揮されてこられました。 現在取り組まれている区立美術館の再整備では、子どもから大人まで区民の多くが、誰もが楽しみながら新たなコミュニティーを創出する場として、地域とともに歩む地域文化の核としての施設整備を目指されております。 どのような事業にも賛否両論はあると思いますが、区民の皆様からの信頼を得ながら、区政を前に進めていただきたいと考えております。そこで、前川区長にお伺いをいたします。 さきに述べたように、区内外を取り巻く情勢は大変厳しく、課題が山積しております。 今後どのようにかじ取りされるのか、御決意とともにお聞かせください。